FBSアナウンサーの伊藤舞とおさらい!2日目カレーの活用レシピ
こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。
今回は5月23日(土)放送の『めんたい✕家族』でご紹介した、“2日目カレーの活用レシピ”をARNEでもおさらいします。
教えていただいたのは、フードコーディネーターの久保ゆりか先生。
九州で初めて野菜ソムリエ上級プロの資格を取得し、料理教室の講師はもちろん、飲食店のメニューの監修なども行っています。
家族に「またカレー?」とは言わせない、久保先生直伝の驚きアレンジレシピ、ぜひ試してみてくださいね!
1:やみつき!カレーチーズタッカルビ
カレーの辛さを生かして作る、とろ~りチーズがやみつきの一品。ホットプレートで豪快に作るので残り物とは思えない“ごちそう感”を味わえます。
【材料】(2人分)
2日目のカレー ・・・300g
鶏モモ肉・・・300g
A ヨーグルト・・・大さじ3
A 塩・・・小さじ1/2
キャベツ ・・・200g
豆苗 ・・・1/2袋
オリーブオイル・・・大さじ1
とろけるチーズ・・・100g
〈作り方〉
(1)鶏モモ肉はひと口大に切り、Aに浸け込み、30分ほどおく (ヨーグルトがお肉をやわらかく仕上げてくれます)。
(2)キャベツはザク切り、豆苗は半分の長さに切る。
(3)ホットプレートを【高温】にし、オリーブオイルをひき、鶏肉を皮目から入れる。
(4)片面がこんがり焼けたら、ひっくり返して、カレー・キャベツを加えて全体を混ぜ、【低温】~【中温】で5分蒸し焼きする。
(5)具材を端と端によせて豆苗をのせ、中央にとろけるチーズをのせて蓋をし、チーズが溶けたら出来上がり。
チーズが加わり、カレーがさらにまろやかに味わえるうえ、チキンがゴロゴロ入って食べ応えも十分。ホットプレートを囲んで食べるので、お子さんも楽しめそうです!
2:手抜きでカレーの炊き込みご飯
手抜き万歳! 材料をポンッと炊飯器に入れるだけの簡単炊き込みごはん。
ひと手間で洋風の味わいに大変身します。
【材料】(2人分)
2日目のカレー・・・ 160 g
米・・・2合
ミニトマト・・・ 10個
アスパラガス・・・4本
卵・・・2個
水・・・適量
A 酒 ・・・大さじ2
A 塩・・・小さじ1/3
バター・・・20 g
粉チーズ・・・少々
黒こしょう・・・少々
〈作り方〉
(1)米を研ぎ、約30分浸水して水気をきる。 ミニトマトは半分に切り、アスパラガスは根元の皮を剥いて2cmの長さにカットし、熱湯で茹でる。
(2) 炊飯器に米・カレーを入れ、水を2合目盛りより少し多めに加えてよく混ぜ、ミニトマト、Aを加えて炊飯する。
(3)炊きあがったら、バター・アスパラガスを混ぜ合わせる。
(4)目玉焼きを作る。
(5)器に盛って、目玉焼きをのせて、お好みで粉チーズや黒こしょうをトッピング。
トマトの酸味と旨みで辛さが和らぎ、お子さんでも食べやすい味に仕上がります。
最後に加えるバターやトッピングの粉チーズと黒コショウで、ピラフのような洋風の味に変身するので、カレーライスとはがらりと気分を変えて楽しめます。
3:スピーディー!揚げないカレー春巻き
おつまみにもピッタリ! 揚げないので手間いらずの簡単春巻きです。
【材料】(2人分)
2日目のカレー (具材を中心に)・・・160 g
そら豆 ・・・8粒
春巻きの皮・・・4枚
オリーブオイル・・・適量
〈作り方〉
(1)そら豆は皮を剥き、熱湯でさっと茹でる。
(2) 春巻きの皮を広げ、手前側にカレー、そら豆をのせて包む。
(3)皮全体にオリーブオイルを塗る(オイルを塗ることで、揚げなくてもパリッと仕上がります)。
(4) トースターに(3)を並べ、表面がこんがり色づくまで、8~10分ほど焼く。
カレーの風味をしっかり残しつつ、カレーの具やそら豆がしっかり入っているので食べ応え十分!
揚げなくてもパリッと仕上がり、香ばしさも感じられます。
「アレンジレシピのために、カレーは多めに作ろう!」と思うほど、どのレシピも魅力的!
簡単大変身のアレンジレシピで、2日目のカレーをごちそう気分で楽しんでみてくださいね。(文/伊藤舞)
【参考・画像】
※伊藤舞
※FBS福岡放送『めんたい×家族』(毎週土曜午後4時30分~)
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