生活感のないすっきりインテリアの秘密はコレ! “使い勝手も抜群”プロが教える「死角収納」実践例
こんにちは! 好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。
「よく使うモノ」「忘れたくないモノ」は、すぐ手の届く場所に「出しっぱなし収納」が便利ですよね。ただ、何でもかんでも出しっぱなしにしていては、家が散らかって見えてしまいます。
ということで今回は、収納のプロである私が実践する、見た目スッキリなのに使い勝手抜群な「死角収納」を紹介します!
忙しい朝に便利!隙間を利用した「身支度グッズ収納」
ヘアブラシやコテなど、身支度グッズは引き出しの中に収納されている方が多いですよね。確かに、身支度グッズが洗面所の見えるところに出しっぱなしだと、雑多な印象になってしまいます。
ただ、バタバタな朝の時間に使うアイテムだからこそ、すぐに手が届く場所に収納したいのも事実。ということでわが家では、隙間を利用した「死角収納」を採用しています。
一見スッキリとした印象の洗面所ですが、実は奥側の洗面鏡と壁の隙間を利用して「身支度グッズ」を収納しているんです。
奥の鏡の辺りに行かない限りは見えないため、取り出しやすく戻しやすいのに、存在感を極力消した、まさに「いいとこ取り」な収納アイデアです。
飲み忘れ防止!処方薬は一等地の「死角」でアナウンス
病院で処方される薬は、出された分をしっかりと飲み切る必要がありますよね。とは言え、夜だけのモノや、食前だったり、食後だったりと、用法も容量もさまざまで飲み忘れてしまうことも。
そこでわが家では、頻繁に通るキッチンの一等地に「処方薬コーナー」を設けています。特に花粉の時期は、家族の人数分の処方薬を管理する必要があるので、このコーナーが大活躍!
日に何度も通るキッチンの一等地でありながら、リビング側からは見えない「死角」なので、インテリアの邪魔をすることなく、備忘効果があるのがうれしいですね。※下の写真の真ん中辺り、イスの奥です。
パッと取りたい!「死角」を利用した「出しっぱなし収納」
リモコンや掃除機など、必要なときにすぐに手にしたいアイテムこそ「出しっぱなし収納」が便利です。しかし、生活に必要不可欠なアイテムこそ、生活感が出やすいモノ。
そこでわが家では、間仕切りとして使っているカーテンを利用した「死角収納」を取り入れています。
「出しっぱなし収納」なので、取り出すのも戻すのもワンアクション! リモコンを決められた場所に戻すのが面倒、掃除機を取り出すのが面倒という方にこそオススメの収納法です。
もちろん、普段はカーテンの裏に隠れているので、生活感が表に出ることはありません。
いかがでしたか? 今回は見えにくい場所を利用した「死角収納」を紹介しました。出しっぱなしにしたいけど、生活感が気になるモノの収納にオススメです。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。(文/ティール)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/ティール
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