これ実は「ポテサラ」です!“ホームパーティーにも活躍”華やかで美味しいサラダレシピ2品
こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
気分はもう春。三寒四温の気候が続いていますね。
見かける食材もみずみずしく、緑鮮やかで春らしくなってきました。
今回は旬の春野菜を使った、見た目も春らしいサラダレシピをご紹介。覚えておくとホームパーティーなどでも大活躍ですよ。
1:みんな大好きなサラダ!「八朔(はっさく)のキャロットラぺ」
みんな大好きなキャロットラペ。庭にいっぱい八朔(はっさく)がなっているお宅からおすそ分けをいただいたので、春にんじんでラぺにしました。口の中ではじけるクミンシードが良いアクセントに。
肉料理などの箸休めや、トーストしたパンにのせたりするのもおすすめ。
【材料】(2~3人分)
にんじん・・・1本
八朔・・・1個
塩・・・小さじ1/4
A砂糖・・・小さじ1/2~1
A白ワインビネガー・・・小さじ2
Aオリーブオイル・・・大さじ3
Aブラックペッパー・・・適量
クミンシード・・・小さじ1/4
<作り方>
(1)にんじんは包丁または千切り器で千切りにする(しりしり器でもOK)。塩をして、全体になじませしばらく置く。クミンシードはフライパンで乾煎りする。
(2)八朔の上下を切り落とし、形に添って上から下に包丁を入れて、皮を切り落とす(写真参照)。薄皮にそって包丁の刃を入れ、実を1房ずつ切り離し、その1房を2等分にする。薄皮の部分の果汁はボウルに絞り入れておく。
(3)(1)のにんじんの水分をしっかりと絞り、(2)のボウルに入れる。Aとクミンシードを加えマリネする。
(4)八朔の実を加えさらにマリネして、塩(分量外)で味をととのえる。
八朔は個体よって甘みが違うので、砂糖はお好みで調整してください。八朔がない場合はほかの柑橘(みかん、ネーブル、甘夏など季節の柑橘類)でもOKです。パセリがあれば、刻んで加えても◎。
冷蔵庫保存で3日くらいで食べきってくださいね。
2:細切り新じゃがの食感が小気味よし!「サクサク新じゃがのたらこマヨサラダ」
ゆでて潰すだけがポテトサラダじゃありません! みずみずしい新じゃがをさっとゆでて、サクサク食感で楽しみましょう!
明太子のピンク色と大葉で、見た目にも春を感じる一皿です。
【材料】(2人分)
新じゃが(メークイン)・・・中1個(150g)
Aマヨネーズ・・・大さじ1
A明太子(薄皮をとった状態)・・・大さじ1
大葉・・・2枚
塩こしょう・・・少々
酢・・・大さじ1
<作り方>
(1)新じゃがの表面をたわしなどできれいに洗い(皮が気になる場合はむいてもOK)、細く千切りにして水にさらす。大葉はざく切りにして、さっと水にさらし水気を切る。
(2)600㏄の湯(分量外)に酢を加え、新じゃがを30秒~1分ほど湯がき(ゆで時間は千切りの太さによって調整してください)、じゃがいもに透明感が出てきたタイミングでざるにあげ、水に取る。
(3)(2)をペーパーで包み、水気をしっかりと絞る。
(4)ボウルにAを混ぜ合わせ、(3)と大葉を加え、混ぜ合わせる。塩こしょうで味をととのえる。
新じゃがの水分をしっかりと絞るのがおいしく仕上げるポイント。水分が残っていると味がぼんやりとしてしまいます!
酢を入れてゆでることで、じゃがいもがシャキっとした食感に仕上がります。手で千切りにするのもいいですが、千切り器があるととっても便利ですよ。
いかがでしたか? この時期のおいしさを楽しんで、春を先取りしましょう!(文/中願寺あゆみ)
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※文・画像/中願寺あゆみ
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