ほぼ火は使わず超簡単!おうちご飯が華やかになる“映え料理”レシピ2つ
こんにちは、大戸千絵です。
今回は、簡単だけど、おうちご飯が華やかになるレシピをご紹介します!
時間をかけずに“映え料理”が作れて、家族の誕生日やお祝いごと、ちょっと特別な日のごちそうにもピッタリ! わが家の“ごちそう”定番レシピです。
1:詰めたらのせるだけ!「いなり」で映え寿司
手まり寿司もかわいいのですが、わが家では子どもが手づかみで食べて、お米があちこちに暴れて大変……。なので「いなり」を使います!
いなりだと、お米を詰めて具をのせるだけ! めちゃくちゃ簡単ですし、お寿司を握る手間も省けます。
華やかに見せたいときは、具材を大胆に上向きにして盛り付けるのがオススメです。
【材料】(いなり8個分)
味付けいなりあげ・・・8枚
ご飯・・・1合(炊けたら器に移し替えて、冷ましておく)
すし酢・・・大さじ2
砂糖・・・小さじ1
すりごま・・・大さじ1
〈具材(お好みで)〉
いくら・・・50g
マグロ・・・50g(小さめの角切りにして、塩少々とごま油少々で和えておく)
シーフードミックス・・・50g(解凍して塩少々とオリーブオイル少々、あればハーブソルトなどもオススメ)で和えておく)
アボカド・・・1/2個(スライスしておく)
刺身(ブリなど)・・・50g(醤油大さじ1、みりん大さじ1に浸けておく)
大葉・・・2~3枚
きゅうり・・・1/3本(塩揉みしてスライスしておく)
〈作り方〉
(1)冷ましたご飯に、すし酢・砂糖・すりごまを混ぜて酢飯を作る
(2)いなりに酢飯を詰める
このとき、あとから上に具材をのせるので、写真のように酢飯を詰めたほうが上になるように置いてください。
(3)(2)の上に好きな具材をのせる
今回用意した材料では、大葉・アボカドなど→大きめの刺身→いくらなどの軽い食材の順番にのせました。
食材の組み合わせはお好みですが、私はこんな感じに♪ 参考にしてみてください。
小さな子どもがいるご家庭では、納豆、厚焼き卵などをのせるのもオススメです。サラダチキンなどをアボカドとあわせても◎! おもしろいいなり寿司になります。
2:巻けばできあがり!楽しい「生ハムボール」
【材料】(生ハム20枚分)
生ハム・・・20枚
ジャガイモ・・・1個
マヨネーズ・・・小さじ2
ブラックペッパー・・・お好み
ミニモッツァレラ・・・お好みの量(一口サイズのボール型のものがオススメ)
ミニトマト・・・3個
きんかん・・・3個
オリーブオイル・・・少々
バジル・・・少々(オススメは葉のままですが、乾燥バジルでも◎)
〈作り方〉
(1)ジャガイモの皮をむき、スプーンで潰して崩れるくらいまでゆでる
(2)(1)とマヨネーズを混ぜて、マッシュポテトができたら一口大に丸める
(3)生ハムでミニトマト、きんかん、一口大のマッシュポテトを巻いてボール状にする
(4)お皿に盛りつけて、周りにモッツァレラチーズを飾り、オリーブオイル、ブラックペッパー、あればバジルをかける
もちろん、モッツァレラを生ハムに包むのもオススメです。
いかがでしたか? 今日は時短でできる華やかなものをご紹介しました。
いなりあげは、味付けされたものがスーパーに売ってあるので、それを使えばかなり時短で作れます。ぜひ作ってみてください!
このレシピは、2021年2月18日(木)に放送されたミニ番組『ARNE』でも紹介しています。番組動画もぜひ見てくださいね!(文/大戸千絵)
◆ ARNE TV #58 「時短テクニックあり!かんたん華やかレシピ」
※この記事は公開時点での情報です。
【参考・画像】※文・画像/大戸千絵
※FBS福岡放送『ARNE』(毎週木曜24時54分~)
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