バタバタでも朝5分でOK! 共働きのママが続けられた「ながら掃除」ルーティン
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こんにちは、節約ブロガーの高尾ママです。Instagramで暮らしやすい仕組みづくりや節約技を発信しています。
日々母親として生活していると、どうしてこうも時間がないんだろうと考えることが多いです。わが家は共働き家庭なので、平日は朝晩のわずかな時間しか家事をする時間がありません。土日は子どもたちが「待ってました!」とばかりに遊ぶのを楽しみにしているので、掃除にたっぷりと時間を取ることができず……。
平日の夕方も帰宅してから掃除をすればいいのですが、疲れてそんな気力など残っていないので、私の場合は、ある程度体力と気力がある朝に「ながら掃除」をすることで、スッキリきれいに暮らすことをキープしています。
子育て真っ最中で嵐のような毎日を生きている私が、暮らしの中で取り入れている“朝5分のながら掃除ルーティン”をご紹介します。とはいえ「掃除」と呼べるほど気合が入っている作業はなく、どれもながら作業で、いちいち「掃除やるぞー!」と気合いを入れずともラクにできることをしているので、参考になるとうれしいです。
STEP1:起床後寝室から移動しながらホコリをオフ
朝起きると、ベッドのそばにスタンバイしているモップを手に取り、寝室のある2階からリビングのある1階まで掃除しながら移動しています。
朝一番にモップをかければ、その次に起きてくる子どもたちが走り回ってホコリが舞うのを防げるんです。
日中に掃除ロボットを取り入れようかとも悩んだのですが、掃除ロボット自体を掃除するのが逆に面倒に感じて、今は4週間に1回取り替えるだけでいいモップを活用しています。ちなみに、私はダスキンのモップを愛用!
とても軽いモップなので、子どもたちも簡単にお手伝いできるのも魅力。取り替えの前日は普段掃除を怠っている窓のサッシなどを掃除して、真っ黒になるまで使いこむようにしています。
STEP2:トイレに行くタイミングでサッと拭き掃除
「よし、トイレ掃除をしよう」と思うと、なかなか気合が入らないもの。ですが、朝一番トイレに入ったら、必ずトイレの掃除シートで便器と床を拭き掃除! 朝一のトイレと掃除をセットにルーティン化することで、面倒なトイレ掃除も苦でなくなりました。
私はトイレの掃除シートをふるさと納税返礼品で大量ストックしているので、気兼ねなく毎日1枚使用しています。
毎日サッと拭き掃除をするだけで、汚れが溜まりにくくなりますよ。
また、掃除道具をしまい込むと、取り出して掃除するのが「めんどくさい」という気持ちが出てきてしまうので、掃除シートは出しっぱなしに。
こうしておけば毎朝サッと取り出せます。
STEP3:歯を磨きながらついでに洗面台の拭き掃除
洗面台は水の飛び跳ねや洗顔料の飛び散りなど何かと汚れがちなので、こちらも朝の歯磨きついでに適当にササッと拭きあげています。
専用のタオルや洗剤などを使用すると、とたんに掃除が面倒になるので、タオルを交換する前に蛇口や鏡を拭きあげたり、ティッシュでサッと拭いたり、その辺にあったコットンを使って磨いたり……。
「歯磨き=洗面台もついでにきれいにする」とセットにすることで、日常の中に掃除を取り入れています。
STEP4:子どもを送り出すついでに玄関掃除
玄関は、家に入るときにまず目に入る場所。仕事から帰ってきて玄関がきれいだと、それだけで家に入るときに気分がよくなる気がします。掃き掃除や拭き掃除を、あれこれ毎日することは難しいですよね。
なので私は、子どもを「いってらっしゃい」と見送るついでに、ある日はウェットティッシュ片手に玄関のドアや壁の手垢を拭き、
別の日はホウキで土埃や砂埃を集めるなど、送り出しついでの「ながら掃除」で汚れを溜めないようにしています。
一度汚れを溜めてしまうと、あれこれ洗剤を使って落とさなければいけなくなり、「面倒だな」と思う気持ちが出てきてしまうことも。ですが、毎日「ながら掃除」をちょこちょこやることで、きれいをキープできるようになりました。
同じように日々忙しく過ごしている人も、朝のほんの数分でできる、ながら掃除から始めてみませんか? 出勤前に家がきれいだと、気持ちがシャキッと上向きになる気がして心地いいので継続できています。ぜひ参考にして試してもらえるとうれしいです。(文/高尾ママ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/高尾ママ
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