年に一度のご馳走「新米」大満喫!絶品炊き込みご飯&作り置きOKの肉おかずレシピ
こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
今年の夏は、米が足りない!なんて言われておりましたが、おいしい新米が無事に店頭に並んでいますね。ありがたや。
先日おむすび屋さんに、主に九州で栽培されている『ぴかまる』という品種のお米をいただきました。
炊き上がりはもっちもちでおこわのような仕上がりで、品種でだいぶ違うんだな~と改めて実感しました。
今回は、新米を使った炊き込みご飯と、白米が進むおかずレシピをご紹介します。この季節の贅沢を味わいましょう!
1:おいしい新米で秋ごはん「焼き舞茸と紅鮭の炊き込みご飯」
よく焼いて旨みを凝縮させた舞茸の、香りとコリコリとした食感が癖になるおいしさです。紅鮭の塩気もいいアクセントに。
【材料】(2人分)
米・・・1合
紅塩鮭・・・1切れ(80g)
舞茸・・・120g
Aうすくち醤油(もしくは醤油)・・・大さじ1/2
Aみりん・・・大さじ1
塩・・・少々
<作り方>
(1)米は洗って30分浸水する。舞茸は手でこまかくほぐす。紅塩鮭は魚焼きグリルで焼く。
(2)フライパンに舞茸を入れて軽く塩をし、カラカラになるまで焼く。
(3)米をざるにあげ、炊飯器の内釜へ入れ、Aを加えて水を1合のメモリまで注ぐ。(2)と焼き鮭をのせ、普通モードで炊飯する。
(4)炊きあがったら、鮭の皮と骨を取り、ほぐしながら混ぜ合わせる。
舞茸はフライパンに油などを引かずにそのまま焼き付けてください。こんなにカラカラで大丈夫かな?って思うくらいカラカラにして大丈夫です。舞茸の独特な食感が際立ちます!
鮭はそのまま一緒に炊き込んでもいいですが、一回焼くことで、香ばしさが加わり、生臭さが取れますよ。
2:白米が進んでしょうがない!「鶏もも肉のしょうがみそ漬け」
みそ漬けにした鶏もも肉は、焼き立てはもちろん、冷めてもおいしい! 焼き立てを熱々の白米で食べるのも良し、お弁当のおかずにも良しの万能選手。
保存がきくのもうれしいポイントです。お肉が安い時に漬け込んでおきましょう!
【材料】(2人分)
鶏もも肉・・・1枚(350g)
A味噌・・・大さじ3
Aみりん・・・大さじ1
A酒・・・大さじ1
A砂糖・・・大さじ1/2
Aしょうが(すりおろし)・・・大さじ1/2
<作り方>
(1)Aをチャック付きの保存袋に入れ、鶏もも肉を入れてなじませ、空気を抜いて冷蔵庫にひと晩おく。
(2)鶏もも肉の表面の味噌を軽く流水で洗い、ペーパーで拭きとる。魚焼きグリルに入れ、表面に刷毛で油(分量外)を塗り、中火で8~9分焼く。
(3)食べやすい大きさに切って皿に盛る。
みそ漬けは焦げやすいので、刷毛で表面に油を塗って、様子を見ながら焼いてください。また端っこが焦げちゃった!って時もキッチンバサミで切り落とせば大丈夫です。
保存は、味噌床につけた状態で冷蔵庫で1週間程度大丈夫です。漬け込んだ状態で冷凍保存も可能。その場合は1か月以内に食べきって。
いかがでしたか? 実りの秋。この時期にしか味わえない「新米」をおいしくいただきましょう!(文/中願寺あゆみ)
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※文・画像/中願寺あゆみ
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