おかわり必至!“新米にワンバンさせて食べたい”簡単&美味しい肉おかずレシピ2選

【ライター】中願寺あゆみ

【ライター】中願寺あゆみ

酢鶏

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

つやつやとした炊きたての新米がおいしい季節。ごはんのおいしさを引き立てるおかずがあれば、おかわり必須の食欲の秋です。

今回は、甘酸っぱいあんが絡む「鶏もも肉の黒酢あん」と、しょうがの香りが食欲をそそる「牛肉とれんこんのオイスターしぐれ煮」をご紹介します。

まろやかな酸味とコクが決め手!「鶏もも肉の黒酢あん」

酢豚や酢鶏って、作るのが難しそう……と思っていませんか? 今回は、具材を鶏肉と玉ねぎの2つに絞り、あんの調味料も混ぜ合わせておくので、仕上げもスムーズで簡単です。

豊かな香りが特徴の中国の黒酢「香酢」を使うと、コクのある味わいに。カラッとジューシーに揚げた鶏肉に甘酢あんをたっぷり絡めれば、ごはんが進むおかずの完成です。炊きたての新米にバウンドさせながら楽しんでくださいね。

酢鶏 レシピ

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
鶏もも肉・・・250g
玉ねぎ・・・1/4個
塩・・・小さじ1/4
かたくり粉・・・適量
揚げ油・・・適量
A黒酢(香酢)・・・大さじ2
A砂糖・・・大さじ2
A酒・・・大さじ1
A醤油・・・大さじ1
A水・・・大さじ2.5
Bかたくり粉・・・小さじ1
B水・・・小さじ2

<作り方>

(1)鶏肉は余分な脂を取り除き、1つ25g程度に切り分け、塩をもみ込む。玉ねぎはひと口大の乱切りにする。A、Bはそれぞれ容器に入れ、混ぜ合わせる。

(2)鶏肉の表面の水気をキッチンペーパーで押さえ、かたくり粉をまぶす。

(3)鍋に揚げ油を入れて170℃に熱し、玉ねぎを素揚げして油を切る。鶏肉を入れ、中心までしっかり火が通り、表面がカリッとするまで4~5分を目安に揚げ、油を切る。

(4)フライパンにAを入れて中火にかけ煮立て、砂糖を溶かす。Bを加え、1分ほどしっかり加熱しとろみをつける。

(5)鶏肉と玉ねぎを入れ、からませて火を止める。

玉ねぎのほかに、ピーマンなどの野菜を一緒に素揚げして加え、ボリュームアップしても。甘めの味付けが好きな方は砂糖を増やして調整してください。

ごはんがすすむ甘辛おかず!「牛肉とれんこんのオイスターしぐれ煮」

牛肉のうまみと、れんこんの歯ざわりを楽しめる、オイスターソースが隠し味のしぐれ煮です。旬のれんこんは縦に細切りにして、シャキシャキとした食感も楽しみましょう。

ごはんにのせても、お弁当のおかずにも。お好みで粉山椒を振ると、爽やかな香りが広がりますよ。牛肉は、牛丼に使うような脂の多いものを選ぶのがポイント。

牛時雨

画像:中願寺あゆみ

【材料】(作りやすい量)
牛薄切り肉(切り落としやバラ肉)・・・200g
れんこん・・・120g
しょうが・・・15g
サラダ油・・・小さじ1
A酒・・・大さじ2
A水・・・大さじ2
A醤油・・・大さじ1
Aみりん・・・大さじ1
A砂糖・・・大さじ1/2
Aオイスターソース・・・小さじ2
粉山椒・・・お好みで少々

<作り方>

(1)牛肉は1cm幅に切る。れんこんは皮をきれいに洗い、そのまま長さ3cmに切り、縦に薄切りにしてから細切りにする。さっと水にさらして水気を切る。しょうがは千切りにする。Aは容器に入れ、混ぜ合わせる。

(2)フライパンにサラダ油を中火で熱し、しょうが、れんこんを入れて2分ほど炒める。Aを加え、ふたをして弱めの中火で3~4分煮る。

(3)ふたを取り、牛肉を加えてほぐしながら煮る。牛肉に火が通ったら、煮汁が少し残る程度まで煮絡める。器に盛り、お好みで粉山椒を振る。

牛時雨

画像:中願寺あゆみ

牛肉はれんこんに火が通ってから加えると、煮すぎを防ぎ、やわらかく仕上がります。煮汁はカラカラになるまで完全に飛ばさず、少し残すのがポイント。冷めてもしっとり、ごはんにもよく絡みますよ。

いかがでしたか? 白ご飯の進むおかずとともに、新米のおいしい季節を楽しんでくださいね。(文/中願寺あゆみ)

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※文・画像/中願寺あゆみ