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めっちゃくちゃ美味しい！人気急上昇中「韓国麺グルメ」おうちで簡単再現レシピほか

2025.07.27

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

単に暑いからという理由もありますが、米の価格が安定しないこともあり麺類を食べる機会が増えているというご家庭も多いですよね？

今回は、私が最近めちゃくちゃはまっている茹でて混ぜるだけ！　韓国でバズり中のあの麺料理レシピと、簡単で冷たいスープのレシピをご紹介します。

1：私的、今年No.1の激ハマり麺「えごまのマッククス風」

韓国で流行っている「えごまのマッククス」ってご存じですか？　マッククスとはそば粉を原料とした麺のことで、そこにたっぷりのえごま油とえごま粉を混ぜて食べるのがえごまのマッククス。

今回は自宅でも作りやすい中華麺でのアレンジレシピをご紹介します。シンプルだけど、めっちゃくちゃおいしいです！　えごまの粉は韓国食材店などでぜひ手に入れてみて。

画像：中願寺あゆみ

【材料】（1人分）
中華麺（ちぢれ麺）・・・1玉
えごま粉・・・大さじ2
韓国のり（バラ）・・・適量　 ※四角い韓国のりをちぎってのせてもOK
Aえごま油・・・大さじ1
A醤油・・・大さじ1.5
A酢・・・大さじ1
A砂糖・・・小さじ2

＜作り方＞

（1）湯（分量外）を沸かし、中華麺を表示通りに茹でる。

（2）茹でている間に、Aを器に入れ、混ぜる。

（3）茹で上がった中華麺を冷水で洗い、氷水で麺をしめる。水気をしっかりと切り、Aの入っている器に盛る。

（4）上に韓国のり、えごま粉をのせる。

写真のような感じで、しっかりと全体を混ぜてから食べた方がおいしいので、ここは絶対にしっかりと混ぜてください！

画像：中願寺あゆみ

そばでも作ってみたんですが、個人的にはちぢれた中華麺のほうが麺との絡みがよく、相性も良かったので、このレシピでご紹介しました。もちろんそばでもおいしくできますので、準備できる方でどうぞ。

えごま油は普通のスーパーなどに売っていることも多いですが、なければごま油でも◎。えごまの粉はぜひ必須で！

今回のレシピのほかにも、えごま粉は和え物などにすりごまのように使ったりもできますよ。

麺料理の時って、タンパク質や野菜を摂りにくいですよね。そんな時におすすめの、豆乳に白だしを混ぜ合わせるだけでできる、このスープ。

豆乳と豆腐で効率的に良質なタンパク質が摂れます。（※1）暑くて忙しい朝にもピッタリ。

画像：中願寺あゆみ

【材料】（1人分）
豆乳（無調整）・・・100ml
もずく（味付けなし）・・・40g
豆腐・・・1／6丁
ミニトマト・・・2個
青ねぎ（小口切り）・・・適量
白だし・・・小さじ2

＜作り方＞

（1）器に豆乳と白だしを入れてよく混ぜる。

（2）ミニトマトはへたを取り、半分か4等分に切る。（1）に豆腐、もずく、ミニトマトを入れ、上から青ねぎを散らす。

時間がない時は、豆乳と白だしだけでもOK！　その場合は豆乳100mlに対し、白だし大さじ1／2を目安にしてください。

いかがでしたか？　えごまの粉（※1）はえごま油を搾ったあとの搾りかすですが、食物繊維やミネラルが豊富。冷凍も可能なので、手に入れてみて。（文／中願寺あゆみ）

※この記事は公開時点での情報です。（※1）食品成分データベース（文部科学省）
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