時間と食費を節約できる!“キッチンのキレイを保つ秘訣はコレ”収納のプロ実践「買い物ルール」3つ
こんにちは! 好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。
家の中でも特に生活感が出やすい場所といえば、モノが頻繁に出入りするキッチンです。キレイなほうが作業もはかどると分かってはいても、片付いた状態をキープするのが難しいという方も多いのではないでしょうか?
ということで今回は、キッチンのキレイを保つために私が実践している、モノを増やしすぎないための「買い物マイルール」を3つ紹介します。
家族構成やライフスタイルによるところが大きいものとは思いますが、参考になればうれしいです。
1:買い物頻度の見直しで無駄買いを予防!
まず最初のマイルールは、「買い物に行く回数をできるだけ減らす」ということ。こうすることで、買い物時間はもちろん、無駄買いも減り、食費の節約につながります。
以前は週に2、3回買い物に行っていましたが、今は週1回にまで減らすことができています。買い物頻度見直し成功のポイントは、わが家の消費スピードをきちんと把握したことです。
わが家は最寄りのスーパーでも車で行く距離で、近くにはないので、以前は「買い溜め」「ストック」というワードが常に頭の中にあり、買い物のたびに調味料などをストック用に購入していました。しかし、そういったもののほとんどが、使い切る前に期限切れに。
そこで試しに、1回の買い物で買ってきた食材がなくなるまで買い物に行かないようにしてみました。そうしたことで、「どのくらいで食べ切っているか(使い切っているか)」を気にするようになり、わが家の消費スピードをきちんと把握することができたんです。
結果、わが家は週1回の買い物で十分にまわると気付きました。買い物頻度を見直すだけでも、時間も食費も大きく変わりますよ。
2:重複買い&荷物の重たさを解消!「宅配サービス」活用術
2つ目のマイルールは、「宅配サービスを上手く活用する」ということ。週1回のまとめ買いで買い物の回数は減らせますが、どうしても荷物が増えがちです。そこで、特に重たいものなどに宅配サービスを活用すると、買い物そのものの負担がぐっと軽くなります。
食品の宅配サービスを長年利用しているわが家。特に産後の買い物が大変な時期にはとても助けられました。
とはいえ、わが家で使っているサービスは、配達日の1週間前までに注文が必要なので、注文したことを忘れて届く前にスーパーで同じものを買ってしまったことも。また、欲しいものがすぐに手に入らないもどかしさを感じることもありました。
そこで、宅配で注文するものを固定する方法を取り入れることに。注文するのは、1週間で必ず食べ切れる量の重たいもののみ(たとえば牛乳など)。
この方法を取り入れてから重複買いがゼロになったのはもちろん、毎週商品一覧から欲しいものを探し出す手間もなくなりました。
3:ショッピングリストをフル活用!買い忘れ・夫婦での重複買い防止対策
3つ目のマイルールは、「ショッピングリストを活用する」ということ。
スーパーが近くにない立地のわが家。なんとしても避けたいのが「買い忘れ」です。
だからといって、大量の食品をストックするのはキッチンがごちゃつくだけでなく、フードロスの原因にもなりかねません。そこで夫婦で共有できる「ショッピングリスト」を作り、フル活用。
「ショッピングリスト」といってもさまざまなサービスがありますが、わが家で使っているものは1人がチェックを入れれば連携しているほかの人のリストからも消えるので、「私も買ってきちゃった!」という重複買いがなくなりました。
さらにわが家では、夫婦のスマホのほか、キッチンに置いているモニター付きのデバイスとも連携させていて、たとえば「ショッピングリストにケチャップを追加して」と言えばリストに追加されるようにしています。作業を止めて手書きする必要がないので、とても便利です。
いかがでしたか? 今回はキッチンのキレイを保つための「買い物マイルール」を紹介しました。ポイントは、必要以上に食品を買いすぎないこと! ぜひ、参考にしてみてくださいね。(文/ティール)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/ティール
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