家にある食材でも代用OK!旨味たっぷり簡単「あったかスープ」レシピ
寒い日も増え、冬の気配を感じるようになってきました。
寒い日といえば、やっぱり体が温まる料理が食べたくなりますよね。
そこで今回は、心も体も温まる「スープ」のレシピを2020年10月26日(月)に放送されたFBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』の人気コーナー「TOYO’Sキッチン」よりご紹介します。
フォロワー数77万人越え!料理研究家・Yuuさん考案「簡単あったかスープ」レシピ
きょう作りたくなる簡単レシピをご紹介! 豊原慎二アナウンサーの『TOYO’Sキッチン』。
今回は同コーナー2度目の出演、料理研究家のYuuさんにレシピを教えてもらいます。
Yuuさんは、手掛けたレシピ本の累計発行部数23万部、毎日レシピを投稿するInstagramのフォロワーは77万人以上という大人気の料理研究家です。
具だくさんでボリューム◎「豚ひき肉と小松菜のチゲ風おかずスープ」
まずは「豚ひき肉と小松菜のチゲ風おかずスープ」のレシピから。
(1)小松菜(1/2束)を3~4cmの長さに切る。
(2)鍋にごま油(大さじ1/2)をひいて中火で熱したら、豚ひき肉(150g)・白菜キムチ(100g)を入れて炒める。
キムチは炒めることで酸味が飛んでコクが増すので、後入れではなく先に炒めるのがポイントです。
(3)ひき肉の色が変わったら、水(500ml)・みそ(大さじ1.5)・鶏ガラスープの素(小さじ1)・白すりごま(大さじ2~3)・にんにく(少々)・しょうが(少々)・焼肉のタレ(大さじ1)を入れて煮込む。
焼肉のタレには野菜や果物が何十種類も入っているので、これを加えるだけで長時間煮込んだような旨みとコクを出してくれるのだそう。
(4)スープがひと煮立ちしたら、木綿豆腐(1/2丁)を手でちぎって入れる。
手でちぎるのがポイントです。手でちぎることで断面がデコボコになり、スープの絡みがよくなるだけでなく、ゴロっとした見た目でごちそう感もアップ!
(5)火が通りやすい小松菜を最後に入れて、2~3分煮込む。
これで「豚ひき肉と小松菜のチゲ風おかずスープ」の完成です! お好みでラー油を加えても◎! 旨みがアップしますよ。
ちなみに、材料は家にあるものでOK! ひき肉の代わりに豚バラ肉や豚こま切れ肉、小松菜の代わりに白菜やキャベツなどでもおいしく作れます。
秋の味覚たっぷり!「さつまいもとキノコのチャウダー」
2つめのレシピは「さつまいもとキノコのチャウダー」。
(1)さつまいも(1/2本)を1cm角の大きさに切り、5分ほど水にさらして、アクを取り除く。
(2)しめじ(1/2袋)は石づきをとって手でほぐし、ベーコン(2枚)を短冊切りにする。
(3)鍋にバター(小さじ2)を入れて中火で熱したら、ベーコンを入れて軽く炒める。
(4)そこに、しっかりと水気を切ったさつまいもを加えて少し炒めたら、しめじを投入しさらに炒める。
具材を一気に加えると火の通りがまばらになってしまうので、“時間差”で加えて炒めるのがポイントです。
(5)しめじがしんなりしてきたら弱火にして、薄力粉(小さじ2強)を振り入れて、粉っぽさがなくなるまで炒める。
火が強いと薄力粉がダマになってしまうので、必ず“弱火”で炒めてください。
(6)水(150ml)・コンソメスープの素(小さじ1)を加えたら、“強火”で煮詰める。
(7)沸騰したらフタをして“弱火”で5分ほど待つ。
(8)さつまいもが柔らかくなったのを確認したら、牛乳(150ml)・塩コショウ(少々)で味を整え、沸騰させないように軽く温める。
これで「さつまいもとキノコのチャウダー」が完成!
さつまいもの甘味、ベーコンの旨み、ミルクのマイルドさが最高! やさしい味のスープです。
心も体も温まること間違いなし! 寒い日にぜひ作ってみてくださいね。(文/ARNE編集部)
※この記事は番組放送時点での情報です。※出展:FBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』(月曜~金曜 朝5時20分~6時30分)
【参考・画像】
※ FBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』(月曜~金曜 朝5時20分~6時30分)
※Instagram(@barihayatoyoskitchen)
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