豆苗&もやしが超頼りになる!お箸が止まらない「簡単節約レシピ」
今年は野菜が高い……。家計のピンチを救うため、少しでも安く、それでいておいしい“節約料理”のレシピが気になりますね。
そこで今回は、2020年8月24日(月)に放送されたFBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』の人気コーナー「TOYO’Sキッチン」より、おいしくて簡単な節約料理をご紹介します。
節約料理のスペシャリスト!料理家・りなてぃが教える簡単節約料理
きょう作りたくなる簡単レシピをご紹介! 豊原慎二アナウンサーの『TOYO’Sキッチン』。
今回は、節約料理のスペシャリスト・りなてぃさんに簡単に作れておいしい節約料理を教えてもらいます。
りなてぃさんは、一緒に暮らす彼との“節約ごはんレシピ”をインスタグラムにアップしたところ、フォロワー数が15万人以上に!
7月には、「1週間3,500円」で2人分の晩ごはんを作れる本を発売! すでに8万部を超える大ヒットを記録しています。
ご飯を食べる手が止まらない!豆苗&もやしを使った節約おかず
まずは、節約食材の代表格「豆苗」と「もやし」を使うレシピです。
ちなみに、豆苗やもやしは工場生産なので、1年中お手軽価格で手に入るのだそう。安く手に入って、ボリュームも出る。節約にはうってつけの食材ですね。
(1)豆苗(1/2パック)の根元を切り落とし、葉と茎の部分を3cm幅に切る。
(2)豚こま切れ肉(200g)を食べやすい大きさに切り、保存袋へ入れたら、しょうゆ(大さじ1)・酒(大さじ1)・しょうがチューブ(小さじ1/2)・塩(適量)・こしょう(適量)を入れ、揉みこむ。
(3)味がなじんできたら、袋の中にかたくり粉(大さじ1)を加え、全体にまぶす。
(4)(1)の豆苗ともやしを一緒にザルに入れ、熱湯をかけて水気を切る。
豆苗ともやしは、ゆですぎると食感が損なわれてしまうので、お湯をかけて湯通しすれば、炒めるときにもシャキシャキが続きます。
(5)熱したフライパンにサラダ油(大さじ1)をひき、(3)で揉みこんだ豚肉をばらしながら中火で炒める。
(6)お肉に火が通り始めたら、ポン酢(大さじ2)・みりん(大さじ2)・砂糖(大さじ1/2)を合わせた調味料を加え、とろみがつくまでしっかり煮絡める。
(7)とろみがついたら火を消し、(4)で湯通ししておいた豆苗・もやし(80g)を入れ、余熱でさっとあえる。
最後に豆苗ともやしを加えることでシャキシャキ感が残ります。
これで「豆苗ともやしの豚こまとろみ照りポン炒め」の完成です。
豆苗ともやしのシャキシャキ感、ポン酢の酸味は相性抜群! ご飯が進む一品です。
じゅわっと旨味あふれる!“お酒との相性も抜群”えのきを使ったおつまみレシピ
続いては、えのきを使ったレシピ。えのきも1年中、リーズナブルな節約食材です。
えのきを下処理するときにザクっと切って、石づきの部分は捨てるという人、必見です!
石づきの部分も食べられるので、捨ててしまうのはもったいないですよ。
今回はそんなえのきの石づきを使ったレシピです。
用意するのは、えのきの石づき(200g分)、バター(10g)、醤油(大さじ1/2)、塩(適量)、こしょう(適量)のみ。
(1)石づきの先端、茶色く固い部分を切り落とす。
(2)フライパンにバターを溶かし、弱火にしたら、石づきをいれ、全体にバターを染みこませる。
くるくる回しながら全面にバターを染み込ませるのがポイントです。
(3)全体に焼き色が付くまでじっくりと焼いたら、火を止めてしょうゆを加え、全体に絡ませる。
最後に塩・こしょう少々を振ったら、「えのきの石づきステーキ」の完成!
噛んだ瞬間、じゅわーっとえのきのうまみがあふれだし、お酒にも合う一品です。
1年中安く買える食材で、簡単かつおいしく作れるレシピ。これなら野菜の価格が高騰している今でも家計に優しいですね。
今回のレシピは『TOYO’Sキッチン』のInstagramでも公開中です。(文/ARNE編集部)
【参考・画像】
※ FBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』(月曜~金曜 朝5時20分~6時30分)
※Instagram(@barihayatoyoskitchen)
この記事は番組放送時点での情報です。
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