小学校入学準備のリアル体験談! 先輩ママが教える「2月中にしておきたいこと」
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こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。単身赴任の夫・男の子2人と3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。
来春に入学を控えているお子さまのいる家庭では、少しずつ準備を進めたい時期。でも、初めてのことで、何から準備をしたらよいのか分からないですよね。小学校二年生の息子のいるわが家も、入学前に学用品を早く購入しすぎて失敗してしまった経験があります。
そこで今回は、少しでもゆとりを持って入学の日を迎えられるように、2月中にしておきたい“新一年生の入学準備”についてご紹介します。
学用品の購入は「説明会後」がおすすめ
1月末から2月にかけて、それぞれの学校で入学説明会が行われる場合が多いでしょう。
そこで必要なものや、学校で指定されているものなど詳しく説明がありました。入学説明会が行われる前に学用品を買ってしまって、結局学校では使えなかった!ということがないように、学用品を買うのは説明会後がおすすめです。
私も下敷きや防犯ブザーなど、学校から配布があると知らずに購入してしまい、結局使わず。また、「キャラクターの筆記用具は推奨しない」などの指定もありました。それぞれの学校によって指定される内容はさまざまなので、説明会後に購入したほうが無駄がないかもしれません。
学校からの説明以外に、近所のお友達からの情報や地域の入学前のイベントもとても参考になりました。学校や地域によって必要なものや準備するものが全然違うことを、頭に入れておくこともとても大切だと思います。
その1:名前書きの準備
入学式当日からいろいろなものを持って帰ってくるので、最初の1か月は“名前をつける”作業がとても多かったです。
私はあらかじめ小さめの名前シールや名前ハンコを準備していたため、とてもスムーズでした。
また、消費スピードの早い鉛筆は、インターネットで名前入れをして購入することで、名前つけが不要に。ただし、一年生のうちは鉛筆の濃さも指定がある場合がありますので、鉛筆の購入も説明会後がおすすめです。
ちなみに、ホームセンターで鉛筆を1ダース購入すると、100円で名前を刻印してくれるサービスをやっているところもありました。入学後に慌てないためにも、そのようなサービスを利用するのもよいですね。
その2:雨具の準備
入学後からはじまる通学は、雨の日ももちろん、自分たちの足で歩いていかなければなりません。
でも、意外と忘れやすいのが雨具の用意なんです。いつ雨が降るか分からないので、早めに準備しておくことをおすすめします。
わが家では、「幼稚園のときに使っていたカッパがあるから大丈夫!」と思っていたのですが、ランドセルが入らずに慌てたことがありました。
小学生用の雨がっぱは、背中の部分が大きめになっていてランドセルもすっぽり入ります。突然の雨に備えて、早めに準備しておきたいですね。
その3:宿題ができる環境づくり
小学校に入学してスタートするのが“宿題”です。
はじめは一人でするのは難しくサポートが必要なため、ダイニングテーブルですることがほとんど。学習机をすぐに購入しなくても、スムーズに宿題にとりかかれるように、スペースを準備しておくだけでも十分です。
また、自分の机がある長男には、ダイニングで宿題をするときに欠かせないグッズがあります。それは、電動の鉛筆削り、消しカスクリーナーです。いつもセットにしておいて、ダイニングの近くに収納しているので、スムーズに宿題に取り掛かることができています。
できることから少しずつ準備をしておくことで、入学前に慌てることなく、ゆとりを持って入学の日を迎えることができます。
このほかにも、通学路を一緒に歩いて危ない場所がないか確認するなど、新一年生になる子どもの不安をなくすことも大切な準備の一つ。新一年生準備のときの参考になればうれしいです。(文/Nagisa)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/Nagisa
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