暴飲暴食後のリセットに◎ 超簡単で美味しい「すぐでき」副菜レシピ3品
こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
最近ちょっと食べすぎたな~って思っているみなさんへ、今回はすっきりと体をリセットするのにぴったりの、野菜をたっぷり摂れるレシピをご紹介。
1:野菜がりもり食べられる「手作りごまドレ」
基本調味料で手作りすれば簡単おいしいドレッシングの出来上がり。いろんな生野菜はもちろん、豚しゃぶや鍋のつけだれにもおすすめです。
【材料】(サラダ用:2人分)
マヨネーズ・・・大さじ1.5
白すりごま・・・大さじ1
Aポン酢・・・大さじ1.5
A砂糖・・・小さじ1/2
Aごま油・・・小さじ1
<作り方>
(1)耐熱容器でマヨネーズとすりごまを混ぜる。
(2)Aの材料を加え混ぜる。
(3)電子レンジ600Wで20秒加熱し、冷蔵庫で冷やす。
(3)の工程は省略可能ですが、温めることで味のなじみが格段に上がるのでぜひ。冷蔵庫で1週間は持ちます。
今回は旬の赤大根と葉物野菜とわかめでいただきましたが、何にでも合うので冷蔵庫にある野菜でどうぞ。
鍋のつけだれに使う場合は倍量で作るとちょうど2人分くらいになります。
2:和えるだけのシンプルレシピ「ほうれん草の明太子和え」
寒くなればなるほどおいしくなるほうれん草。青菜と明太子のピンクで、冬の食卓に彩りが出ていいですよね。ごま油の香りがいいアクセントに。
【材料】(2人分)
ほうれん草・・・1/2束(100g)
明太子(薄皮を除く)・・・20g
ちくわ・・・1本
ごま油・・・小さじ1
塩・・・小さじ1/2
<作り方>
(1)500mlの湯(分量外)を沸かし、塩を加えてほうれん草をゆでる。
(2)(1)を3センチ幅に切り、ボウルに入れる。ちくわは薄く輪切りにする(※ボウルにはまだ入れない)。
(3)(2)のボウルにごま油を和える。その後、明太子、ちくわを加えて全体に明太子がいきわたるように和える。
お好みで、皿の端にマヨネーズをちょこっとのせて、少しつけて食べるのもおすすめ。
今回ご紹介したほうれん草のほか、青菜やブロッコリーの和え物は、直前に和えると色がきれいに仕上がります。ゆでた状態で冷蔵保存ができるので、なるべく食べる直前に和えましょう。
ちなみに、ほうれん草の下ごしらえとゆで方は、以前の記事で詳しく紹介しているので、そちらもぜひご覧ください(記事はこちら)。
3:ちりめんじゃこの塩気が程よい調味料に「豆苗とのりちりめんじゃこ和え」
火を使わない簡単レシピ。根付きであれば再生栽培が可能な豆苗。手軽な価格もうれしいところですね。
【材料】(2人分)
豆苗(根付き)・・・1袋
ちりめんじゃこ・・・15g
刻みのり・・・適量(もしくは全形のり・・・1枚)
白ごま・・・小さじ1
ごま油・・・小さじ2
塩・・・一つまみ
<作り方>
(1)豆苗は、切り落としたほうをさらに半分の長さに切り、水にさらしておく(根元部分は再生するよう水につけておく)。
(2)水気をしっかり切ってボウルに入れ、残りの材料を加えて和える。
全形のりを使う場合は細かくちぎって加えてください。豆苗は根元ぎりぎりを切り落とすと再生しにくいので、脇芽が2つとも残る半分くらいの位置で切り落とします。こまめに水を変えてあげれば、3回ほど再生させられますよ。
いかがでしたか? 乱れた食習慣をリセットしたいときに、ぜひ作ってみてください。(文/中願寺あゆみ)
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※文・画像/中願寺あゆみ
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