意外と簡単!? 整理収納アドバイザーが実践「垢抜けるキッズスペース」の作り方
こんにちは。元保育士で整理収納アドバイザーのみらいです。5歳と10歳の2人の女の子ママであり、Instagramでは、子どもと一緒にできるお片付け術や、子ども部屋作りについて、そしてママが楽になる子育て術も発信しています。
子どもたちが遊びやすいようにと考えてつくる、キッズスペースや子ども部屋。しかし、カラフルなおもちゃやインテリアも多く、ごちゃついて見えてしまうことも……。
そこで今回は、わが家がリビングにキッズスペースを作った際に意識したことをご紹介します。リビングのインテリアに合う、垢抜けたキッズスペースを目指しました。
使う色味を絞る
デザインなどする際に、配色の基本といわれる「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3つのカラー。ベースカラーを70%、メインカラーを25%、アクセントカラーを5%の割合にするとバランスがよいと考えられています。
わが家でもこの3つの配色バランスを意識してキッズスペースを整えました。
北欧風の空間にするため、壁やラグなどのベースカラーを「白」、家具などのメインカラーを「ベージュ」、壁に飾る小物などのアクセントカラーは子どもが好きな「ピンク」にしました。
色味を3つに絞ることで、全体のバランスが取れたキッズスペースになりますよ。
自然素材のカゴを使って見せる収納にする
収納アイテムでおすすめなのが、ラタンなどの自然素材のカゴ。その場に出しっぱなしでも、おしゃれに見えます。
軽いおもちゃやぬいぐるみなどをしまうのにちょうどよく、片付けるときもポンポン入れられるので、小さな子どもでも片付けしやすいのが魅力。布を被せれば生活感も隠せますよ。
壁に額入りポスターを飾る
キッズスペースで意外と見落としがちなのが壁。SNSなどで見て憧れていた海外の子ども部屋には、よくポスターが飾ってあるので、わが家でも取り入れてみました。
ベースカラーである白地に英語のメッセージが書かれたポスターと、メインカラーであるベージュの木製の額を組み合わせています。
額は100円ショップで購入したものですが、高見えできているかなと思いますし、壁面を飾ることで、空間にまとまりが生まれました。
最近では知育にもなるおしゃれなポスターなどもあるので、壁が寂しいと思ったらぜひ取り入れてみてください。
アイコンになるおもちゃを置く
わが家には、かわいくて一目惚れした月の形の手押し車があり、これをキッズスペースのアイコンとして置いています。
パッと目がいくおもちゃがおしゃれだと、キッズスペースの雰囲気を格上げしてくれるのです。
ぬいぐるみをのせて部屋中を歩き回るほど、子どものお気に入りのおもちゃですし、置くだけでインテリアにもなっています。
ご紹介したやり方でわが家のキッズスペースを変えてから、おうちに来たお客様からも褒めていただくことが多くなりました。キッズスペースがごちゃついてパッとしないという人は、ぜひ、まずは一つでも取り入れてみてくださいね。(文/みらい)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/みらい
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