当たり前をやめてみた! 収納のプロが「トイレ掃除の時短」のために手放したモノ4選
~もっと福岡を、好きになる~
「あーね!」って言いたくなる情報を福岡から毎日発信中!
こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。男の子2人・単身赴任の夫と3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなモノとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。
毎日の掃除や家事は、
毎日使うので汚れやすいトイレの掃除も、
今回は、少しでもラクにきれいな状態を保つため、わが家で手放したモノをご紹介します。狭いトイレの空間を上手に活かしつつ、掃除をラクにするヒントになればうれしいです。
1:カバー類
便座やふた、トイレットペーパーにつけるカバー類。一人暮らしをしていた頃は、つけるのが当たり前と思っていましたが、育児が始まってからは手放しました。
カバーを外していれば、子どもたちが使ったあとに、便器をサッと拭くことができて衛生的! 汚れにも気付きやすいです。
そして、なにより「カバーを洗い、つけ替える」という家事がなくなりました。もちろんカバーの替えも必要ないため、カバー類の収納場所を確保する必要がありません。
2:サニタリーボックス
月に一度必要となるサニタリーボックスは、紙袋形式にして常にボックスを置くのをやめました。
タンク部分の側面にフックを取り付け、月に一回必要なときに紙袋を設置します。100円ショップの紙袋に、自分で穴をあけるだけの即席サニタリーボックス! 使わなくなった紙袋を使うこともあります。
ゴミは消臭袋にいれ、軽く結んで紙袋の中へ。ちなみに、私は『BOS-SHOP』の消臭袋を愛用しています。7年以上、オムツを捨てるときに使っていて、その消臭力が優秀で今でも購入しています。
ゴミ袋はファスナーケースに入れることで取り出しやすく、スッキリ収納できますよ。ナプキン自体もトイレに流せるモノを併用することでゴミが少なくなりました。
普段は紙袋がなく、側面にフックがついているだけなのでとてもスッキリ!
月に一度しか使わないサニタリー用のゴミ箱が床にないだけで、グンと掃除がしやすくなります。
3:トイレブラシ
現在、わが家のトイレブラシは、先のスポンジを取り替えるタイプを使用しています。トイレブラシは使い捨てのモノを使用すれば、衛生的なだけでなく、床にブラシを置いておく必要がないため掃除もしやすくなりました。
使い捨てのブラシを挟む本体は、専用のホルダーを使い床置きで収納するのではなく、トイレ内の洗面下スペースに引っ掛けて収納しています。浮かせて収納することで掃除も簡単に!
ブラシを捨てたあと、本体は高濃度アルコールで除菌し、新しいブラシを挟んでから収納するため、扉のついた収納スペースに置いていても気になりません。
4:掃除シート
今までは当たり前に購入していた掃除シート。ですが、それを手放してトイレットペーパーに代替したことでラクちんに!
手の届くところにアルコール消毒を置くことで、毎日トイレットペーパーでもサッと掃除ができるようになりました。
汚れは溜めなければ、専用の掃除シートがなくてもトイレットペーパーとアルコール消毒で十分。アルコール消毒液のボトルはフックに取り付けて浮かせる収納にしています。
トイレ内は月に数回、クエン酸で掃除をしますが、そのときは使い古したタオルや洋服から作ったウエスなどを使って掃除しています。掃除グッズはできるだけ家にあるモノを代用することで、新たな消耗品を取り入れなくて済むようになりますよ。
ホームセンターのトイレ用品のコーナーにいけば必ずあるグッズや、実家にあってそれが自分自身の当たり前になっていたモノ。一つひとつモノの存在価値を見直すことは、家事を減らすことに繋がり、さらに暮らしがグンとラクになるきっかけに。ご自身のライフスタイルに取り入れられるアイデアがあれば、ぜひ試してみてくださいね。(文/Nagisa)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/Nagisa
#ライフスタイル をまとめてチェック!
#掃除 #収納 #インテリア
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから
<こんな記事も読まれています>
◆【2024年最新】福岡県内「紅葉名所」まとめ
◆【おでかけ】子連れで遊びに行きたいスポット
◆【毎週水曜更新】イヴルルド遙華の12星座占い