とろとろ牛スジカレー×甘辛ルーロー飯！ “ありそうでなかった”極旨あいがけカレー（筑後市）
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こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。
カレー日記157回目は、筑後市で発見！ジム併設のおしゃれカフェでいただく「あいがけカレー」。
FBS『めんたいワイド』の「火曜カレー部」で取材したお店を詳しく紹介していきます。
JR羽犬塚駅から徒歩約2分！おしゃれカフェ「and 喫茶」（筑後市）
JR「羽犬塚」駅から歩いて約2分ほどのところにある『and 喫茶』。
画像：伊藤舞
バス停のような看板と赤いベンチが目印です。
画像：伊藤舞
店内に入ると、天井が高く広々！ 木のテーブルやソファなど温かみのあるインテリアで、落ち着く空間が広がっています。
画像：伊藤舞
相性抜群！新メニュー「牛スジカレー」×「ルーロー飯」のあいがけカレー
今回は、新メニューのあいがけカレーをいただくことに。
『ルーロー飯と牛スジカレーのご褒美あいがけ』（1,100円）です。
画像：伊藤舞
彩り鮮やかなプレート。ご飯の周りにはとろとろの「牛スジカレー」と副菜が。副菜の中には辛子高菜やたくあんなどもあります。
そして、ライスの部分をよく見てみると……実は「ル―ロー飯」になっているんです！
もともとお店のメニューにあった「牛スジカレー」と「ル―ロー飯」をダブルでいただけるという、ありそうでなかった組み合わせのあいがけ。
「牛スジカレー」は、ほろほろの牛スジ肉と刻んだお野菜がたっぷり！ 半日以上煮込んでいるので、お肉はほぼ崩れて繊維状になっていますが、たまに形がしっかり残っている部分に出会えることもあります。
画像：伊藤舞
何より牛肉の旨みがしっかり感じられ、スパイスの風味は控えめ。さらに、桃やマンゴーのチャツネなども入っているので、とってもフルーティー。お子さんでも食べやすい味に仕上がっています。
画像：伊藤舞
「ルーロー飯」のお肉は、ご飯が進む甘辛い味付けに、そこまでクセを感じないぐらいのさりげない八角。
画像：伊藤舞
食感も柔らかく仕上がっていて、食べやすい味わいです。
画像：伊藤舞
そして、全く別物と思っていたカレーとルーロー飯ですが、相性抜群なんです！
どちらも甘みを引き立てる味わいなので、一緒に食べても味がケンカせずに、牛肉と豚肉それぞれの旨みがより深くなります。それに、実はどちらもスパイス料理。だから合わない訳がないんです。
スパイス料理だけどスパイスを前面に出さずに食べやすく、そして副菜に高菜やたくあんが添えられているところも、なんだか馴染み深くてほっこり落ち着きます。
画像：伊藤舞
1日10食限定！“ひやあつ”がたまらない「おいもスイーツ」も♡
ランチだけでなく、スイーツメニューも充実！
画像：伊藤舞
中でもインパクト抜群なのが、『アイスる芋』（750円、1日10食限定）です。
画像：伊舞舞
熊本産「紅はるか」の焼き芋に、バニラアイスと黒ごまアイス。
画像：伊藤舞
ひやあつの食感と、トロっとした自然の甘さのさつまいもを堪能できます。
画像：伊藤舞
カフェ＋ジムで地域の集いの場を
『and 喫茶』という店名には、「喫茶だけでなく＋αを」という意味が込められています。
そんな＋の要素として、ジムが併設されているんです。
画像：伊藤舞
実はここ、理学療法士のオーナーが、「病院以外にもリハビリやトレーニングが気軽にできる場を」とオープンした場所。同時に、「地域の人が集える憩いの場であってほしい」という想いも込めて、カフェもオープンさせたんです。
なので、ジムにカフェを併設した、という言い方が正しいのかもしれません。
ドア1枚で行き来できるジムとカフェ。どちらからも明るい話し声が聞こえて、いい空気が交わり合っています。
落ち着く店内で、ゆっくりおいしい料理を楽しむ時間は、心にとっても体にとっても栄養に！
いろんなアプローチで、健やかなひとときが過ごせるお店です。（文／伊藤舞）
＜店舗情報＞
■and喫茶
住所：福岡県筑後市山ノ井233-4
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像／伊藤舞
※FBS福岡放送『めんたいワイド』（月曜～金曜 午後3時48分～）
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