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The Rampe(ザ・ランペ)

本場そのものの味!ボリューム満点◎楽しみ方無限大のスリランカカレー(宗像市)

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こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。

カレー日記148回目は、宗像市の本格スリランカカレーです。

FBS福岡放送『めんたいワイド』の「火曜カレー部」で取材したお店を詳しく紹介していきます。

2022年7月オープン!本格スリランカカレー「The Rampe(ザ・ランペ)」(宗像市)

本格スリランカカレーのお店『The Rampe(ザ・ランペ)』。『道の駅むなかた』から車ですぐのところに2022年7月にオープンしました。

The Rampe(ザ・ランペ) 外観

画像:伊藤舞

スパイスの香りが広がる店内は、明るく開放的! カウンター席とテーブル席があり、ランチタイムが近づくと多くのお客さんで賑わいます。

The Rampe(ザ・ランペ) 店内

画像:伊藤舞

オーナーが母国スリランカで食べてきた、母の味をもとに作る本格スリランカカレー。

The Rampe(ザ・ランペ) メニュー

画像:伊藤舞

辛さだけは日本人にあわせてアレンジしていますが、それ以外は本場そのものの味!ということで、定番のスリランカカレープレートをオーダーしました。

カレー2種に副菜もたっぷり!大満足のスリランカカレープレート

こちらが『スリランカカレープレート』(1,200円)。ボリュームたっぷりのプレートに、別添えのカレーも付いてます。

The Rampe(ザ・ランペ) スリランカカレープレート

画像:伊藤舞

プレートには、たっぷりのバスマティライスに豆のカレーやレンコン、水菜のサラダ、ココナッツのサンボルといった副菜。さらに中央にはオムレツものっています。品数豊富で栄養満点のメニューです。

The Rampe(ザ・ランペ) 豆カレー

画像:伊藤舞

レンズ豆のカレーはココナッツミルクがベースで甘みが引き立つ味わい。レンズ豆の粒が残っているので、豆のほくっとした食感が感じられます。

別添えの器は日替わりカレー。この日はポークカレーでした。

The Rampe(ザ・ランペ) ポークカレー

画像:伊藤舞

さらさらのスープにゴロッと大きめにカットされた豚肉が、食べ応え十分! 豚肉は柔らかいけれどしっかり食感も楽しめて、噛むごとに豚肉の旨みがジュワッと広がります。スープは後からじわっと感じる辛さがあり、食べ進めるほどにカラダがポカポカに!

そのまま食べてももちろんおいしいし、副菜と一緒に食べて食感の変化を楽しんだり、レンズ豆のカレーと一緒に食べてまろやかな味わいに変化させたり。

The Rampe(ザ・ランペ) スリランカカレープレート

画像:伊舞舞

味わい方が無限大なのも、このスリランカカレーの魅力です。

The Rampe(ザ・ランペ) スリランカカレープレート

画像:伊藤舞

実はお馴染みの味!?スリランカのチャーハンって?

さらに、メニューに『スリランカチャーハン』(1,200円)を発見! スリランカのチャーハンって?とワクワクしながら待っていると………

The Rampe(ザ・ランペ) スリランカチャーハン

画像:伊藤舞

ラーメン店で出てくるような、ご飯がパラパラのチャーハンが登場!

こちらはカレーの風味はまったくなく、スパイスは使っているものの、日本のチャーハンの胡椒のような馴染みのある刺激です。

そしてとにかくご飯がパラパラ! もともと水分が少なめでパラッとした食感のバスマティライスを使っているので、理想的なチャーハンの食感に仕上がっています。

The Rampe(ザ・ランペ) スリランカチャーハン

画像:伊藤舞

具材はネギ、人参、卵、鶏肉………とこちらも馴染みの食材ばかり! なんだかホッとする味わいなんです。

本格スリランカカレーと聞くと、カレー初心者にはハードルが高く感じてしまいますが、そんな心配は無用!

辛さを抑えたカレーでもしっかり本場のおいしさを堪能できますし、日本人好みのチャーハンも楽しめます。

そして何よりアットホームなお店の雰囲気が居心地抜群。ぜひ一度味わってみてください!(文/伊藤舞)

<店舗情報>
■The Lampe(ザ・ランペ)
住所:宗像市神湊44-3
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※文・画像/伊藤舞
FBS福岡放送『めんたいワイド』(月曜~金曜 午後3時48分~)

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