<次回営業12/19>毎回即完売! 月1間借りベーカリー「アカリパン」のクリスマスパン【古後大輔のふくおかパンライフ#104】
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今回は、クリスマスにぴったりのベーカリー情報をご紹介!
毎回大行列!月イチ間借り営業「アカリパン」の今月のテーマは「クリスマス専門ベーカリー」!
福岡市南区高宮の人気ベーカリー『モロパン』のスーシェフ・田代あかりさんが、店の定休日に『モロパン』を間借りして、月に一度(通常は第一日曜日)営業している『アカリパン』。
9月からスタートして、これまで3回開催されたのですが、いずれも大行列の即完売と大盛況!
そんな大人気『アカリパン』の第4回目の営業日が12月19日(日)に決定しました。
しかも、今回のテーマは、なんと前代未聞の「クリスマス専門ベーカリー」!
現在、田代さんは『モロパン』の営業終了後に、当日に向けて試作の真っ最中とのことで、その様子をちょっぴりのぞかせていただいてきました。
『モロパン』オーナーシェフ・諸永さんもどんな内容になるか「楽しみで仕方ない!」と、かわいい愛弟子の大胆なチャレンジにニンマリ顔。
田代さん曰く「みんなを驚かせるようなメニューを開発中!」とのこと。当日は『アカリパン』全体が、クリスマスムードを盛り上げてくれるスペシャルメニューだらけになるそうです。
こちらはアルザス地方のクリスマス名物『クグロフ』。
「本場の味を食べたことはないのですが、頭の中でイメージを広げながら、私好みの味に仕上げます!」とのこと。
フランスパンの生地で作る『シャンピニオン』は、パンの中にキノコのチーズクリームがたっぷり入ったホカホカほっこりパンになるとか。
人気メニューの『エピ』は美しいクリスマスリースに大変身!
食べるのがもったいなくなっちゃいます。上の写真・上のほうに写っている丸いパンはフランスのクラシカルなお祝いパン『ブリオッシュアテット』をアレンジしたもの。
そして、中でも注目なのがこちら!
カスタードコロネをアレンジして、クリスマスツリーの形に焼き上げた、なんともかわいらしい『ツリーパン』!
そのほかにも、クリスマスの食卓をイメージしたミートパイ、ローストビーフ、サンドイッチ、定番のバイカラーや抹茶のガナッシュなども登場予定だとか。
さらには『モロパン』のクリスマス恒例の「ヘクセンハウス」も作成中とのこと。
こちらを写メするのもお忘れなく!
早起きベーカリー「モロパン」の軒下に早朝限定の「モーニング・コーヒースタンド」が出現!
営業日には毎朝7時に開店する早起きベーカリー『モロパン』もすっかりクリスマス仕様。
そんな『モロパン』の早朝に、新たな名物が出現。
その名も『NOB CAFFE(ノブカフェ)』。
コーヒー職人ノブさんが営む移動コーヒーショップが、『モロパン』の軒下で朝7〜9時限定で営業中です。
オススメはかっこいいフォルムのエスプレッソ・マシンで淹れる『エスプレッソ』(300円)。
エアロプレスで淹れてくれる『コーヒー』(400円)。
早くも通勤時に立ち寄る常連客も多数いるほどの人気ぶり。
新設された『モロパン』のテラス席で、パンと一緒にお楽しみあれ!(文/古後大輔)
<店舗情報>
■AKARI PAIN(アカリパン)
住所:福岡市南区市崎1-2-8高宮マンション1階『モロパン』内
■モロパン
住所:福岡市南区市崎1-2-8高宮マンション1階
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文/古後大輔
※画像/シティ情報ふくおか、アカリパン
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