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肉みそ麺

常備菜としても大活躍! “子どもも喜ぶ”肉感ゴロゴロ「肉みそ」レシピ

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こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

暑い暑いと言っておりましたが、だんだんと秋めいてきましたね。

お子さんの学校が始まったりして、何かと忙しいこの時期。多めに作って常備しておくと、とっても便利な「肉みそ」のレシピをご紹介します。

肉みそっておいしいですよね~。でも作るの大変そう、難しそう、調味料いっぱいいりそう……そう思いませんか?

いやいや、そんなことはございません。

今回ご紹介するのは、甜麺醤や豆鼓などの調味料の代わりに赤みそを使って仕上げる「肉みそ」レシピと活用方法です。

肉感がうれしい!基本の「肉みそ」レシピ

お肉がゴロゴロと入った甘辛の肉みそです。倍量で作っても◎。

ミンチ肉で作るのも手軽でいいですが、肉感が残るように包丁で手切りするとおいしさ倍増です。

肉みそ

画像:中願寺あゆみ

【材料】(作りやすい量)
豚バラブロック肉(もしくは豚バラスライス)・・・100g
白ねぎ・・・10cm
しょうが・・・親指大
Aみそ(白みそ、または合わせみそなど)・・・大さじ3
A赤みそ・・・大さじ1
A砂糖・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
水・・・100ml
ごま油・・・大さじ2

<作り方>

(1)白ねぎ、しょうがはみじん切りにする。豚バラは包丁で細かく切る。Aをよく混ぜ合わせておく。

(2)フライパンにごま油を入れて熱し、豚肉を炒める。表面が白くなってきたら白ねぎ、しょうがを加えよく炒める。

(3)香りが出てきたら酒を加え炒める。

(4)(3)にAを加え5分程度炒め煮る。とろみが出て、縁に油が浮き出てきたら火を止める。

冷蔵庫保存で、1週間くらい持ちますよ。

活用方法1:たっぷり薬味と肉みそのまぜ麺

薬味やきゅうりをたっぷり刻んで、よーく混ぜていただきます。思わず「うまい!」が口にでる一皿です。

肉みそ麺

画像:中願寺あゆみ

【材料】(1人分)
肉みそ・・・大さじ2~3
半田麺(細めのうどんや中華麺でもOK)・・・1束
きゅうり・・・1本
大葉・・・4枚
白ねぎ・・・10cm
ラー油・・・適量

<作り方>

(1)きゅうりと大葉は千切りにする。白ねぎは半分に切って白髪ねぎにして、水にさらす。

(2)麺をゆでて、氷水でしめる。

(3)麺を器に盛って、きゅうり、大葉、白髪ねぎ、肉みそをのせる。

(4)よく混ぜ、お好みでラー油をかけて食べる。

麺と具をよーく混ぜて食べるとたまらないおいしさです。薬味はこのほかに、みょうがもおすすめ。

活用方法2:おつまみにもおすすめ「カリカリ厚揚げの肉みそのっけ」

肉みそさえあれば、難しいことが一つもないレシピです。

カリカリ厚揚げの肉みそのっけ

画像:中願寺あゆみ

【材料】(1人分)
肉みそ・・・大さじ1
厚揚げ・・・1/2枚
青ねぎ・・・2本
マヨネーズ・・・適量
粉唐辛子・・・適量

<作り方>

(1)厚揚げの水分をペーパーでふき取り、食べやすい大きさに切って、アルミホイルにのせる。魚焼きグリルやトースターなどでカリッとするまで焼く。

(2)焼いている間に青ねぎを小口切りにする。

(3)焼きあがった(1)を器にのせ、肉みそをのせ、青ねぎを散らす。

(4)お好みでマヨネーズと粉唐辛子を付けながら食べる。

肉みそのお肉がゴロゴロしているので、食べ応え◎。いや~、お酒が進みます(笑)。

今回は、常備しておくととっても便利な「肉みそ」のレシピと活用方法をご紹介しました。

このほかにも、生野菜にディップしたり、冷ややっこにのせたり、炒め物の調味料としても活用できますので、ぜひ作ってみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

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