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リバウンドなし! “収納のプロ実践”クローゼットがスッキリ片付く「衣替え」テクニック

こんにちは! 好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。

「衣替え」と聞くと億劫に感じる方も多いと思いますが、実は年に数回しかやって来ないクローゼットをスッキリさせるチャンスなんです!

ということで今回は、「手放す」ことでクローゼットをスッキリさせる“収納のプロ実践”の衣替えテクニックを紹介します。

「捨てる」だけが全てじゃない!「手放す」という考え方

クローゼットを見渡して、今シーズン一度も出番のなかったアイテムはありませんか? 実はそれ、「手放せる可能性の高い服」なんです!

「整理」=「捨てる」だと思い、罪悪感を抱く方が多いですが、実は「捨てる」は「手放す」ための手段の一つに過ぎません。

「手放す」には大きく分けて、(1)捨てる(2)譲る(3)売るの3つの方法があります。「捨てる」ことに罪悪感を抱く方は、「譲る」「売る」を選択肢に入れてみると、心が軽くなりますよ。

その際に大切なのが、期限の設定です。「いつまでに、誰に譲るのか」、「いつまでに、どこで売るのか」をあらかじめ決めておいてくださいね。

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画像:ティール

失敗から学ぶ!手放す前に考えたい「着なかった理由」

出番がなかった服それぞれに、「着なかった理由」がありますよね。手放す前に「なぜ着なかったのか?」をさらっと考えてみるだけで、今後の買い物の失敗が減るかもしれません。

私の場合は、(1)似合わなかった(2)着心地が悪かった(3)趣味が変わった(4)手入れが大変などの理由で手放すことが多いです。

私は、デザイン、素材、色に注意して買い物するようになり、失敗が減りました。

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画像:ティール

リバウンドさせない!クローゼットのスッキリ収納術

やっとの思いでスッキリさせたクローゼット! リバウンドさせないための秘訣は、「ハンガー収納」にあります。

実はわが家のほぼ全ての衣類はハンガーを使った「かける収納」で、あらかじめ決めたハンガーの本数以上に服を持てない仕組みにしています。

ハンガーの本数が決まっているので、「1 in 1 out」=「1着買ったら1着手放す」を意識することになり、新しい服の購入に慎重になります。

「ハンガーを買い足してでも新しい服が欲しい」という方は、安いハンガーをやめてみるのも一つの手です。多少値が張るアイテムに変えることで、ハンガー購入のハードルが上がり、物欲が抑えられますよ。

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ハンガーにこだわる私が長年愛用しているのが「MAWA Shop Japan」の『マワハンガー エコノミック40』(366円)です。

一般的なハンガーに比べ値が張りますが、(1)衿が広い服もすべらない(2)跡がつきにくい(3)スリムでかさばらないので収納力UPなど納得の商品力です。

また、跡がつきにくい特性を活かし、「洗濯用」のハンガーを手放すことにも成功! 用途別にハンガーを分ける必要がなく、干して乾いたら、そのままクローゼットに運ぶことで時短に繋がっています。

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いかがでしたか? 億劫に感じる衣替えは、実はクローゼットをスッキリさせる絶好のチャンスです!

今回紹介したポイントを押さえて、リバウンドしないクローゼットを目指してくださいね。2023年6月1日(木)の番組『ARNE』でも紹介しています。番組動画もあわせてご覧ください。(文/ティール)

◆ ARNE TV #174「着ない服を手放すチャンス!衣替えで収納スッキリ」

【参考・画像】
※文・画像/ティール
FBS福岡放送『ARNE』(毎週木曜24時54分~) 

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