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家族みんな大喜び! “意外と簡単”いま話題の「メロンケーキ」作ってみた

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こんにちは。ryokoです。

今回は、SNSでも話題の「メロンケーキ」の作り方をご紹介します。

誕生日のお祝いに作った「メロンケーキ」

先日、長男が15歳の誕生日を迎えました。

今年のお祝いは、SNSで知って作ってみたかった「メロンケーキ」。想像以上に喜んでくれたので、作った私もうれしかったです。

メロンケーキ

画像:ryoko

いちごの季節が終わった夏に生まれた長男。卵は少しなら食べられるのですが、乳製品にアレルギーがあるので、誕生日祝いのデザートには毎年工夫が必要でした。

子どもが食べられる材料でデコレーションケーキを作ることがほとんどでしたが、ある年は半分に切ったスイカにフルーツを飾り付けてケーキのようにろうそくを立てたり、また別の年は豆乳のアイスクリームと手作りクッキーといろいろなフルーツでパフェを作ったり。さらには、アレルギー対応のケーキを買ったり、ヴィーガンのケーキ屋さんにフルーツタルトをオーダーしたり……と、いろいろと試行錯誤しながら祝ってきました。

今回作ったメロンケーキは、アレルギーがない私と夫も、子どもたちと同じようにおいしく同じものを食べられたので、その点も良かったです。

色とりどりのフルーツを飾り付けることで、いちごのない夏場でも華やかな見た目に仕上げられるのもおすすめのポイントです。

メロンケーキの作り方

まずはメロンケーキの作り方を検索し、見つかったレシピを参考にしながらアレルギーがある子どもたちが食べられるようにアレンジしました。

画像:ryoko

【材料】
メロン・・・1玉
好きなフルーツ・・・適量
カステラ(スポンジ生地の代わり)・・・適量
豆乳ホイップ・・・1パック
砂糖・・・適量

原材料に乳成分が入っていて、市販のスポンジが食べられないので、近所のケーキ屋さんで購入したシフォンケーキのように軽いカステラで代用。

生クリームもダメなので、豆乳ホイップを泡立てて、豆乳クリームにしました。

〈作り方〉

(1)メロンの上を切って、果肉に切り込みを入れたらスプーンで中身をくり抜く。

(2)くり抜いたメロン(中身)と、好きなフルーツを程よい大きさに切る。

(3)メロンの器の中に、豆乳クリーム→メロン→豆乳クリーム→カステラ→豆乳クリーム→好きなフルーツ→豆乳クリーム…と層を重ねる。

(4)冷蔵庫で30分以上寝かせて完成!

メロンケーキ

画像:ryoko

もともとメロンと乳製品(今回のわが家は豆乳クリームですが……)の組み合わせが好きなので、おいしいだろうと思っていました。

その予想通り、おいしいメロンと果物、おいしいカステラとクリームの組み合わせがおいしくないわけがなく、家族みんな喜んで食べていました!

華やかな見た目なのに、中身をくり抜いたメロンに切った材料を重ねて詰めていくだけと簡単なので、忙しい方にもおすすめのケーキです。

実際に作ってみて感じたポイントは2つ!

・完熟のメロンは避けること。
私が用意したメロンは、完熟で味はとてもおいしかったのですが、柔らかすぎてケーキの中身には使いにくく、くり抜いた中身の半分ほどはそのまま食べることに……(苦笑)。

・クリームは固めに泡立て、薄く重ねながら詰めていくこと。
切ったときの断面にある程度の層を作ろうと思うと、中身は薄く重ねたほうがいいです。
なので、クリームは固めに泡立てて、薄く塗りこむときれいな断面に仕上がると思います。

メロンケーキ

画像:ryoko

誕生日の過ごし方

おまけに、わが家の誕生日の過ごし方もご紹介。

長男が小学生のとき

誕生日の主役以外の家族から、プレゼントのほかにレクリエーションとして出し物を用意していました。

誕生日会を盛り上げる、手品やスライドショー、二人羽織など。歌や踊りのときもあった気がします。

主役にバレないように数日前から各々が仕込んで、誕生日会で発表!という流れ。

今思うと、あの時間は本当に宝物です。

幼い子どもたちのかわいい姿の思い出が、家族の誕生日の度に増えて良かったです。わが家では、写真や動画で残しています。

長男が中学生になってから

長男は中学生に、次男は小学校高学年になり、それぞれが忙しく、出し物の用意を各自が出来なくなったので、夜ご飯に主役のリクエストのメニューを囲み、食後にケーキやデザートにろうそくを立ててお祝い。

そのあと、トランプをしたり、ボードゲームをしたり、「家族で遊ぶ」というプログラムになりました。

ずっと続けていること

子どもたちの成長に応じて、誕生日の過ごし方や祝い方が変わるのは当然ですが、小さい頃からずっと続けていることが1つあります。

それが、子どもたちが生まれてからの写真をみんなで見返して思い出話をすること。

「俺が生まれたとき、うれしかった?」「このときどんな気持ちだった?」「この頃、こんなんだったよ」「このとき大変だった~!」「小さいね」「かわいいね」などなど。

主役が生まれてから今に至るまでの写真を見返しながら、あれこれと会話をすることで、「自分たちが望まれて生まれてきたこと」「赤ちゃんのときから今に至るまで、いろいろと苦労や心配をしながらもかわいい、愛おしいと私たち(親)に思われながら成長してきたんだよ」というのが伝われば良いなと思って続けています。

簡単に作れて、見た目も華やかなメロンケーキ。お祝い事があるときに、ぜひ作ってみてください!(文/ryoko)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/ryoko

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