ごちゃつきスッキリ!【プロ直伝】引き出し収納「きれいをキープするコツ」3選
こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。家族は夫(単身赴任中)と男の子2人(7歳と10歳)。3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。
きれいに整理しても、またすぐごちゃついてしまう引き出しの中。整った状態をキープできないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、わが家で実践している、引き出し内をきれいに維持するためのコツをご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
1:仕切りすぎない
引き出しの中にケースや仕切りを敷き詰めてシンデレラフィットすると、とっても気持ちいいですよね! でも実際、引き出しにケースをシンデレラフィットさせながら、収納したいもののサイズにも合わせるのは結構大変!
そんなときわが家では仕切りすぎない収納に。たとえば、深さのある引き出しの中にはケースを一つ入れて、モノを区別できるようにしています。
おもちゃ棚の引き出しでは、ケース内にはフィギュアなどの細々としたもの、ケース外にはそれよりも大きめのおもちゃを入れるように、ざっくりと決めています。
洋服用の引き出しの中にも、ケースを一つ。ケース内に半袖Tシャツを入れて、ケース外に長袖Tシャツと入れる場所を分けることで、それぞれの場所を明確にできます。
季節の変わり目などにとっても便利! 子どもたちの服選びの時間も短くなりました。
引き出しいっぱいに仕切りを詰め込まなくても、仕切ることはできます。中に入れるケースや収納用品も一つの「モノ」。「家の中のモノはできるだけ増やさない」と心がけることも、きれいな状態を維持するための大事なポイントの一つですよ。
2:空いたスペースに「メラミンスポンジ」を活用
子どもたちの学習机の引き出しは、文具などの細々としたものを収納するので、それぞれのアイテムに合わせたケースや仕切りを入れて、どこに何があるかを分かりやすくしています。
ただ、引き出しにピッタリはまる収納アイテムを探すのは難しく、引き出し内に隙間があると、開け閉めをするたびに収納ケースが動いてしまうことも……。
そこでわが家では、空いた隙間の細さに合わせてメラミンスポンジをカットし、引き出しの一番奥に入れています。
スペースをスポンジで埋めることで、収納ケースが動くことがなくなり、ケースが並んだままの状態をキープできるようになりました。
一番奥のスペースは、モノを入れたとしても出し入れにくいところなので、あえて使わないようにすることで、より手前の収納スペースが使いやすくなりますよ。
3:8割収納を心掛ける
ついついモノを詰め込みがちな引き出し。モノがぎゅうぎゅうな状態だと、探し物に時間がかかったり、ほかのモノを避けてから出し入れしたりと、無駄な動作がプラスされ、ストレスを感じてしまいますよね。
そこで、少しゆとりを持たせて収納するのもポイントです。
8割ほどの収納を心掛けることで、モノの出し入れが簡単になるのはもちろん、ごちゃつくことが減るはずですよ。
また、収納を考える以前に、そのモノが本当に必要なものかをしっかり見極めておくのも重要ですよ。
ちょっとした心掛けを意識したりアイテムを使ったりすることで、小さなモヤモヤが解消し、毎日の暮らしが楽になります。ぜひ参考にしてみてくださいね!(文/Nagisa)
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※文・画像/Nagisa
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