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きのこ煮/中願寺あゆみレシピ

【きのこレシピ】冷凍の活用もOK!あと1品ほしい時に役立つ簡単激うま2品

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

人工栽培のおかげで年中いつでも食べられるきのこ。ただ、「天然」のきのこは旬が秋のものが多いので、なんだかんだ秋になると食べたくなる方も多いのでは?

低カロリーでいて食物繊維、ビタミンなどの栄養素がたっぷり(※1)。価格も安定していて、献立に取り入れやすいのもうれしいところ。

今回は、そんなきのこをたっぷり食べられるレシピをご紹介します。

1:鰹節直入れでだしいらず「揚げときのこのとろーり煮」

あと一品足りないな……そんな時におすすめ。鰹節を直接加えて煮るので、だしを取る必要もなし!

さらに、きのこにかたくり粉をまとわせて煮ることで、水溶きかたくり粉でとろみをつける必要もなしの簡単レシピです。

きのこ煮

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
きのこ(しめじ・エリンギ・しいたけなど)・・・150g
油揚げ(長方形)・・・2枚
鰹節・・・1パック(3g)
かたくり粉・・・小さじ2
A水・・・200ml
A酒・・・大さじ2
A醤油・・・大さじ1.5
Aみりん・・・大さじ1
A砂糖・・・小さじ1
一味唐辛子(お好みで)・・・適量

<作り方>

(1)きのこは石づきを取り、食べやすい大きさにほぐす。ボウル(もしくはポリ袋)に入れ、かたくり粉も加え、きのこの表面全体にいきわたるように混ぜる。油揚げは、短冊切りにする。

(2)鍋にAと油揚げと鰹節を加えて火にかけ、煮立たせる。

(3)沸騰してきたら、弱中火にしてきのこを加え、ふたをして3分煮る。全体をよく混ぜる。

(4)器に盛り、一味唐辛子を振る。

冷凍きのこを使っても作れます。特売日などに買って、冷凍してみては? ARNEの過去の記事で「きのこの冷凍保存術」をご紹介しているので、あわせてチェックしてみて。

★「きのこの冷凍保存術」の記事をチェック!★
食のプロ直伝の「冷凍保存術」!“そのままより旨みアップ”「きのこ」活用の節約&時短レシピ

2:常備菜にもおすすめ!ご飯のお供の「豚肉ときのこのきんぴら炒め」

ご飯のお供にピッタリな「きのこのきんぴら」。おいしい新米の上にたっぷりのせて召し上がれ!

お弁当の隙間にもおすすめです。

しっかりときのこの水分を抜いてうまみを凝縮することで、歯ごたえもアップ。こちらも冷凍きのこで作ることができます。

きのこのきんぴら

画像:中願寺あゆみ

【材料】(作りやすい量)
きのこ(しめじ・エリンギ・えのきなど)・・・300g
豚バラ肉・・・100g
A醤油・・・大さじ1
A酒・・・大さじ1
Aみりん・・・大さじ1
A砂糖・・・小さじ1
Aしょうがのしぼり汁・・・小さじ1

<作り方>

(1)きのこは石づきを取り、食べやすい大きさにほぐす(もしくは切る)。豚バラ肉は2センチ幅に切る。Aを容器に入れ、混ぜ合わせておく。

(2)フライパンに油を引かずにきのこを広げて入れ、塩(分量外)を振って中火にかける。あまり触らずじっくり焼き付けて水分を飛ばす。

(3)きのこの水分が抜け、表面がカラカラになったら、フライパンの端に寄せ、あいたところで豚バラ肉を炒める。

(4)豚バラ肉におおかた火が通ったら、Aを全体に回し入れて炒め合わせる。

炒める前は結構な量に感じるきのこですが、かさがかなり減るのでご心配なく。3日くらいで食べきってくださいね。

いかがでしたか? きのこ料理のレパートリーを増やして楽しみましょう! ぜひ作ってみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。(※1)食品成分データベース(文部科学省)
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【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ
(※1)食品成分データベース(文部科学省)

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