【子ども部屋の模様替え】低コストに抑える“あえてつくり込まない”フレキシブルな部屋作りのアイデア
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子どもたちの成長に合わせて上手にカスタムしていきたい子ども部屋。でも、一体、どうすれば?
今回は、人気ブログ『WITH LATTICE』主宰のNa~さんに、子ども部屋の上手な作り方を教えてもらいました。
Na~さんは、フルタイムで働いていながら、シンプルでおしゃれな暮らしやセンスよいインテリアが魅力! 仕事に家事にと忙しい女性たちも必見ですよ。
低コストで抑えた「あえてつくり込まない」フレキシブルな子ども部屋のススメ
こんにちは! ブログ『WITH LATTICE』で日常のあれこれをゆるく語っております、整理収納アドバイザー1級の資格を持つワーママ、Na~と申します。
わが家には現在中2と小6の息子2人がいます。
今から7年ほど前に家を建て、新居に移ったのは長男が小学校に入学する直前でした。
たかが7年、されど7年。
子どもたちはあの頃の数倍(笑)大きくなりましたが、それと同じくらい子ども部屋も7年間でかなりの変化を遂げました。
そこで今回はわが家の子ども部屋遍歴や学習机のこと、収納についても語らせていただければと思います。
男子2人、5畳×2部屋、小さなころはベッドを並べて
わが家の子ども部屋は完全に分離した2部屋。どちらも5畳ほどで、決して贅沢な広さとはいえません。
この子ども部屋、息子たちがまだ小さなころは1部屋は寝室、1部屋は名ばかりの勉強部屋(主にゲーム部屋)として使っていました。
幸い息子たちはインテリアに何のこだわりもなかったため、シンプルでありながらも少しだけインダストリアルな雰囲気を持たせたインテリアを楽しんでいました(私が!笑)。
少し大きくなって「自分の部屋が欲しい」となってそれぞれの個室を用意
その後、月日はあっという間に経っていき……ついに「自分の部屋が欲しい」と言う時期になりました。
そこで、寝室としていた部屋からシングルベッドを1つ切り離し、各部屋にベッド1台、デスク&チェアを1セットという組み合わせに変更。息子たちそれぞれの個室をやっと構えました。
こちらが長男の部屋。できるだけシンプルなカラーを組み合わせるようにしています。
模様替え以前から使っているのはイケアで買ったパーツを組み合わせた机。
いわゆる「学習机」を買うべきか、買わざるべきか。
これはもう永遠のテーマなのですが、ダイニング学習が定番となっていたわが家では「買わない」を選択しました。
シンプルなデスクであれば、子どもたちが巣立った後もワークスペースとして使えそうだし、フレキシブルな使い方ができる子ども部屋を目指していたので、限られた時期しか使わないであろう「学習机」というものは、わが家にとっては必要のないものでした。
デスクはイケア、チェアはイームズのリプロダクト、教科書収納はイケアのワゴンや無印を使ったもの。
ほとんどお金がかかっていません(笑)!
息子たちがもう少し成長したら、きっとその時々の流行に沿ったインテリアを楽しみたいと思うはず。
かつて私がそうだったので人一倍そんな想いがあるのかもしれませんが、そのときが来るまでは最低限のコストで抑えよう!と心に誓っていました(笑)。
汚すし壊すし、そんな“破壊王”の兄弟に高級な家具を与えるのももったいないですしね♡
成長に合わせてプチ進化
案の定、長男が勉強とゲーム用のデスクを分けたいと言ってきたのでさらにプチ進化。
ホームセンターで購入した、長さ1820mmの集成材に、これまたイケアの脚を固定して長机が完成!
左右で勉強用とゲーム用、使い分けるそうです。
家を建てて7年が経過しましたが、子ども部屋が一番変化を遂げていると思います。
わが家の子ども部屋のテーマはズバリ「あえてつくり込まない(お金をかけない)」こと!
小さなころはベッドを並べて。
大きくなったらそれぞれの個室へ。
“大人になったら使えなくなる”ような学習机は買わない。
いろいろなことに興味を持ち、いろいろなことに目移りしていく思春期ですので(笑)、フレキシブルな子ども部屋であればいいなと思っています。(文/Na~)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/WITH LATTICE
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