ご飯がモリモリ進む! フライパン1つで簡単「オイスターソース」レシピ
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こんにちは。旅好き料理家の中願寺あゆみです。
年末に向けて、冷蔵庫のお掃除にも一役買ってくれるであろう“あまりがちな調味料”の活用レシピ。
以前の「焼肉のたれ」に続き、今回は「オイスターソース」編をお届けします。
「オイスターソース」は、その名の通り「牡蠣」を原料とした濃厚なソース。中華料理のイメージが強いですが、中華系の影響を強く受けているタイ料理などでもよく使用されています。
普段の野菜炒めに、焼きそばの隠し味に……とちょい足しするだけでぐんと旨みが増すので、いろんなお料理にどんどん使ってくださいね!
1:戻さなくても大丈夫!旨みを吸った最高な一品「春雨といんげんのピリ辛炒め」
春雨を戻す必要がなく、フライパン一つで出来上がるレシピです。具材を選ばないので、冷蔵庫にある肉や野菜で作ってみてください。
【材料】(2人分)
牛こま切れ肉・・・120g
緑豆春雨・・・70g
いんげん豆・・・10本
えのき・・・1袋
トマト・・・中1個
白ネギ・・・10cm
ニンニク・・・1片
豆板醤・・・小さじ1
ごま油・・・大さじ1
Aぬるま湯・・・300ml
A酒・・・大さじ1
A砂糖・・・小さじ1
Aしょうゆ・・・小さじ1
A鶏がらスープの素(顆粒)・・小さじ1/2
Aオイスターソース・・・小さじ2
<作り方>
(1)春雨はキッチンバサミで食べやすい長さにカットする。いんげんは端を落として斜めに切る。白ネギとニンニクはみじん切りにする。えのきは石づきを取ってほぐす。トマトはへたを取り6等分にくし切りにする。Aを混ぜ合わせておく。
(2)フライパンにごま油、白ネギ、ニンニクを入れて中火で熱する。香りが出てきたら牛肉と豆板醤を加えてさっと炒める。
(3)肉の色が変わってきたら、春雨、えのき、トマトを入れて、混ぜ合わせたAを加えてふたをする。煮立ってきたら弱火にし、いんげんを加え、時々混ぜながら春雨に汁を吸わせるように5分程蒸し煮にする。
(4)汁気がなくなってきたら味見をし、春雨が固いようであれば水を加えて柔らかくなるまで炒め煮る。最後にごま油(分量外)を垂らして完成。
春雨って本当においしいですよね! 味が染みたのどごしのいい春雨と、ポリっと食感のいんげんにトマトの酸味がいい仕事をしてくれてます。ボウルいっぱい食べたい!
2:白ごはんが進む!とろ~りおいしい「白菜としいたけのオイスター煮込み」
見た目は地味だけど、旬の白菜を軽く煮込んだ白ごはんに合うおかずです。白菜の大量消費にももってこい!
【材料】(2人分)
白菜・・・300g(1/4玉)
合いびきミンチ・・・80g
しいたけ・・・2枚
ニンニク(みじん切り)・・・1片
オイスターソース・・・大さじ1と1/2
ごま油・・・大さじ1
A酒・・・大さじ2
A水・・100ml
A白コショウ・・・少々
A塩・・・ひとつまみ
水溶きかたくり粉・・・大さじ2
<作り方>
(1)白菜は茎の部分は細長く食べやすい長さに切り、上の葉の部分はざく切りにする。しいたけは薄切りにする。
(2)フライパンにごま油とニンニクを入れ、中火にかけて香りを出す。香りがたったら白菜を入れて軽く焼き付けるように炒め、ところどころに焼き目がついたら、しいたけと合いびきミンチを加えて炒める。
(3)肉の色が変わってきたらAを加えてふたをし、弱火でふつふつと10分程度煮る。
(4)水溶きかたくり粉でとろみをつけて完成。
水溶きかたくり粉は、様子を見ながら少しずつ鍋に入れて、あとはかき混ぜながら1分程度きちんと加熱してください。水分が出るので少し固めでも大丈夫です。
旬の白菜がとろ~りとおいしいレシピです。寒い夜はしょうがを加えても◎。白菜はかさがかなり減るので、大きめの鍋でたくさん作ってくださいね。
“あまりがちな調味料”の活用レシピ、今回は「オイスターソース」編でお届けしました。さあ、年末に向けて調味料のお片付け、進めていきましょう!(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/中願寺あゆみ
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