【ビフォーアフター有】こんまり流片づけコンサルタントが実践“「いつか使うかも」も解決”小物の片づけ
こんにちは♪ 福岡市在住のこんまり流片づけコンサルタントの安部綾子です。こんまりさんこと、近藤麻理恵さん提唱の「こんまり流片づけ」をご紹介しています。
私自身が4年前に初めて「こんまり流片づけ」をやったときに、つまづいたことや感じたことなどを、ビフォーアフターの画像と合わせてご紹介しています(これまでの記事はこちらから)。
こんまり流片づけ、衣類・本・書類の次は「小物」!
今回は「小物の片づけ」です。
こんまり流片づけでは、カテゴリーごとに片づけを進めていくのですが、その順番は「衣類」「本」「書類」「小物」「思い出」です。
4番目のカテゴリー「小物」まで来ると、片づけも後半でゴールも近くです。
「小物」カテゴリーで何を片づけるかというと、衣類・本・書類・思い出以外のものすべて。
文房具、寝具、飾り物、日用品、キッチン用品など、項目はたくさんあるのですが、一つひとつの量はそれほど多くないこともあるので、コツコツ進めていくのみです!
私が最初に小物の片づけをしたときに特に印象に残っているものとして、今回は「電源コード類の片づけ」についてご紹介します。
家の中に「使い道不明な電源コード」があったら要注意!
みなさんは、家に何のコードがどれだけあるか、すぐに思い浮かびますか?
携帯電話の充電ケーブル、延長コード、家電のコード、イヤホン、アダプター、テレビやゲームの配線コードなど。
電源コードが1か所にまとめてあるならまだいいのですが、家のあちこちから用途がわからないコードが出てくるなら要注意です。
何のコードが分からないと、捨てていいのか判断することもできず、放置したままになりかねません。
わが家では、こんまり流片づけをする前から、一応1か所にまとめて収納していました。
ただし、私はほぼ何に使うのか分からないものばかり。これら電源コードを管理していたのは夫でした。そこで今回の片づけは、夫にお願いしてやってもらいました。
【ビフォー】「いつか使うかも」なものでごちゃごちゃ!片づけ前の電源コード
引き出しにびっしりと入っていた電源コード類。
広げてみると想像以上の量でした。
捨てづらい、家族の「いつか使うかも」なものはこうやって解決!
夫によるとそれぞれ用途が決まっているとのことでした。けれど、この引き出しに入ったままだということは「今は使っていないもの」ばかりということ。
なぜ今使っていないものを持ち続けていたか聞いてみると、「この先、使う可能性があるかもしれないから」でした。
そこで、夫と話し合い、次のように片づけすることに決めました。
・今必要なものや使い道が決まっているものだけを残す。
・この先、本当に必要なものが出てきたら遠慮せずに買っていいことにする。
私にとっては使う機会も少なく、分からないものばかりの電源コード。なので内心「すべて処分してしまいたい」気持ちがあったのですが、そんな私の気持ちを察してか、夫は片づけしたくない、減らしたくないと感じていたようでした。
やはり、一緒に住んでいる家族だからこそ、お互いに思っていることを話し合うことは大切なんだと実感した片づけでした。
そしてこれが、処分することに決めた電源コード。大量でした。
【アフター】必要なものだけでスッキリ!片づけ後の電源コード
必要と判断したものを引き出しに戻してみると、スペースがかなり空いてスッキリしました。
今回の電源コード類のように、出番が少ないけれど「いつか使うかも」と持ち続けていると、本当に必要なもの以上の量を持つことになったり、いざ使うときになかなか探し出せなかったりすることに繋がります。
だからこそ、普段の生活でそれほど使う機会はないものでも、一度しっかりと片づけをしておくことが大切です。家にどんな「小物」があるかを見直して、片づけてみてはいかがでしょうか?(文/安部綾子)
【参考・画像】※文・画像/安部綾子
※画像/Kostikova Natalia/Shutterstock
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