大満足のボリューム!「ストック」のランチ限定ハンバーガーに驚きが止まらない【古後大輔の福岡パンライフ#38】
ぱんにちは〜! 今日もすてきな「福岡パンライフ」をテーマに、最旬のベーカリー情報やおすすめ商品をお届けします。
今回は“ハンバーガー”ブームの熱が冷めやらぬ福岡に誕生した、西中洲のパン屋発の新たなグルメハンバーガーをご紹介します。
「ストック」ランチ限定ハンバーガーは、ベーカリーの枠を超えた驚きのクオリティー!
新たなグルメハンバーガーを生み出したのは、つい先日開店1周年を迎えた西中洲にある『ストック』。
言わずと知れた福岡を代表する人気ベーカリー『パンストック』(東区箱崎)の天神店であり、コーヒー業界では全国的に有名な久留米の『コーヒーカウンティ』とのコラボショップでもある。
そんな『ストック』のランチ限定のハンバーガーが、いちベーカリーの枠を超えた驚きのクオリティーだったので、パン好きのみなさんには、ぜひ一度味わってみてほしい。
まず、驚いたのは、その素材と提供方法。
パティはなんと和牛100%の自家製パティ。
さらに、厚切りのスモークベーコン、マヨネーズ、BBQソース、ピクルスなども自家製。
トマト、レタス、タマネギといったサンドする野菜はどれも、みずみずしさ満点!
オーダーごとに、特製バンズをフライパンで焼き色をつけながら、そんなこだわり食材を一つひとつ丁寧に調理して、作りたてのおいしさを提供しているのだ。
表面はサクッとカリッと、中身はふんわり、しっとり。
しっかりと食べ応えがあるのに、口溶けが良いという、理想のバンズ。さすが『パンストック』、バンズへのこだわりも、もちろん半端ない。
そこに、これだけの具材が挟まれるわけだから、そりゃーうまくないわけがない。
ハンバーガー1個で極上ランチ気分が味わえるほどの満足感、満腹感がたっぷり。
ステレオタイプのフライドポテトが添えられていない理由がよくわかる。
まさに、メニューボードの「私たちが思う最高のハンバーガーを作りました」という言葉通り。
その味わいに、ただただ頷きながら、笑みがこぼれる。そんな幸福感あふれる味わいなのだ。
驚きはそれだけではない。さらに感心したのは、その価格! お得精神というよりは、そこに見え隠れする、サービス精神というか、思いやり精神だ。
ここまでこだわったハンバーガーに『コーヒーカウンティ』のコーヒーがついてなんと1200円(税別)。
しかも、たったプラス100円でハンドドリップのコーヒーかカフェラテにグレードアップできてしまう。
こちらはプラス100円でオーダーしたハンドドリップのアイスコ
豆はケニアの『ヤラ農園』
なんだろうか、このとろけるような口当たり。華やかな酸味とさわやかなコク。
上質なワインでも飲んでいるかのごとく、幸せな味わいでございました。
オーダーはパンの販売とは別で、こちらの『コーヒーカウンティ』のカウンターにて受付。
ただし、ハンバーガーの食材が限られているのと、提供に時間がどうしてもかかってしまうので、ランチタイム(11:00〜OS13:30)のみ、1日10個限定(売切次第終了)なので悪しからず。
ちなみに、テイクアウトも可能。こんなすてきなボックスに入れてくれます!
続々登場している通常メニューの新作もお見逃しなく!
このランチハンバーガー以外にも、通常メニューには、サンドメニューや新作が続々と登場しているので、そちらもお見逃しなく!
希少なキタノカオリを使用したパン生地の中に辛子高菜がたっぷり! 中にも明太ペーストがたっぷり!な看板メニューの『めんたいフランス』(税別400円)に続く、次世代の博多名物パン『辛子高菜明太パン』(税別250円)。
数量限定なので、出会えたらラッキーな逸品。
季節の野菜や地元生産者から直接仕入れた新鮮食材を使ったサンド類もどんどん進化しているのでぜひ味わってみて!
下の写真は『野上ファームさんのなすのフォカッチャサンド』(税別350円)。
1周年を迎え、さらに良い雰囲気になった「ストック」(福岡市中央区西中洲)
1周年迎え、店内もプチリニューアルされ、さらに良い雰囲気に!
オリジナルのコンフィチュールや『旅するクーネル』のスパイスティーなども販売中。
このオリジナルエコバック(500円)はオシャレで使い勝手抜群! オススメです。(文/古後大輔)
〈店舗情報〉
stock(ストック)
住所:福岡市中央区西中洲6-17
詳細はstockへ
【参考・画像】
※古後大輔
※シティ情報ふくおか
※stock
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