
絶景&非日常感たっぷり!“アフヌンやランチも話題”天神新ラグジュアリーホテル(福岡)
こんにちは! 福岡のHOTな情報が大好きなライター、博多あや.です。
今回ご紹介するのは、2025年4月24日に『ONE FUKUOKA BLDG.(ワン・フクオカ・ビルディング)』通称ワンビルの最上層(18・19階)に開業した、話題のライフスタイル型ホテル『ONE FUKUOKA HOTEL(ワンフクオカホテル)』です。
アクセス最強!天神のど真ん中で過ごす贅沢な時間「ONE FUKUOKA HOTEL(ワンフクオカホテル)」(福岡市中央区天神)
福岡では『WITH THE STYLE FUKUOKA』(博多)や『THE LUIGANS SPA&RESORT』(西戸崎)を運営する株式会社Plan・Do・Seeと、西日本鉄道が共同でオープンさせた『ONE FUKUOKA HOTEL』。
西鉄福岡(天神)駅から徒歩3分、福岡市地下鉄空港線・天神駅直結と交通至便な『ONE FUKUOKA BLDG.』にあるのは、何よりも魅力。ビジネスや観光の拠点として申し分のない立地です。

画像:博多あや.
エントランスは19階。正面には暖炉があり、大きな窓の外に高層階ならではの素晴らしい眺望が! 開放感にあふれ、非日常感を味わえます。和モダンなインテリアもステキ。
パリのカルティエ現代美術財団で文楽公演を開催するなど、幅広い活動を展開する話題のアーティスト・舘鼻則孝氏が手掛けた作品が館内に展示されているのも見どころ。伝統工芸技法を活用した作品から現代的な絵画作品まで、感性が刺激される空間です。
作品はホテルだけで約80点! ロビーなど宿泊者でなくても楽しめるアート作品も点在します。
18階にある、吹き抜けで緑豊かな『GARDEN TERRACE(ガーデンテラス)』(宿泊者専用)も特徴的! テーブル席があるので、外気を感じながらリラックスして過ごせます。

画像:博多あや.
同じく18階には、福岡にちなんだ書籍をはじめさまざまな本が並ぶ『LIBRARY LOUNGE(ライブラリーラウンジ)』(宿泊者専用、6:00~22:00)も。セルフサービスのコーヒーや紅茶、アイスクリーム、ライトスナックなども無料で楽しめます。

画像:ONE FUKUOKA HOTEL
ラグジュアリーなテラス付きも!絶景が楽しめる全8タイプの客室
テラス付きや緑豊かな中庭に面した書斎付きなど、客室はスタンダードからスイートまで全8タイプ、全41室(室内35~64平方m)。特別に、象徴的な3部屋を見せていただきました。
TENJIN CORNER TERRACE SUITE(テンジンコーナーテラススイート)
2室ある『TENJIN CORNER TERRACE SUITE(テンジンコーナーテラススイート)』(参考価格171,000~350,000円、税・サービス料込)は、角部屋の特別なスイートルーム。62平方mの室内に43平方mのテラスを有する、贅沢な空間です。

画像:ONE FUKUOKA HOTEL
この部屋の主役はなんといっても、43平方mの広々テラス! 天神の街並みを見下ろしながら、デイベッドでのんびり過ごす時間はまさに極上。

画像:博多あや.
左側には福岡の街並み、右側には博多湾と角部屋ならではの違う景色が楽しめるのも魅力的です。

画像:博多あや.
THE ONE FUKUOKA SUITE(ザ ワンフクオカスイート)
次にご紹介するのはホテル最上階に位置する、1室のみの『THE ONE FUKUOKA SUITE(ザ ワンフクオカスイート)』(参考価格:123,000~273,000円・税・サービス料込)。

画像:博多あや.
64平方mの広々とした室内にはダイニングと一体になったカウンターキッチンを完備。長期滞在やワーケーションにもピッタリの落ち着いた空間です。

画像:博多あや.
SIGNATURE KING (シグニチャーキング)
廊下側にある伝統的な建具「蔀戸(しとみど)」が目を引く、18階の『SIGNATURE KING(シグネチャーキング)』(参考価格:54,000~130,000円・税・サービス料込)。

画像:博多あや.
「蔀戸(しとみど)」の内側にあるのは、「書斎」スペース。上述の『GARDEN TERRACE』の緑豊かな癒やしの風景が楽しめますよ。

画像:博多あや.
室内は36平方m・テラス面積7平方m。洗練されたインテリアで統一されていて、自然を感じながらゆったり過ごせそうです。

画像:ONE FUKUOKA HOTEL
ほかには、『TENJIN CORNER SUITE(テンジンコーナースイート)』『COMFORT SUITE(コンフォートスイート)』『TERRACE TWIN(テラスツイン)』『TERRACE KING(テラスキング)』『SUPERIOR KING(スーペリアキング)』が揃います。
大浴場&サウナを完備
18階には宿泊客専用の『大浴場』&『サウナ』を完備。
『大浴場』は、6:00~12:00、15:00~25:00と長時間使えるのもうれしいところ。

画像:ONE FUKUOKA HOTEL
『大浴場』内にある『サウナ』は、しっかりと汗をかける高温のドライサウナと水風呂。男湯の方はタワー型ストーブ『iki(イキ)』が導入されていて、セルフロウリュが楽しめるのは、サウナ―にとってたまりません!

画像:ONE FUKUOKA HOTEL
ウッドデッキに出て、すがすがしい景色や夜景を眺めながら、「ととのう」こともできますよ。
特別な時間が過ごせる4つのレストラン
宿泊しなくても楽しめるレストランもチェックしておきたいところ。
19階には、ルーフトップのカフェ&バー『THE ROOF(ザ ルーフ)』、カウンターで鉄板焼が楽しめるレストラン『WAN STEAK HOUSE(ワンステーキハウス)』、九州食材を生かした料理が並ぶオールデイダイニング『THE KITCHEN(ザ キッチン)』の3つ。そして『ONE FUKUOKA BLDG.』1階の明治通り沿いには、カフェ『THE CAFE by ONE FUKUOKA HOTEL(ザ カフェ バイ ワンフクオカホテル)』が営業しています。
THE KITCHEN(ザ キッチン)
ロビーのすぐ横にあるのが、オールデイダイニングの『THE KITCHEN』。宿泊者の朝食を提供するほか、11:30~15:30 (L.O. 14:30)のランチ、17:30~22:00 (L.O. 21:00)のディナータイムは宿泊者以外も利用可能です。

画像:博多あや.
窓際のテーブル席は天神の街並みを一望できる贅沢なロケーション。また、厨房を中央に据えた設計で料理人の動きが目の前で楽しめるので、臨場感もたまりません。

画像:博多あや.
ランチでは、前菜・選べるパスタ・パン・コーヒーor紅茶の『パスタランチ』(2,500円~2,700円)、前菜・選べるメインディッシュ・パン・コーヒーor紅茶がセットになった『メインランチ』(2,900円~5,500円)が揃います。
ディナーは、前菜、冷菜・温菜、メイン、パスタ、デザートまで種類豊富なアラカルトがずらり。中でもぜひ食べてほしいのが、『フォアグラのソテー サフラン風味の焼きリゾット』(2,300円)。

画像:博多あや.
クリーミーなフォアグラと、リゾットのバランスが絶妙。フォアグラの大きさも贅沢で、特別感が味わえる逸品でした。
アラカルトメニューが中心のメニュー構成ですが、自慢の6品がお得に楽しめる『TASTING COURSE』(7,000円)も人気なのだとか。

画像:博多あや.
ちなみに2025年8月からは、一般のお客さん向けに数量限定で、ビュッフェと選べるメイン料理がセットになった「朝食」の提供もスタートする予定だそう! 楽しみですね。

画像:ONE FUKUOKA HOTEL
THE ROOF(ザ ルーフ)
博多湾を望みながら、サンセットや夜景を楽しめるルーフトップのカフェ&バー『THE ROOF』。10:30~17:00はカフェ、17:00~24:00 (L.O. 23:00)はバーとして利用できます。
テラス席にある「大水盤」は、天神さま・菅原道真公が姿を映したという「水鏡」を模したものなのだとか。揺らめく水面の景色にも癒されます。

画像:ONE FUKUOKA HOTEL
今なら、2025年7月1日~8月31日(日)、1日20組限定で登場している『Summer Tropical AfternoonTea(サマートロピカルアフタヌーンティー)』(1人6,000円 ※サービス料別)が注目。前日朝9:00までの完全予約制、12:00〜18:00 (L.O.16:00)の提供です。
宮崎マンゴーとココナッツが織りなすタルトレットをメインに、トロピカルフルーツをふんだんに使った夏らしさ満点の5種のデザートが楽しめますよ。こだわりの紅茶とともに、心を満たすひとときをどうぞ。

画像:ONE FUKUOKA HOTEL ※写真は2人前
WAN STEAK HOUSE(ワンステーキハウス)
上質な黒毛和牛や厳選した野菜など九州産のこだわり食材を、カウンター席の目の前で華麗に焼き上げる鉄板焼レストラン『WAN STEAK HOUSE(ワンステーキハウス)』。
11:30~15:30(L.O. 14:30)のランチは5,500円のコース、17:30~22:00(L.O. 21:00)のディナーは13,000円のコースが楽しめますよ。
特別な日にもおすすめ!

画像:ONE FUKUOKA HOTEL
THE CAFE by ONE FUKUOKA HOTEL(ザ カフェ バイ ワンフクオカホテル)
『ONE FUKUOKA BLDG.』1階にあるホテル直営のカフェ『THE CAFE』。
最高品質の北海道ミルクとマシンを使用したとろける口溶けが魅力の『ミルクソフトクリーム』(700円)や、ホテルオリジナルブレンド「ワンブレンド」のコーヒーをそのままゼリーにした『ONE珈琲ゼリー』(800円)などが楽しめます。

画像:ONE FUKUOKA HOTEL
特製の『フィナンシェ』(400円)や『バスクチーズケーキ』(12センチホール3,500円)など、テイクアウトできる商品もあるので手土産利用にも見逃せません。

画像:博多あや.
福岡に住んでいても泊まりたいうっとりするようなお部屋に、気軽に非日常が味わえる絶景のレストラン。
ラグジュアリーだけど気取らない、居心地の良さが印象的でした。
ワクワクする時間を過ごしに、ぜひ出かけてみてください。(文/博多あや.)
<施設情報>
■ONE FUKUOKA HOTEL(ワンフクオカホテル)
住所:福岡市中央区天神1丁目11番1号ONE FUKUOKA BLDG.18・19階
HP:https://onefukuokahotel.jp/
Instagram:@onefukuokahotel
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