天神ランチにオススメ♡絶品甘辛カレーに期間限定メニューが新登場(福岡市中央区渡辺通)
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こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。
カレー日記160回目は、天神エリアで発見! ランチタイムに楽しめるバーの人気カレーです。
FBS福岡放送『めんたいワイド』の「火曜カレー部」で取材したお店を詳しく紹介していきます。
バーの人気カレーがランチで食べられる!「甘いくせに辛い咖喱 咖音(カオン)」(福岡市中央区渡辺通)
今回ご紹介するのは、地下鉄「天神南」駅から歩いて2分ほど、春吉エリアで2022年9月にランチカレーを始めた『甘いくせに辛い咖喱 咖音(カオン)』。
ビルの5階にあり、夜はバー『DINING BAR haon』として営業しています。
もともとは、バーで月末限定で提供していたカレー。これがお客さんに好評でレギュラーメニューになり、ついに、昼間のみ「カレー専門店」としての営業をスタートしました。
フルーティーで甘いのにしっかり辛い!手間がかかりすぎる超濃厚カレー
その人気カレーがこちら。『甘いくせに辛い咖喱』(750円)です。
ご飯とトロッと濃厚ルーのカレー。見た目は超シンプルなんですが、こだわりが詰まっています。
ルーはリンゴやマンゴーなどの4種のフルーツ、そして玉ねぎや人参、鶏肉を1日煮込み、ミキサーにかけて1度こして、6種類のスパイスを加えて作り上げているそう。
口に入れた瞬間はフルーティーな甘さを強く感じるのに、あとから辛さが2段階で追い上げてくるんです。まさに「甘いくせに辛いカレー」そのもの!
そして濃厚かつなめらかな食感は、まるで食べるスープのよう。キレのある辛さの奥に感じる鶏肉や野菜の旨みで、辛いけど食べやすく仕上がっています。
さらに、ルーだけでなくお米にもこだわりが強いんです。
福岡県産の『元気つくし』の種まきから収穫までの全てを、お店のスタッフが自ら行っているそう。こだわって作ったお米は、ふっくらつやつやで、濃厚なルーに負けない甘みが引き立ちます。
シンプルな見た目の裏に隠れたこだわりが、一口食べるごとにしっかり伝わってきます。
期間限定!カキフライ&アボカドキムチ納豆のトッピング
そして、このシンプルカレーにトッピングを加えた期間限定カレーが2つ登場しています(2023年3月8日から)!
一つ目が、『カキフライ咖喱』(1,200円)。
大粒の牡蠣フライ3つと、マヨ感強めのタルタルソースがたっぷり!
牡蠣フライのクリーミーさとタルタルソースのコクが、カレーの辛味を和らげてマイルドにまとめてくれます。
食べ応え抜群で、味のバランスも絶妙なカレーに仕上がっています。
もう一つが『アボカドキムチ納豆咖喱』(1,050円)です。
キムチの酸味とシャキシャキ食感がいいアクセント! そこに納豆の粘り気とアボカドのクリーミーさが加わることで、全体的に味をマイルドにまとめてくれます。
販売終了時期は、お店に確認してくださいね。
そのままはもちろん、トッピングでアクセントを加えて食べるのもオススメ。
天神からも歩いてすぐなので、ショッピングの合間のランチにもオススメです。(文/伊藤舞)
<店舗情報>
■甘いくせに辛い咖喱 咖音(カオン)
住所:福岡市中央区渡辺通5-1-22 コージープラス天神5F
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/伊藤舞
※FBS福岡放送『めんたいワイド』(月曜~金曜 午後3時48分~)
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