チラシやプリントが劇的にスッキリ!家が紙であふれない整理収納のポイント3つ
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こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。家族は夫(単身赴任中)と男の子2人。3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。
郵便物や、学校や幼稚園からもらってくるお手紙。日々どんどん家の中に入ってくる紙類は、あっという間に家の中に溜まってしまいます。洋服などの布類と同じように、チラシなどの紙類は、生活感に繋がりがちです。
そこで今回は、わが家で実践している、ため込まない書類管理のポイントを3つご紹介します。書類整理に悩まれている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
1:部屋の中に持ち込まない仕組み
意図していないのに部屋に入ってきてしまう紙類は「持ち込まない」工夫をしてみましょう。たとえば、郵便物は玄関で簡単に仕分けをして、不要なチラシ類はすぐに破棄します。わが家では、部屋の中に持ち込まないように、玄関に古紙ボックスを設置。
部屋の中に一度置いてしまうと、つい処理を後回しにしてしまうため、部屋の中に入れる前に手放す仕組みを作りました。
玄関に収納を作らないとしても、帰宅後、「不要なものはすぐに仕分けて破棄する」ことが大切です。これを習慣にするだけでも、部屋の中が不要な紙類で溢れることは少なくなるはず。持ち込まない、後回しにしないことが書類整理の第一歩です。
2:持ち込んだら即処理
家に持ち込んだ書類やお手紙はすぐに「仕分け」をします。
開けずに封筒のまま放置していたり、ダイニングやキッチンカウンターに置きっぱなしになっていたりしませんか。たとえば、封筒であれば、すぐに開封して中身を確認します。封筒の中には、必要なモノ・不要なチラシが混在していることもあるので、仕分けをしましょう。
記入が必要なものや、返信が必要なものはすぐに記入をして処理をします。たとえば、学校の行事予定が書かれたプリントは、予定をアプリに入力したりカレンダーに記入したり……。
必要な情報をピックアップできたら、破棄ボックスへ。
すぐに処理できないものは、次の「3:保管の方法」へ進みます。ここでのポイントは、「処理を後回しにしないこと」。書類は溜まれば溜まるほど、仕分けにも時間がかかってしまいます。家に入った時点で仕分けをするだけでもおうちを書類だらけにしない対策になりますよ。
3:保管は短期か長期かで仕分け
書類の中にはすぐに処理できないものもあります。たとえば、近々の行事の詳細が記載されたプリントや、少し先の予定が書かれたプリントなど。そのような保管が必要なプリントや書類は、保管期間に応じて収納場所を分けるのがおすすめです。
たとえば、1~2週間以内に必要になる書類(懇談の日程や行事の案内など)は、目に見える場所に保管を。その予定が完了したらすぐに破棄します。
さらに、長期に渡って保管が必要なものは、ファイルボックスなどに保管。簡単にカテゴリー分けをしておけば、必要になったときに探す手間が省けます。
保管が必要な書類も、1年に1回、見直しを忘れずに。学校関係であれば、学年があがるタイミングで見直すとよいですね。
いかがでしたか。気が付けばどんどん溜まってしまう書類。おうちの仕組みを整えるとリビングやダイニングが書類で溢れることを避けられます。参考になればうれしいです。(文/Nagisa)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/Nagisa
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