
【こんまり流片づけ】春休みがチャンス!「子どもと一緒に片づけ」前編(洋服・本・書類)
こんにちは! 福岡市在住のこんまり流片づけシニアコンサルタントの安部綾子です。
進級・進学を控えた春休みは、子どもと一緒に片づけをして、子ども部屋や子どものエリアのアップデートをする絶好のタイミング!
子どもは“ときめき=好き”を見つけるのが得意です。いらないもの・捨てる物を見つける片づけではなく、好きな物を見つけて残していく「こんまり流片づけ」は、子どもにはぴったりの片づけ方法なのです。
今回は前半戦として、整理しやすい「洋服・本・書類」の片づけ術をご紹介します。
春休みに!「子どもと一緒に片づけ」前編(洋服・本・書類)
子どもの片づけも基本は大人と同じやり方です。難しいことは一切ありません。
「こんまり流片づけ」基本の進め方
この順番で進めるのがリバウンドしない秘訣です。
1.「理想をイメージする」:どんな部屋で過ごしたいか、親子で話す。
2.「カテゴリー別に進める」:洋服→本→書類→おもちゃ→思い出の順。
3.「一度全部出す」:カテゴリー別に一カ所に集め、持ち物の量を把握する。
4.「ときめきで選ぶ」:好きなモノ、残したいモノを自分で選ぶ。
5.「定位置に収納する」:最後に、使いやすい場所を決める。
ステップ1:判断しやすい「洋服」からスタート
子どもの片づけを始めるとき、まず一番最初に取り組むのがおすすめなのが洋服です。
まずは持っている服をすべて出し、トップス・ボトムス・靴下など種類別にまとめて置きます。 そして、「どれが好き?」と聞きながら子どもに選んでもらいましょう。
ここで、上手に進めるポイント。「これもういらないんじゃない?」とか「これは取っておいたら」と思わず言ってしまいそうになる場面もあるかもしれませんが、そこはぐっとこらえて。子どもが「自分の好きなものを選ぶ」練習をしていると思って、温かく見守ってあげましょう。
洋服を選んだあとは収納です。ハンガーにかけるか、引き出しに収納するかを選びましょう。引き出しに入れるものは、子どもと一緒に「折り紙」を折るように丁寧に畳んで。「自分でもきれいにできた!」という達成感が、片づけの自信に繋がります。

画像:安部綾子
まずは、片づけって楽しいと感じてもらえたら大成功です。
ときめかないと決めた洋服は、子どもと一緒に「これまでありがとう」と感謝して手放すようにしましょうね。
ステップ2:自分と向き合う「本」の片づけ
次は本の片づけです。ここで大切なのは、面倒でも「一度すべて棚から出す」こと。絵本、マンガ、図鑑……すべてを一箇所に集めます。
そして「どの本が好き?」「残したい本はどれかな?」と声をかけながら、残したい本を一冊ずつ選んでもらいます。

画像:安部綾子
ここで大切なのは、本棚に入れたまま、背表紙を見て選ぶのではなく、一冊ずつ手にとること。本そのものと向き合いって「今の自分に必要かな?」「これはもう読まないかな」という自分の気持ちを感じやすくなります。
選び終わったら、残す本をもう一度、本棚に種類別にきれいに並べていきましょう。子どもに任せてもいいと思います。
お気に入りの本だけが並んだ本棚は、子どもにとって楽しい場所になることでしょう。

画像:安部綾子
ステップ3:ルールを決める「書類・プリント」
前半最後は書類の片づけです。ここは多くのご家庭で悩みが多いところかもしれません。
ポイントは「基本は全捨て」の意識で、必要な期間を決めて保管することです。
「保護者向けの書類」「子ども自身の書類」に分けて、それぞれ判断していきます。
1. 保護者向けの書類(学校のお便りなど)
保護者向けの書類は、当然ですが親が管理します。「短期間だけ必要なもの(予定表や献立表、行事案内など)」と「しばらく保管しておくものもの」のどちらかを判断したら、リビングなどの出し入れしやすい定位置にそれぞれ保存します。クリアファイルやクリアポケットタイプのファイルに入れるのがおすすめです。

画像:安部綾子
2. 子ども自身の書類(テスト・プリント・ノート)
子ども自身の書類は、子どもと一緒にルールを決めます。
「これは何のために取っておく?」と話しながら選ぶことで、自分で管理する感覚が少しずつ身につきます。
春休みには使い終わった教科書やノートもたくさんあるはず。残すものは場所を決めて保管しましょう。
ちなみにわが家では、中学生の長女はノートを残し、小学生の次女はほとんど手放す……といったように、判断は子どもに任せています。失敗しても影響が少ない小学生のうちに、たくさん「判断の練習」をさせてあげましょう。

画像:安部綾子
片づけが子どもにもたらしてくれるもの
親子での片づけは、単にお部屋がきれいになるだけでなく、「自分で選択する力」と「モノを大切にする心」を育んでくれます。
手放すモノには「これまでありがとう」と感謝を込めて。できたところをたくさん褒めてあげてくださいね。
次回は「小物(おもちゃ)・思い出」の片づけについてご紹介します!(文/安部綾子)
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※文・画像/安部綾子
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