【こんまり流】たかが紙1枚と思わないで!チラシ、郵便物、学校からのお知らせ…溜めない片づけ方
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こんにちは♪ 福岡市在住のこんまり流片づけコンサルタントの安部綾子です。
みなさん、お家の片づけで「苦手なジャンル」はありますか?
私が日頃、お客様の悩みをお聞きする中で感じている、片づけお悩みベスト3は「書類」「服」「キッチン」です。
今回は、このお悩みベスト3の中から「書類」の片づけについて、私が日頃していることをご紹介したいと思います。
毎日片づけが必要な書類とは?
ここでいう書類とは、日々発生する紙類のこと。子どもが学校から持って帰ってくる保護者宛のお知らせ、チラシ、郵便物などがあります。
とある日に、わが家にやってきた書類は次の通り。
・学校からのお知らせ:3枚
・郵便物:1通
・チラシ、フリーペーパー:5枚
合計9枚でした。
この日の片づけの流れをご紹介していきます。
ステップ1:1枚ずつ見て、「残す」か「捨てる」か判断する
書類はばらばらにやってくることが多いですね。その都度、瞬時に片づけしていることもありますが、時間がないときには1か所に集めておいて、1日に1回片づけをするようにしています。
この日は、夕方にまとめてチェックしました。1枚ずつ何の書類かを確認して、残すのか捨てるのかを判断します。
こんまり流片づけでは、どんな書類を保存するのかがあらかじめ決まっているので、中身を見れば「残す」「捨てる」の判断をすぐできるようになっています(詳しくは、以前の記事でご紹介しています。記事はこちらから)
残すと決めたものは、学校からのお知らせのみ。
捨てると決めたものは、この日は2種類に分かれました。1つはその場で即サヨナラするもの(チラシ、郵便物)。もう1つは一度読んだら捨てるもの(フリーペーパー)です。
フリーペーパーや気になったチラシなど、少しじっくり見たいものはその日のうちに見るようにして、見終わったら特に残したい理由がなければその場でサヨナラします。
ステップ2:残すと決めた書類を収納する
残すと決めた学校からのお知らせは、リビングにある収納棚に置いているファイルに入れるだけ。
ファイルと一緒に穴を開けるパンチもそこの棚に置いているので、「穴を開ける、ファイリングする」という一連の作業がその場で完結します。
片づけは以上です。判断して、残す書類を収納するまでにかかった時間は5分ほどでした。
毎日の片づけを短時間で済ますには、残す判断基準と収納方法を決めるだけ!
いかがですか? みなさんのお家には今日も何か書類がやってきましたか?
毎日何かしらの書類がやってくるものですね。1日5枚ほどの書類がやってくるとして、3日で15枚、1週間で35枚……。
薄い紙1枚と思ってあなどってはいけません。だんだんテーブルの一角を占拠するようになり、手にとることが億劫になってしまいます。
毎日の書類の片づけが難しいなと感じるときは、何を残すのかの判断基準ができていないこと、収納方法が決まっていないことが原因かもしれません。一度しっかりと片づけをやってみることをおすすめします。毎日の書類の片づけがぐんと楽になりますよ。(文/安部綾子)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/安部綾子
※画像/Txkn/Shutterstock
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