【中洲ランチ】コスパ抜群!“景色もごちそう”高級感たっぷりおすすめ本格中華(福岡市博多区)
こんにちは。グルメを中心に福岡の情報をゆるっと発信している、ちひログです。
今回は、福岡市博多区中洲でコスパ抜群の中華ランチを発見したので、ご紹介します。
コスパ抜群の本格中華ランチを高級感たっぷりに楽しめる!「老上海 陸氏厨房 中洲店(ラオシャンハイ リクシチュウボウ)」(福岡市博多区中洲)
春吉橋から徒歩2分、地下鉄七隈線・櫛田神社前駅から徒歩4分の場所にある中華料理専門店『老上海 陸氏厨房(ラオシャンハイ リクシチュウボウ)中洲店』。国体道路沿いの『FPG links NAKASUビル』6階にあります。
東京・銀座にある予約が取れない人気店『四季 陸氏厨房(シキ リクシチュウボウ)』の姉妹店。
上海生まれ、上海育ちのオーナーシェフ、陸 鳴(リク メイ)氏が手がける伝統的な上海料理を楽しむことができます。
今回ご紹介したいのは、コスパ抜群のランチメニュー。なんと本格的な中華料理を1,300円から楽しむことができるのです!
ロケーション、おいしさ、ボリューム、丁寧な接客に思わず感動してしまう、何度もリピートしたくなるお店です。
店内に入ると、まず、高級感あふれる雰囲気に心を動かされます。
那珂川沿いにあるので、ロケーションも抜群。窓際の席は予約必須の特等席です。
窓からは遊覧船を眺めることもできましたよ。
時間とともに移り変わる美しい景色にうっとりしました。
テーブル席以外に、ゆっくりとくつろげる個室もあります。
部屋によって席数や雰囲気が違うので、さまざまなシーンで利用できますよ。
コスパ抜群のランチメニュー!メイン料理にスープ、ごはん、高菜漬け、デザートが付いて1,300円から
ランチセットは、なんと全部で35種類。麺などの単品メニューを含めると、約47種類あります。
ランチのメイン料理はボリュームもあるので、複数人で訪れてシェアしながら食べるのもおすすめです。
百叶結紅焼肉(豚肉の上海風角煮)
特におすすめのメニューは『百叶結紅焼肉(豚肉の上海風角煮)』(1,800円)。
鹿児島県産の豚肉と「百葉結(押し湯葉結び)」というお豆腐がゴロゴロと入った、ボリューム満点のメニューです。
醤油で上品に煮込まれた黒豚はやわらかくて、凝縮した肉の甘みをガツンと感じる一品。
日本ではめずらしい「百葉結(押し湯葉結び)」は、やさしい豆腐の風味とやわらかな弾力がクセになる味わい!
しっかりとボリュームがあり、シェアして食べるにもピッタリです。
高級感あふれるおいしさでした。
ランチセットにはメイン料理のほかに、スープ、ごはん、高菜漬け、デザートが付いています。
中でもこれを目当てに訪れる方も多いというスープは、まさに絶品。
鶏肉と干し椎茸をベースに、1時間以上蒸して作られるのだとか。あっさりしていながらも深みのある味わいです。
デザートは日替わり。この日のデザートは『桂花銀耳羹(キンモクセイ入り白キクラゲの糖水煮)』でした。単品価格だと550円するスイーツがセットで付いているなんてお得!
キンモクセイが良い香り。食べた翌日には何だかお肌がツヤツヤになったよう!
単品でも注文したいほど、ハマってしまったデザートです。
麻婆豆腐
定番の『麻婆豆腐』(1,300円)もぜひとも一度食べておきたいメニューです。
こちらのランチにも、スープ、ごはん、高菜漬け、デザートが付いてきます。
3種類の豆板醤と2種類のラー油をブレンド。味噌も効いていて、奥深い味わいがたまりません。
華山椒でアクセントを加え、絶妙に食べやすい辛さに仕上げられているのもうれしいポイントです。
茭白炒肉糸(マコモタケと豚肉細切炒め)
こちらは『茭白炒肉糸(マコモタケと豚肉細切炒め)』(1,600円)。
上海の家庭料理で使われるマコモタケなど、野菜がたっぷり入ったメニューです。
マコモタケは、タケノコに近い食感。そこに豚肉の旨みや甘みが加わり、絶妙なおいしさに仕上げられていました。
干焼蝦仁(海老のチリソース)
ピリッとしたアクセントがたまらない『干焼蝦仁(海老のチリソース)』(1,800円)。
辛さはありますが、卵とソースでまろやかな味わいです。
大ぶりの海老は、プリッと弾力のある食感がたまりません! リピートしたくなるおいしさでした。
アラカルトメニューも食べてみたくなるメニュー揃い!
陸氏厨房招牌鍋貼(陸氏厨房焼き餃子)
アラカルトメニューのおすすめは、肉汁が飛び出すほどジューシーな『陸氏厨房招牌鍋貼(陸氏厨房焼き餃子)』(5個800円)。姉妹店『四季 陸氏厨房』でも大人気なんだそう。
一つひとつがとても大きく、そのボリュームに驚きました!
餃子の生地から手作りで、中には豚肉・生姜・ネギと、豚皮を煮込んだゼラチンを使用した肉汁がたっぷり。
箸で半分にしようとすると肉汁があふれてしまうほど。
やさしい味わいでおいしかったです。
五目炒飯
店内で仕込んだチャーシューが決め手の『五目炒飯』(1,000円)。
米の甘みとチャーシューの旨みがたまりませんよ。小さなお子さんでも食べやすそうです。
咸肉菜炒飯(青菜と塩漬け肉の上海風釜飯)
『咸肉菜炒飯(青菜と塩漬け肉の上海風釜飯)』(1,500円)も人気の高いメニュー。
上海では青菜とお米を生から炊き込むそうなのですが、『老上海』ではさらに食べやすいようにアレンジ。
蓋を開けた瞬間の青菜の香り、そして肉の旨みに感動しました。
どれもハズさない、感動のおいしさでした。しかも、中洲という立地なのにコスパ抜群! 景色もご馳走ですよ。
ぜひ足を運んでみてくださいね。(文/CHIHIRO)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■老上海 陸氏厨房 中洲店(ラオシャンハイ リクシチュウボウ)
住所:福岡県福岡市博多区中洲2-3-8FPG links NAKASU 6F
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:00)、17:30~22:00(L.O.21:00)
定休日:なし
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
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