レトロ感が可愛い!“かためプリン派必見”福岡県内のおすすめの店3つ(福岡市・北九州市・うきは市)
こんにちは。ayu.latteです。
最近よくカフェで目にする「プリン」。少し前は柔らかくて表面がパリパリのクリームブリュレが流行しましたが、最近はクラシックな“かためのプリン”が人気です。
そこで今回は、福岡県内のレトロ感が逆に新しい「かためプリン」からおすすめの3品をご紹介します。
1:コーヒーと相性抜群のプリン『Zelkova coffee』(うきは市)
うきは市にある『Zelkova coffee(ゼルコバコーヒー)』。人気店『ぶどうのたね』と同じ敷地内にあります。
こちらでいただけるのは店名にもなっているコーヒーですが、そのペアリングとしてオススメなのがプリン!
コーヒーは、透明感があるきれいな味わいを目指しているそうです。
それに合わせるプリンは雑味の少ないものを目指し、卵と牛乳は耶馬溪の下郷農協から取り寄せている有精卵と成分無調整牛乳を使用して作られています。
少しかためなプリンの存在感が口の中に残って、それがコーヒーと合わさるように仕上げているというこだわりぶり! バニラビーンズもふんだんに使用し、単調にならないようにしているそうです。
〈店舗情報〉
Zelkova coffee(ゼルコバコーヒー)
住所:福岡県うきは市浮羽町流川336
詳細はZelkova coffeeへ
2:かわいいさくらんぼが笑顔にさせてくれる「くらすこと」(中央区薬院)
薬院にある人気店『くらすこと』で人気の「プリン」(528円)。
甘さ控えめの生クリームの上にはかわいいさくらんぼが。
このさくらんぼ、今の時期はフレッシュの赤いさくらんぼが流通しているため、黄色ではなく赤いさくらんぼになります。それ以外の時期は写真のような無着色の黄色いさくらんぼ。“シロップ漬けの赤いさくらんぼ”が多い中、こだわりがありますよね。
糸島の『板垣ファーム』の卵と、佐賀唐津の『村山牛乳』のやさしい味わいの牛乳でできている、子どもも大人もきっと大好きな味わいの手づくりプリンです。
ほろ苦いカラメルソースに甘さ控えめのプリン、そしてホイップ!と完璧なフォルム。昔見たことがあるような器もオンナゴコロをくすぐりますね。
プリンと一緒にいただいた『自家製ジンジャーエール』(750円)には、フルーツが浮かびます。このときはパインとブルーベリー。フルーツは場合によって変わることもあるそうです。
〈店舗情報〉
くらすこと
住所:福岡県福岡市中央区平尾1-11-21
詳細はくらすことへ
3:門司港レトロの雰囲気とぴったりな『ミルクホール門司港』(北九州市門司区)
門司港駅の目の前にある『ミルクホール門司港』。こちらは門司港レトロを代表する“焼きカレー”で有名な『BEAR FRUITS』の姉妹店としてオープンしたお店です。
店名にもなっている“ミルクホール”とは、大正〜昭和初期にカフェの前進として人気を博した飲食店なのだそう!
こちらは看板メニュー『門司港プリン』(693円)。
かためなのに滑らかな舌触りを残すため、温度や焼き加減を何度も試行錯誤し、しっかり卵感が味わえるようにレシピの改良も重ねられたそうです。オープン当初から人気のプリンは2度、ボリュームアップされたんだとか。
こちらではコーヒーにもこだわっており、オリジナルブレンドコーヒーが3種。ハイカラ珈琲、ロマン珈琲、レトロ珈琲と名前もかわいいです。
週に2回焙煎している焙煎直売所からこまめに購入しているため、新鮮な豆を使ったコーヒーをおいしい状態で飲めます。この門司港プリンとコーヒーどちらも味わえる、『ミルクホールセット』(1,100円)もありますよ。
また7月8日(水)から店外で楽しめる“トゥーゴープリン”の販売を開始。
ご自宅へのお持ち帰りやお土産用ではなく、ソフトクリームのように、提供後すぐに食べてもらえるように“トゥーゴー”という表記にされたそうです。
〈店舗情報〉
ミルクホール門司港
住所:福岡県北九州市門司区西海岸1-4-3 日産船舶ビル1F
詳細はミルクホール門司港へ
それぞれのお店でこだわり抜いて作られたプリンたち。食べ比べしてみるのも楽しいかもしれませんね(文/ayu.latte)
【参考・画像】
※ayu.latte
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