“週末限定”のいちごスイーツが絶品♡リラックスして過ごせるオシャレカフェ「枯白(こはく)」
こんにちは。10年間で延べ800店以上のカフェを訪れるほどカフェが大好きなライターayu.latteです。
今回は、2020年9月に北九州市小倉北区清水町『九州栄養福祉大学』の目の前にオープンしたとってもすてきなお店をご紹介します。
あえて「枯れた」ような感じが新しい、そんなお店です。
とてもリラックスできるカフェ「枯白(こはく)」(北九州市小倉北区)
お店の名前は『枯白』と書いて、「こはく」。
“枯白”とは造語で、店内のインテリアにも枯れたような色合いを使用しているそう。
店内を手掛けたデザイナー的には、日本を代表する“あの”アニメスタジオの作品イメージを要素として取り入れているのだそう。
そのスタジオが手掛けたあるアニメ作品が「ニギハヤミコハクヌシ」という神様を元にしていることから、そこをフィーチャーして、「コハク」=「枯白」となったんだとか!
皆さんもそんな要素を、お店でぜひ見つけてみてください♡
枯れた雰囲気の中に青々とした緑。こういうギャップを魅せるオーナーのセンスや感性がとてもすばらしいな、とため息が出てしまいます。
お店の中は薄暗い感じ。大きな照明はなく、間接照明や小さな明かりでとてもリラックスできる空間です。
お店のオープン後、“初”のいちごシーズンが到来!
今回ご紹介したいのは、『イチゴとほうじ茶のティラミス』(税込600円)。
いちごの季節限定で、週末のみ(いちごが残っていれば月曜日まで)提供されているメニューです。
濃厚なほうじ茶を染み込ませたスポンジの上に、フレッシュでも使用しているオーガニックのイチゴで作ったジャム、黒糖を使用した奥行きを感じられるクリーム、ほうじ茶のパウダー、そして仕上げにフレッシュなイチゴ♡
おいしくないわけがありません! 口に入れた瞬間に、ほうじ茶のいい香りが広がります。
今回、ティラミスのおともに選んだのは、『マサラチャイ』(税込800円)。
こちら、かなり大きな器です! 枯白オリジナルのスパイスが効いたチャイの上にはフワッフワのミルク、そしてスパイスパウダーが散りばめられています♡
器はお店をイメージしたオーダー品なんだそう。とってもすてきな器なんです!
実は私、シナモンが苦手。今回チャレンジしてみたんですが、スパイスの配合がすばらしいのか、とってもおいしく、ごくごく飲み干してしまいました♡
『枯白』ではほかにも、クセの少ない『和チャイ』、エクアドル産のオーガニックカカオマスを使ったチョコレートを感じられる『カカオチャイ』、ミルクを使わず酸味とほんのりとした甘さの『ブラックチャイ』があり、そのときの気分でドリンクが選べますよ。
ほかにもいろんなスイーツやドリンクが!
こちら、ビジュアルから美しすぎるスイーツやドリンクたち。
『レモンとローズマリーのレアチーズケーキ』(税込600円)。
口に入れた瞬間に溶けてなくなってしまうレアチーズケーキと、下のクッキー生地との相性がたまらない!
添えてあるレモンカードをつけると、一気にさわやかになって、またさらにおいしいのです♡
こちらは、『ショコラテリーヌ』(税込600円)。
添えてあるのは、岩塩、シナモン、ブラックペッパー。お好みのスパイスをつけていただきます。
意外だったのはブラックペッパー。ピリッとした大人な味になっておいしかったです。テリーヌは口の中に入れるとホロホロとほどけて、口溶けも最高♡
インスタ映え確定!女子にはたまらないドリンク
こちらは『バラのメディタレーニアン』(税込700円)。
オーガニックのトニックウォーターと島根県産の『さ姫』という品種の薔薇、そしてアップルロゼを合わせた華やかなスパークリングドリンクです。
薔薇の花びらだけでもテンションが上がるのに、さらにとってもおいしい! ほかではなかなか飲めないこちらのドリンク、ぜひ試していただきたいです♡
すべてが計算し尽くされた『枯白』。夜も営業しているので、仕事帰りにふらりと立ち寄ると1日の疲れも吹っ飛んでリフレッシュできそうですよ(アルコールもあります)。
熟成肉のハンバーグやマルゲリータといったしっかりめのフードから、おつまみ系のクラフトソーセージ、チーズ盛り合わせといったフードもあるので、ぜひ!(文/ayu.latte)
<店舗情報>
枯白(こはく)
住所:福岡県北九州市小倉北区清水町1-14-13
詳細は枯白へ
※この記事は公開時点での情報です。
【参考・画像】
※文・画像/ayu.latte
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