
水は1cmでもOK!話題の「フライパンでゆで卵」&絶品「味玉」レシピ<時短&節約>
こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
みんな大好きな味玉。もうあと一品増やしたいときの副菜やおつまみ、小腹がすいた時にも便利ですよね。特に夏場は冷たい麺類などで食事を済ませがち。そんな時、冷蔵庫に味玉があれば、タンパク質を手軽に摂取することができて便利です。
今回は、フライパンを使って少ない水と加熱時間で作るゆで卵と、味玉レシピをご紹介します。
少ない水&短い加熱時間でできる!「フライパンゆで卵」と味しみ「味卵」
今話題のフライパンで作るゆで卵。少ない水、短い加熱時間でよいので、夏の暑い時期にはうれしい作り方です。味玉は少し濃いめに仕上げました。

画像:中願寺あゆみ
【材料】(作りやすい個数)
卵・・・6個
A醤油・・・大さじ2
Aみりん・・大さじ2
A砂糖・・・大さじ1
A酒・・・大さじ2
A鰹粉・・・小さじ2
<作り方>
(1)Aを大き目の耐熱容器に入れ、電子レンジ600Wで1分加熱し、粗熱を取る。
(2)フライパンに水200ml(分量外、底から厚さ1cm程度でも
(3)火を止め、そのまま2~3分置く(固いほうが好きだったら放置時間を延ばす。固ゆでの場合は8分放置)。取り出して容器に入れた氷水につけ、ヒビを入れる。そのまましばらく置く。
(4)殻をむく。ペーパーで水分をふき取る。
(5)チャック付きの保存袋に粗熱の取れたAと卵を入れる。空気を抜いてチャックを閉じ、冷蔵庫で冷やす。※写真のものは丸一日つけた状態です。
鰹粉を入れることで、かつおだしがしっかりと香り、おいしく仕上がります。ラーメンにのっけたり、ホカホカのごはんにのせて食べてもいいですね。そのまま食べるときは、ごま油を少し垂らしてもおいしく食べられます。冷蔵保存で、3日くらいで食べきりましょう。
鰹粉がない場合は、鰹節2パック(6g程度)を耐熱容器に入れ、電子レンジ600Wで40秒加熱し、指で擦ってパラパラにして加えてください。
最近はS/M/Lのサイズ分けでなく、MIXサイズで販売されている卵が多いですよね。夏場は特に、卵のサイズが小さめなことが多いので、その辺も加味して半熟の場合は放置時間を調整してみてください。
活用レシピ:キンキンに冷えた「もずくとトマトのぶっかけそうめん」
ストックしている味玉の活用レシピ。
ポン酢や三杯酢で食べがちなもずくは、そもそも味がないのでいろんな調味料との相性も◎。冷凍したトマトをすりおろして麺つゆと合わせると、いつもと違うおいしさが。キンキンに冷えたつけダレは酷暑におすすめ。

画像:中願寺あゆみ
【材料】(1人分)
そうめん・・・1束
冷凍トマト(冷凍でなくても可)・・・中1個
もずく(味付けなし)・・・40g
味玉・・・1個
きゅうり・・・1/4本
みょうが・・・1/2本
麺つゆ(ストレート)・・・50ml
オリーブオイル・・・大さじ1/2
<作り方>
(1)きゅうりは5mm角に切る。みょうがは千切りにする。味玉を半分に切る。
(2)冷凍トマトを流水にあて、皮をむく(簡単にむけます)。器にすりおろし、麺つゆを加える。
(3)そうめんを表示通りゆで、湯を切り氷水でしめる。水分をしっかりと切り、(2)に入れる。上に、もずく、きゅうり、みょうが、味玉をのせ、オリーブオイルを回しかける。
トマトがない場合はよく冷やしたトマトジュース(100ml程度)でもOK。一皿で野菜もタンパク質も摂れて、もずくのおかげでつるっと食べられるので、食欲のない日にもおすすめです。
いかがでしたか? ぜひ作ってみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
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※文・画像/中願寺あゆみ
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