新一年生のママパパも必見!【プロが教える】小学生の「学用品の収納ポイント」3つ
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こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。家族は夫(単身赴任中)と男の子2人(6歳と9歳)。3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。
新学期を気持ちよくスタートするために、学用品の整理や収納の見直しはとっても大切。
春休みは、子どもたちと新学期に向けた準備をするのにぴったりの期間です。
そこで今回は、わが家で取り入れている、学用品収納のポイントを3つご紹介します。入学を控えているご家庭でも、ぜひ参考にしてみてください。
1:ランドセル収納はハードルを下げる
実は、長男が1年生のとき、ランドセル収納で失敗した経験があるわが家。
当時、ランドセルはフック収納にしていたのですが、何度声かけをしても床に置きっぱなしになってしまいました。
教科書が入ったランドセルは想像以上の重さのため、その重いランドセルを持ち上げて引っ掛ける動作は息子にとってハードルが高かったのです。
いろいろ試した結果、「置くだけ」の収納が一番息子に合っているということが分かりました。
それからは、次の日の準備が終わったら、浅いカゴの中に置くだけに。
このような経験から、この春に一年生になる次男も置くだけの収納を採用。
ランドセルは、出し入れしやすい腰高の位置に収納スペースを設けました。
もし、収納スペースがないという場合は、椅子の上に置くなどランドセルの定位置を作るだけでも良いですね。おうちのスペースに合わせて、ランドセルの収納場所を作ってみてください。
2:プリントや教科書を整理する
新学期がスタートする前に、教科書やノート、プリント類の整理にも、ぜひ取り組んでおきましょう。
次の学年でも使うものを除いたら、それ以外のものは子どもたちと一緒に「いる・いらない」の整理をしてみてください。
整理し終わったら、「いる」と判断したプリントなどは、普段使うものと混ざらないように、ファイルボックスなどを使って、子ども用スペースではない親が確認しやすい場所で保管しましょう。
その際は、見返したり整理をしたりするときに分かりやすいよう、学年ごとファイルに分けるなどして収納すると便利ですよ。
3:大きな学用品のスペースを確保する
最後に、大きめサイズの学用品収納について。
長期休みに入るたびに、学校から持って帰る、鍵盤ハーモニカや絵具セット、習字道具などの大きめサイズの学用品。
これらも、定位置を作っておくと、年度末や学期末に散らかりにくくなるので安心です。
収納スペースがない場合、大きめの収納ケースにまとめて床に置いておくだけでも大丈夫。
家中でバラバラに収納してしまうと、いざ必要になったときに、どこにあるか分からなくなってしまうため、子どもが準備しやすい場所に、ひとまとめにできるような収納を作ってみてくださいね。
教科書や学用品などが一気に増える小学校。幼稚園や保育園のときからはもちろん、小学校の低学年と高学年によっても、使うものも必要な収納スペースも変わります。気持ちよく新学期を迎えられるように、ぜひ、春休み中に見直してみてくださいね。(文/Nagisa)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/Nagisa
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