食べ逃し厳禁! “パン好きが厳選”南区の人気店の推しパン&焼き菓子【古後大輔の福岡パンライフ#152】
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ぱんにちは~! 今日もすてきな「福岡パンライフ」をテーマに、最旬のベーカリー情報やおすすめ商品をお届けします。
今回は、ぜひコーヒーと合わせて食べてほしい推しパン&焼き菓子をご紹介!
「Yakichi(ヤキチ)」の秋冬は見逃せない!食べたくなるパン&焼き菓子が目白押し!(福岡市南区平尾・大橋)
大橋と平尾に店がある福岡市南区の大人気ベーカリー『Yakichi(ヤキチ)』。
名店で修行を積んだ藤川夫妻が生み出すメニューは、どれもスタンダードなんだけど、どこか個性的で魅力的な引力を放つものばかり。
中でも秋冬は、食べ逃してはならない最旬を捉えたメニューがたくさん!
ということで、今回は段々と肌寒くなってきた秋冬にこそおいしさが増してくる、温かいコーヒーと一緒に食べたいおすすめの推しパン&焼き菓子をピックアップしてみました。
城南区別府にある人気店『そふ珈琲』が焙煎した豆を使ったコーヒーと一緒に、ぜひテイクアウトしてみてください!
ほっこりするおいしさとやさしさが凝縮!コーヒーと合わせたいパン&焼き菓子を厳選
今回購入した、コーヒーと合わせて味わいたい品々はこちら!
『レモンのクラフィン』(260円)。
幾重にも層を成したサクサクのデニッシュ生地。中には酸味と香りが心地いいレモンカスタードクリームがたっぷり。
ちょこんと頭に添えられたクリームチーズとはちみつレモンのさりげないおしゃれ感もぬかりなし。これでこのお値段は破格。
『あんバター』(215円)。
幾度となく味わってきて、隅々まで分かっちゃいるけど、やっぱり買っちゃう。程よい豆まめしさを残した自家製あんこに発酵バター。垂直に窯伸びした口溶け良いパン生地。
もう細かいことは割愛しますが、コーヒーとの相性も価格も含めたバランスも最高&最強。
『シナモンロール』(230円)。
こちらも分かっちゃいるけど、ランクインするよね。
ギュッと圧縮したデニッシュ生地のザクザク感と、たっぷりと生地に吸い込まれたシナモンバターの風味、ゴロゴロと大胆なクルミの存在感は安定のおいしさ。
『かぼちゃのマフィン』(290円)。
ホクホクとろ〜り食感のカボチャとシナモンクリームチーズで、マフィンのほっこりとしたやさしさとおいしさが倍増していていい感じ。
『ベーグル コーヒーチョコレート』(280円)。
ムッチムチの生地。うっすら外側がカリッと香ばしくなるくらい、焼き戻して味わうのがおすすめ。
生地に練り込んだコーヒーの風味が増して、カカオ多めのチョコレートが溶け出すくらいがベスト。
今回は売り切れていたけど、栗のベーグルもいいね!
『カヌレ』(198円)。
焼き菓子の完成度はパンにも引けを取らない『ヤキチ』。カヌレはその筆頭格。
外側のカリカリと中身のしっとり&もっちり具合のコントラスト。絶妙でたまりません。
『アップルパイ』(210円)。
まん丸とした一風変わったスタイルのアップルパイ。食感も個性があって楽しいね。
トロトロのリンゴ、カスタード、シナモン、レーズンの秋冬らしい心にしみる四重奏。
『和栗のフィナンシェ』(230円)。
生地の品が良いリッチさにセンスが光る逸品。
ちょうどいい甘さの栗の渋皮煮が贅沢に一粒入り。秋限定の味わい。
ぜひ、お試しください!(文/古後大輔)
<店舗情報>
■Yakichi(ヤキチ)平尾店
住所:福岡市南区那の川2-3-30 will do 平尾1階
■Yakichi(ヤキチ)大橋店
住所:福岡市南区大橋4-5-6 天本ビル1階
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/古後大輔
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