
新米の季節に!旬食材を使った“”簡単激ウマ”炊き込みご飯&おかゆレシピ
こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
朝晩はようやく秋の足音を感じるようになってきました。スーパーで見かける食材も秋らしいものがちらほらと。
今回は、新米も出てくるこの季節に食べたいお米レシピをご紹介します。
1:少ない調味料でしみじみ旨い「塩紅鮭とごぼうの炊き込みご飯」
鮭を使った炊き込みご飯ってめっちゃテンション上がりますよね!!
鮭を先にグリルで焼くことで、生臭さを軽減させ、香ばしさをプラス。このひと手間で格段においしくなります。
鮭に合わせるのは、秋から冬にかけてが旬のごぼう。ささがきもいいですが、少し大きめに切ることで食感もよく、香りも楽しめますよ。

画像:中願寺あゆみ
【材料】(2人分)
米・・・1合
ごぼう・・・1/3本(40g)
塩紅鮭(銀鮭でも可)・・・1切れ(70~80g)
梅干し・・・大1個
昆布・・・5cm角
酒・・・大さじ1
薄口醤油・・・小さじ1
<作り方>
(1)米を洗い浸水する(夏場は30分、冬場は60分)。ごぼうは皮をたわしなどで洗い、細長く乱切りにする。塩紅鮭は魚焼きグリルで焼き、骨があれば取り除く。
(2)米をざるに上げてしっかり水気を切り、炊飯釜へ。酒、薄口醤油を加え、水(分量外)を1合のメモリまで入れる(鍋炊きの場合は酒、薄口醤油と水を合わせて200mlになるように)。昆布、塩紅鮭、ごぼう、梅干し1個をのせ、炊飯する。
(3)炊きあがったら昆布を取り出し、梅干しをほぐしながら種を取って、全体をさっくりと混ぜる。
2:炊飯器におまかせでらくちん!「さつまいものおかゆ」
秋に食べたいほっこりやさしい甘さのさつまいも。炊き込みご飯にする方も多いと思いますが、一度おかゆで味わってみませんか?
さつまいもにゆっくり火が入っていくので、おかゆにも香りがしっかりと移り、塩昆布と合わせて食べることで、甘さもさらに引き立ちます。

画像:中願寺あゆみ
【材料】(2~3人分)
米・・・1/2合(75g)
さつまいも・・・1本(100g)
塩昆布・・・適量
塩・・・小さじ1/4
<作り方>
(1)米を洗い、30分浸水する(時間があればでOK)。さつまいもはよく洗い、皮つきのまま幅1cmの輪切りにして水に2~3分さらす。
(2)炊飯器の内釜に、米、水750ml(分量外)、さつまいも、塩を加えておかゆモードで炊く。
(3)器に盛り、塩昆布をのせる。
今回のレシピは5分がゆです。おかゆの硬さはお好みなので、水加減は上下させてくださいね。塩昆布のほかには、ゴマ塩もおすすめ。
さつまいもと炊いたおかゆは、離乳食にもおすすめ。月齢によって、皮を取り除き、ハンドブレンダーなどで細かくして食べさせてあげてください。大人も赤ちゃんも同じものが食べられます。
いかがでしたか? 食欲の秋。おいしい食材がたくさん出てくる季節に、ぜひ作ってみてくださいね!(文/中願寺あゆみ)
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※文・画像/中願寺あゆみ
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