家中スッキリが毎日続く!“最低限でOK”な夕方~夜のルーティン掃除
いつも家がスッキリ片付いている人は何が違うの? 今回は、ARNEアンバサダー・ryokoさんがいつもやっている“すっきりのための、夕方から寝るまでのルーティン”を聞きました。
ryokoさんは、4人家族でフルタイム勤務と多忙ながら、いつもおうちがスッキリと片付いていて、そのキープ術が人気ですよ。
“最低限”スッキリさせるだけ!
こんにちは、ryokoです。
今回は、仕事から帰宅後、夜寝るまでの間に行っている“ルーティン掃除”についてご紹介します。
コロナウイルスの影響で、この春頃からは在宅勤務の日も増えましたが、家事は一番効率良い形で済むように、一日の中で取り組みやすい時間帯でルーティン化しています。
なので、在宅勤務の日でも、職場に出勤している時間割に合わせて動いています。
玄関掃除は靴を脱ぐ前に
仕事から帰って家に入る前に、一つ終わらせてしまうことがあります。それは、玄関周りの掃除。
毎日毎日子どもたちが泥んこの靴で帰ってきては、ドア周りやたたきを砂だらけにするので、それを掃き出してきれいにします。
家にあがってしまうと、夕飯作りなど家の中のことを始めてしまって、また玄関に戻り掃除をするのは面倒に感じてしまうので、“靴を脱ぐ前に”がルーティンになりました。
バッグは玄関先に置いて、ほうきを手に取りサッと砂を掃き出す。そして、散らかっている靴やサンダルを揃える。
それだけでも、ずいぶんスッキリしますよ!
くつろぎたい時間をきれいな状態で迎えられるように
家に入ったあとは、お米を研いで、水に浸している間にリビングダイニングの掃除機がけを。
以前は出勤前の朝に掃除機をかけていましたが、私より早く帰る子どもたちが外から砂を室内に上げていたり、野球の練習着に着替えるときにユニフォームから落とす砂で床が汚れたりするので、夕方のタイミングに掃除機をかけるよう変えました。
(驚くことに、キレイに洗ったユニフォームやソックスから砂が落ちるんですよ! これ、野球をしている子どものおうちあるあるだと思います……)
これで、お風呂上りにはさっぱりしたリビングでくつろぐことができます。
気持ちよく翌日を始めるために
そして、寝る前に夜の部、最後のルーティンがあります。
それは、夕飯とお風呂後に家族がくつろいだリビングで使ったものをもとに戻し、リセットしておくこと。
私物はそれぞれのスペースに戻し、床に物を置いていない状態に。
クッション等が乱れたソファを整え、使ったトレーニングマットを丸めて片付ける。
ただそれだけですが、リセットしてから寝室にあがることを習慣にしておくと、翌朝スッキリとした空間で一日を始めることができて気持ちがいいですよ。
家族みんなに自分の物やスペースをリセットしてから寝るのをルーティンにしてもらったら、「自分ばかり片づけや掃除をしている……!」という負担感や不満もでないので、ぜひみなさんにも家族ぐるみで毎晩のルーティンに取り入れてもらいたいと思います。
平日の夜にあれもこれもと家事をして、掃除をするのは、時間的にも体力的にも大変です。
なので、“玄関とリビングダイニングだけ”などと、長く時間を過ごす場所やいつもきれいにしておきたいという場所を決めて、そこだけはリセットするようにすると、掃除や片付けに追いかけられず、かつ、気持ちよく一日を終え、翌日をはじめられるのでオススメです!(文/ryoko)
【参考・画像】
※ryoko
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