【秋月のグルメ5選】福岡市内から約1時間のドライブ!わざわざ行きたいカフェ&ランチ(朝倉市)
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週末におでかけしたいときは、朝倉・秋月へ小旅行を楽しみませんか?
江戸時代に福岡藩の支藩「秋月藩」として栄え、“筑前の小京都”ともよばれる秋月。美しい街並みは国の伝統的建造物群保存地区にも選定され、城跡や武家屋敷などの建築物が今も大切に残されています。
また、約200本の桜の木が春に“桜のトンネル”となる「杉の馬場通り」や、花崗岩で階段式なのは全国唯一という石橋「秋月眼鏡橋」など見どころもたくさん!
そんな秋月エリアで立ち寄りたい人気スポットを、ARNEでご紹介した中から5つご紹介します。
Index
【朝倉市秋月】珈琲山口
秋月街道から少し入ったところにある、珈琲専門店の『珈琲山口』は、築110年の家を改築して作られたお店。城下町にぴったりな雰囲気のある看板が目印です。
店の奥へ進むと喫茶室が現れます。とても風情のある空間です。
エアコンはないので、縁側にある扇風機と、うちわで涼を取ります。中庭から吹き込む風がとても心地よく、緑が心穏やかにしてくれますよ。水路を流れる水の音が涼しげで、暑さも吹き飛ぶような気がします。
喫茶室のメニューはコーヒーのみ。こちらは『アイスカフェオレ』(700円)。
たっぷりのミルクにコーヒーが注がれ、ゆっくりと混ぜていただくと、やさしいミルクの甘さとコーヒーのほろ苦さを味わえますよ。
カフェオレと一緒に、“おまけ”としてアイスクリームが運ばれてきます。
この日のアイスクリームは“あずき”。あくまでも主役は「コーヒー」だから、スイーツメニューはないし、アイスは“おまけ”なのです。
ほかにも『ブレンド』3種(各500円) 、『グァテマラ』『ブラジル』『エチオピア・モカ』(各600円)、『アイスコーヒー』(600円)など種類が豊富!
お冷の代わりに運ばれてくる「アイスコーヒー」も必見です。これはなかなかの衝撃ですが、コーヒー好きにはたまらないサービスですよね。
こだわりの自家焙煎の豆も買える『珈琲山口』。みなさんも堪能してみませんか?
★詳しくはこちらの記事で!★
お冷の代わりの飲み物に衝撃!喧騒を離れゆっくりできる珈琲専門店「珈琲山口」(福岡県朝倉市)
<店舗情報>
■珈琲山口
住所:朝倉市秋月673
【朝倉市秋月】梟の響キ(ふくろうのひびき)秋月 いろり蔵
こちらも秋月街道から少し入ったところにある、地鶏の炭火焼きが楽しめる名店『梟の響キ(ふくろうのひびき) 秋月 いろり蔵』。予約しないと1時間待ちするくらい人気なので、予約してから向かってくださいね。
「地鶏の炭火焼きの店ってどこも少しお値段は張るけど、ここはリーズナブルに楽しめてよかった」といった口コミも多いお店です。店内にはサックスの音色が心地いいジャズが流れています。
このお店、ランチでも『お通し』(200円)があるんです。「鶏スープ」「秋月パリパリ野菜」「にんにく柚子胡椒 秘伝の鶏みそ」「六種のこだわり自然塩」「自家製ポン酢」の5種類。サラダとスープ以外はおかわり自由です。
こちらは『お通し』の「秋月パリパリ野菜」。
同じく『お通し』の「自家製ポン酢」や「にんにく柚子胡椒 秘伝の鶏みそ」でいただきましょう。
そしてこちらが『秋月地鶏』(1,300円)。お肉がとろぉっとしてて、ツヤツヤしています。
焼いている間に『お通し』の「鶏スープ」を楽しむのもおすすめです。
温かくてホッとするシンプルな味付け。
地鶏は、全体的に良い色になってきたら、大きいものはハサミでカットします。
煙と炭の香りをかいでるとお腹が空いてきますよ。
『お通し』の「六種のこだわり自然塩」でいただくと、地鶏が引き立って、噛めば噛むほど味が出ます。
こちらは『釜炊き炊きたてご飯一合』(600円)。
お米がしっかり立ってます! 「米だけで米が食える」と思うほどのおいしさです。
★詳しくはこちらの記事で!★
うますぎて鳥肌! “秋月ドライブで行きたい”地鶏と囲炉裏が楽しめる人気店(朝倉市)
<店舗情報>
■梟の響キ(ふくろうのひびき)秋月 いろり蔵
住所:朝倉市秋月679-6
【朝倉市秋月野鳥】だんごあん
森の中に馴染むようにたたずむ『だんごあん』。夏場は人気すぎて入れないことも多いので、早めに向かいましょう。
10時オープンですが、9時頃には並び始めていることも多いとのこと。予約制ではないので、席は早い者勝ちです。
お店は食券制。先に支払いを済ませて、空いている席に座るシステムです。
メニューは上の写真のものだけでなく、現在は新しいものも加わっていますよ。
食事の席は、大人数の方に向けた大きなテーブルから少人数で利用できるカウンター席など。シーンに合わせて利用できます。
小川に架けた橋の上にある桟敷席で食事も可能です。
こちらは『ヤマメ塩焼き』(700円)。
大自然に囲まれて食べるというシチュエーションだけで、もうおいしい!
皮目はパリッと音を立てるくらいカリカリ。箸を入れた瞬間に、ふわぁっと湯気が立ちます。
こちらは『水まんじゅうセット』(600円)。
みずみずしい水まんじゅうは、表面がしっとりぷるんとしていて、涼しげ。
中身は紫芋のペースト。甘さは少し控えめになっているので、甘いものが苦手な方でも食べられそうです。
★詳しくはこちらの記事で!★
大自然の中で皮はパリッと中はふっくら絶品のヤマメ!夏も涼しい秋月の人気店(朝倉市)
<店舗情報>
■だんごあん
住所:朝倉市秋月野鳥196-2
【朝倉市秋月野鳥】黒門茶屋(くろもんちゃや)
秋月のメインストリート「杉の馬場通り」の真ん中あたりにある『黒門茶屋(くろもんちゃや)』。昭和47年に創業し、50年もの歴史があるお店です。
店内の左側が、食事をする際のメインフロア。座敷席もあり、実家に帰ってきたかのような安心感を味わえます。
こちらは『蒸し雑煮』(700円)。
福岡県中央部・筑前朝倉地域に伝わる蒸すタイプの珍しいお雑煮です。上には秋月名物「川茸(スイゼンジノリ、通称かわたけ)」がのっています。大きな茶碗蒸しとお雑煮をあわせたような、ボリュームのある一品!
こちらは、秋月の名物を堪能できる『川茸定食』(1,800円)。とても豪華!
「川茸ご飯」は、蓋を開けた瞬間に良い香りがふわりと立ち上ります。
秋月名物の「葛」を使った「手作りのくず餅」は、一般的なくず餅と違い、結構弾力があるような。それでいて、口に入れたらとろりと溶け出すような不思議な食感です。
また、テイクアウトできるドリンクも。こちらは『飲むくず餅』(各700円)。
味は、抹茶小豆と黒蜜きなこの2種類。柔らかく、歯切れがいいのが魅力です。
★詳しくはこちらの記事で!★
福岡市から車で約1時間! “ちょっと休憩もガッツリ食事もOK”郷土料理が楽しめる秋月の人気店
<店舗情報>
■黒門茶屋(くろもんちゃや)
住所:朝倉市秋月野鳥684-2
【朝倉市秋月野鳥】café&photo haco.(カフェアンドフォト ハコ)
こちらも杉の馬場通りにある『café&photo haco.(カフェアンドフォト ハコ)』。土日祝のみ営業の、ドライフラワーがふんだんに使われたカフェ兼フォトスタジオです。
ランチは、『ハンバーグランチ』(1,000円)のみ。
朝倉産サラダ、秋月産ごはん、ひそかに人気のオニオンスープがついてきます。朝倉産の野菜と秋月のお米を使用していて、味はもちろん、見た目にも“おいしい”ランチです。
ハンバーグのサイズアップ+ライス大盛は200円で可能。たくさん食べたい方にはもちろん、子どもとの取り分けもできるのがうれしいポイント。
食事後のドリンクは、+200円。コーヒー、オレンジジュース、コーラ、ホットミルクから選べます。
テイクアウトができる『自家製レモンソーダ』(500円)や『いちごミルク』(450円)も大人気。
こちらは、テイクアウトと店頭販売もされている大人気の『マフィン』(200円~)。
店主のその日の気分で種類が決まるのだそうで、同じものが食べたくても、次に行ったときには違う種類が並んでいる可能性が高いとのこと。
「子連れ歓迎」のお店はいくつかありますが、こちらのお店は「子連れ優先」。絵本やお絵かき帳、クレヨンもあるし、オムツ替え台までありますよ。
★詳しくはこちらの記事で!★
子連れドライブで行きたい! “まるでフォトスタジオ”な映えカフェ「café&photo haco.」(福岡県朝倉市・秋月城跡周辺)
<店舗情報>
■café&photo haco.(カフェアンドフォト ハコ)
住所:朝倉市秋月野鳥685-1
いかがでしたか? デートやドライブ、小旅行にもおすすめのお店ばかり。ぜひ秋月への楽しいおでかけを楽しんでくださいね!(構成/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/1:ayu.latte、2・3・4:よりみち、5:ルミルミ
※画像/1:珈琲山口、5:café&photo haco.
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