福岡・長崎への通勤も可能！子育て支援が手厚い「佐賀」移住を体験するツアー開催

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福岡県のお隣、佐賀県で、2015年にスタートしたプロジェクト『子育てし大県“さが”（こそだてしたい県さが）』。

その名の通り、「佐賀で子育てをしたい」という人を増やすべく、出会い・結婚・妊娠・出産・子育てまで、各ライフステージに応じた支援を行っています。

そんな佐賀県への移住、考えてみませんか？

「佐賀移住」こんなメリットがあります！

1：アクセスの良さ

佐賀移住のメリット、まずは何といってもアクセスの良さ。

たとえばJRだと、博多駅～新鳥栖駅は新幹線で最短12分、博多駅～鳥栖駅は特急で18分、博多駅～基山駅は快速で22分。車でも、福岡市中心部から佐賀市・基山町・鳥栖市の中心部まで、高速道路使用で約40分～1時間で移動できます。

さらに、2022年9月に西九州新幹線が開業したことで、長崎県～佐賀県のアクセスも良好に。

長崎駅～嬉野温泉駅は約25分、長崎駅～武雄温泉駅は約30分で移動できるようになりました。

つまり、佐賀県から福岡県・長崎県への通勤が可能に。

今の仕事を変えることなく、休日の行動範囲もぐっと広げることができるんです。

画像：Shutterstock　※画像はイメージ

2：子育て環境の良さ

そして次に、冒頭でも少しご紹介した「子育て環境の良さ」。

自然豊かな環境はもちろんのこと、『子育てし大県“さが”』のプロジェクトのうち、「妊娠・出産に関する支援」「子育て・自立への支援」だけでも、60近くの事業が揃っているんです。※令和4年（2022年）度当初の事業数　

いろんなシーンで手厚いサポートが受けられますよ。

たとえば日常的なところの例をあげると、子育て期の不安に寄り添う仕組みとして、母親向けQAアプリ『ママリ』を活用し、妊娠・出産、子育てについて、いつでも相談できる環境が整っています。『ママリ』を使うと、佐賀県に関連した質問や回答を見ることができるほか、疑問や悩みなどを投稿すると、ほかのママから回答が投稿されます。

そのほか、佐賀県独自のサービスとして、さまざまな専門家へのオンライン相談が子どもが1歳になるまで無料で受けられ、オンライン相談でも解決しない場合は、保健師などによる訪問支援なども行われていますよ。

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3：地価の安さ

さらに、佐賀県は地価が安い！

総務省統計局『平成30年住宅・土地統計調査』（令和2年（2020年）公表）によると、佐賀県は、専用住宅の1住宅当たりの延べ面積は111.22平方メートルで九州1位！

持ち家率も69.3％と高いです。

つまり、より広い土地、より広い戸建てでのびのびと子育てができるんです。

さらに、賃貸でも家賃が安いのが特徴。福岡市内・長崎市内と比べると、同じ家賃でより広いお部屋が選べます。

政府統計ポータルサイト『e-Stat』で家賃（一畳あたり）を比較すると、福岡市の3,118円に対して、鳥栖市は2,350円と75%程度！（2021年3月31日時点の市区町村整備データ）

福岡市内と比べると、同じ広さのお部屋が3/4程度の家賃なんです。

佐賀に移住をして抑えた賃料分でより豊かな生活を送ることが可能です！

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ARNEアンバサダーで一番佐賀県に詳しい！大戸千絵さんに聞いた「佐賀県の魅力・好きなところ」

中学生時代は基山町、高校生時代は鳥栖市で過ごし、大学生時代は基山町から福岡市内へ通っていた経験があるARNEアンバサダーの大戸千絵さん。

夫は『サガン鳥栖』に所属するJリーガーで、今でも普段から子連れで佐賀県を訪れることが多かったり、選手の奥さんなど佐賀県に住む人の話を聞くことも多いのだそう。

そんなARNEアンバサダーで一番佐賀県に詳しい大戸千絵さんに、「佐賀県の魅力・好きなところ」を聞いてみました！

画像：大戸千絵

まずは、基山町・鳥栖市について。

「大学生時代は毎日、基山町の家から福岡市内に通っていましたが、基山駅（JR）は快速が止まるので全然大変じゃなかったです。駅前にある『基山モール商店街』は、ますます発展して、もっと便利になっていますよ。ちなみに鳥栖駅（JR）は特急・快速が止まるんですが、私の経験上、福岡方面に向かうとき、鳥栖駅から乗れば座れる確率が高いです（笑）！　毎日の通勤を考えると、座れるって大事じゃないですか？

それに、基山町も鳥栖市も、駅周辺も含めて全体的に子連れで行きやすいお店が多いと感じています。駐車場完備、待ち時間が少ない、おいしくてリーズナブルというお店も多く、ファミリーにはうれしい限り。特に鳥栖駅周辺には、個室や座敷席がある居酒屋も多いイメージです。」

画像：大戸千絵　※画像はイメージ

「基山町・鳥栖市は、福岡市と比べて土地もあるし地価も安いので、あえて基山町・鳥栖市に庭付きの戸建てを建てるという知人も多いです。福岡市内ではそもそも広い土地の確保も難しいし、同じ予算でも基山町・鳥栖市なら庭付きの豪邸が建てられるイメージがあります。マンションのように子どもたちが家の中で走り回るのを気にすることなく、のびのびおうちの中や庭で遊ばせられる。庭でバーベキューをしたり、夏にはプールを置いたり。おうちでヨガ教室や料理教室を始めたなんていう知人もいて、働き方にも夢が膨らみますよね。

郊外暮らしでは教育関連も気になると思うのですが、知人に話を聞いていると、保育園・幼稚園選びに困っていない印象を受けます。というのも、モンテッソーリ教育や運動系のプログラムを多く取り入れる園があったり、はだし保育をする園があったり、子どもの教育に良さそうだなと思う魅力的な施設が多いように思います。また、距離感的にもアクセスが良いエリアなので、私立幼稚園なら、基山町に住む人は基山町と鳥栖市と福岡県筑紫野市、鳥栖市に住む人は鳥栖市と基山町と、近くの自治体以外も候補に入れて検討できると思いますよ。

それから子どもの教育関連でいうと、整備された公園が多いのもうれしいです。特に、サガン鳥栖のホーム『駅前不動産スタジアム』周辺には、遊具もあるしボール遊びもできる広い公園があってお気に入りです。今、ボール遊びができる公園って貴重ですよね。」

画像：大戸千絵　※画像はイメージ

続いては、武雄市・嬉野市について。

「嬉野温泉が大好きで、もともと嬉野エリアは私のお気に入りです。さらに武雄市も、先日遊びに行ってから私の中で“アツイ”スポット！　まず、武雄温泉駅（JR）がオシャレ。ランチやお買い物ができるだけでなくて、駅前の「イベント広場」には芝生もあって、子どもは十分に楽しく遊べると思います。しかも、駅前なのに駐車場が安いのもうれしいポイント。私が駐車したところは、1時間100円くらいでした。行く頻度が多いと、駐車場代も馬鹿に出来ませんからね。

そういった都会的なエリアもある一方で、自然とふれあえる環境が身近にあるのも魅力に思っています。武雄市・嬉野市に移住して、農業を始める方も少なくないとか。

実際に、私たち家族も、武雄市でお野菜収穫を体験させてもらったことがありますが、子どもたちも自分で収穫した野菜は喜んでモリモリ食べてくれるんです。こういう育て方ができる環境って、いいですよね。」

画像：大戸千絵

「そんな自然と触れ合える環境もありながら、オシャレなお店もあるし、大規模なショッピング施設やメジャーな洋服屋さんなどもあって、生活に困ることはない。私は、武雄市・嬉野市の“ほどよく田舎”なところに魅力を感じています。

ご飯屋さんに行ったときは、もちろん味はおいしいし、たくさん食べられて比較的リーズナブル。野菜をたっぷり使ったメニューも多いように思います。しかも、駐車場があるお店が多いので子連れでも行きやすいです。

さらに、武雄市にある『佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが』も、子連れでのおでかけにもってこい！　私の感覚では、土日でも混みあっていないことが多く、たっぷり遊ぶことができますよ。」

画像：大戸千絵

「佐賀県でのリアルな生活を体感する」ツアーを開催！

メリットがあるとはいえ、移住となるとそう簡単には決められないし、気になることもたくさんありますよね。

そこで、「佐賀県でのリアルな生活を体験する」ことに焦点を当てたツアーを佐賀県が主催（旅行企画・実施：H.I.S.）。

医療体制、治安、地域住民の雰囲気や受け入れ態勢、行政の支援体制や、日常の不便さはないか等、移住希望者が知りたい情報を網羅し、生活目線でリアルな佐賀ライフを伝えるツアー。

先輩移住者と一緒にランチで交流したり、まちあるきを体験することで、佐賀での暮らしやすさ、まちの魅力を体感できます。

博多駅発着の日帰りと、長崎駅発着1泊2日の2コースがあるので、この機会に、じっくり佐賀の暮らしを体感してみませんか？
（※発着地までの交通費は含まれません）

【2023年2月4日（土）】博多駅発着　鳥栖・基山日帰りバスツアー

＜ツアー概要＞

日程：2023年2月4日（土）日帰り
代金：小学生以上 2,000円（昼食付）※未就学児無料
定員：20名（最少催行人員1名）※未就学児は定員数に含めません。
※この旅行商品には佐賀県からの委託料が適用されています。
※佐賀県よりおもてなし：佐賀県の美味しいもの詰め合わせ

申込み締切：2023年1月20日（金）※応募者多数の場合は募集締切後に抽選。抽選結果発表は2023年1月23日（月）
添乗員：同行
利用バス会社：伊万里交通株式会社
主催：佐賀県地域交流部　さが創生推進課 移住支援室
旅行企画・実施：株式会社エイチ・アイ・エス　九州事業部地域創生チーム
観光庁長官登録旅行業第724号
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1－14－4天神平和ビル8階
旅行業務取扱管理者：清水研

参加条件：
・佐賀県への移住を検討している方
・さが移住サポートデスク発行のメールマガジンに登録して下さる方
・アンケート回答に協力いただける方（大人のみ）
・ツアー中の写真撮影にご了承いただける方

■鳥栖・基山

【9：00】博多駅筑紫口集合　鳥栖市に向けて出発
【10：00】駅前不動産スタジアムにて鳥栖市オリエンテーション
鳥栖市の魅力、移住情報、各種手当などの案内
【10：30】駅前不動産スタジアム見学（50分）
サガン鳥栖の本拠地スタジアムにてバックヤードなど普段は見ることのできないスタジアムの裏側を見学！
【11：30】鳥栖まちあるき
スタジアムからJR鳥栖駅周辺をあるき、フレスポ（ショッピングセンター）方面へ移動
【12：00】移住者がオーナーを務める多国籍料理店『VERSATILE』にてランチ＆先輩移住者のお話
【13：15】フレスポ（ショッピングセンター）にて自由行動
【13：45】～基山町へ移動～　住環境ドライブ、車窓から街並みを楽しめます
【14：20】基山フューチャーセンターラボにて基山町オリエンテーション（30分）
【14：00】基山っ子みらい館にて基山町オリエンテーション（30分）
基山町の魅力、移住情報、各種手当などの案内
【14：50】基山町まちあるき
基山駅周辺のスーパーなど、生活圏内を案内付きで実際に見て回ります
【15：30】基山町立図書館見学
【16：00】移動
【16：10】基山っ子みらい館見学
【16：30】基山町出発
バス車内にてアンケート入力のお願い、お土産のお渡しについての説明
【17：40】博多駅筑紫口にて解散
※スケジュールは予告なく変更になる可能性があります。

【2023年2月25日（土）～26日（日）】長崎駅発着　武雄・嬉野　1泊2日九州新幹線利用ツアー

＜ツアー概要＞

日程：2023年2月25日（土）～26日（日）1泊2日
代金：小学生以上 5,000円（昼食2回・夕食1回・朝食1回付）※未就学児無料（添い寝、食事無し）
定員：20名（最小催行人員2名）※未就学児は定員数に含めません。
※この旅行商品には佐賀県からの委託料が適用されています。
※佐賀県よりおもてなし：佐賀県産米5キロ付（ツアー参加後、自宅へ郵送）

申込み締切：2023年2月10日（金）※応募者多数の場合は募集締切後に抽選。抽選結果発表は2023年2月13日（月）
添乗員：同行
利用バス会社：伊万里交通株式会社
主催：佐賀県地域交流部　さが創生推進課 移住支援室
旅行企画・実施：株式会社エイチ・アイ・エス　九州事業部地域創生チーム
観光庁長官登録旅行業第724号
〒810-0001　福岡県福岡市中央区天神1－14－4天神平和ビル8階　
旅行業務取扱管理者：清水研

参加条件：
・佐賀県への移住を検討している方
・2名以上でお申込みいただける方（未就学児は定員数に含めません）
・さが移住サポートデスク発行のメールマガジンに登録して下さる方
・アンケート回答に協力いただける方（大人のみ）
・ツアー中の写真撮影にご了承いただける方

■武雄・嬉野

1日目
【8：50】長崎駅集合
【9：14】西九州新幹線に乗車し、武雄温泉駅に向けて出発
【9：45】武雄温泉駅到着
【10：00】改札口付近に集合し、駅舎内見学
【10：20】武雄市役所にて武雄市オリエンテーション
武雄市の魅力、移住情報、各種手当などの案内
【11：00】移動
【11：10】武雄温泉物産館にて散策と昼食（佐賀県産牛と温泉湯豆腐）
【12：30】武雄市図書館見学
【13：30】宇宙科学館見学＆ワークショップ参加
【15：00】住環境周辺ドライブ
【15：50】新築またはリフォーム住宅の見学
【16：20】旅館大村屋へ移動
【17：00】チェックイン
【18：00】（予定） 旅館大村屋にて和懐石の夕食

～旅館大村屋泊～

2日目
【9：10】朝食後、チェックアウト
【9：30】嬉野市オリエンテーション
嬉野市の魅力、移住情報、各種手当などの案内
【10：00】嬉野まちあるき
【11：20】チャオシル見学＆茶農家の方によるお茶淹れ体験（60分）
～塩田町へ移動～
【13：00】『ベジキッチン』にて昼食＆先輩移住者との座談会
【14：10】塩田津の街並み散策
【14：30】移動
【14：40】スマートアグリ宮の元見学
新規就農された先輩農家の方のお話
【15：10】嬉野温泉駅へ向け出発
バス車内にてアンケート入力のお願い、お土産発送についての説明
【15：40】民間複合施設『UP LIFT』にてお買い物＆うれしのまるく散策
【16：32】嬉野温泉駅にて西九州新幹線乗車
【16：55】長崎駅到着後解散
※スケジュールは予告なく変更になる可能性があります。

いずれのツアーも、変更の可能性があります。詳しくはH.I.S.ウェブページにてご確認ください（https://www.his-j.com/kokunai/bus/saga-iju2023/index.html）。

福岡・長崎へのアクセスも良好で、子育ても環境も◎！　引っ越し先の選択肢として、「佐賀」を気軽に候補に入れるのもアリじゃありませんか？

まずはツアーに参加して、ご自身で佐賀の魅力を体感してみてください。（文／ARNE編集部）

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