【八女市】福岡市内から日帰りドライブ! お茶と星を存分に楽しむおすすめスポット
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福岡を代表するお茶の産地「八女」。豊かな自然の中で栽培された高品質のお茶は全国的にも有名です。
また、八女市星野村は、美しい星が見られる人気スポット! 夜だけでなく昼でも星が楽しめる場所もあるんですよ。
そこで今回は、“お茶”と“星”の魅力を存分に楽しめる八女のおすすめスポットをご紹介します。日帰りドライブにおすすめです♪
Index
【テイクアウト】「田の香」の自家製酵母パン
九州自動車道の八女インターから数分の場所にある『酵母工房 田の香(たのか)』。2020年11月にオープンした自家製酵母パンの店です。
どのメニューも自家製の天然酵母ならではの生地の旨みと、具材や味付けの組み合わせをシンプルに追求したものばかり。自家製酵母ならではの「ふっくら、じんわり、やさしい」味わいが楽しめます。
小麦や具材、麹など、なるべく地域の食材と手作りのおいしさにこだわっていて、店内には八女の老舗製粉会社『田中製粉』のネーム旗が掲げられていました。
ズラリと並ぶパンは、『カレーパン』(170円)、『カリードッグ』(280円)、『ミルクチョコフランス』(160円)などコスパ半端なし!
八女ならではの『八女抹茶あん』(140円)などもあります。
モーニングに、ランチに、お土産に……八女の自家製酵母パン工房、ぜひ訪れてみてください。
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リピート確定!ハズレなし! 八女で噂の“隠れ家”自家製酵母パン「田の香」【古後大輔のふくおかパンライフ#92】
<店舗情報>
■酵母工房 田の香(たのか)
住所:八女市今福1058-4
【テイクアウト】「中山吉祥園(なかやまきちしょうえん)」の抹茶フラッペ
八女市黒木町にある『中山吉祥園(なかやまきちしょうえん)』。まるでカフェのようなオシャレな建物のお茶屋さんです。
店内の棚には、緑茶や紅茶などさまざまなお茶が並んでいます。中には、贈り物にも喜ばれそうな浮世絵が描かれたパッケージのものもありますよ。
お茶などの購入はもちろん、『水出し緑茶』(L250円)、『抹茶フラッペ』(550円)など、テイクアウトドリンクを楽しむことも!
現在は、2021年11月末までの期間限定で「茶ふらっぺ」も2種類登場しています。
左が『モンブランほうじ茶フラッペ』(650円)、右が『スイートポテト抹茶フラッペ』(650円)。
『モンブランほうじ茶フラッペ』は、濃厚なほうじ茶のフラッペと栗のおいしさが凝縮されたモンブランが相性抜群! 『スイートポテト抹茶フラッペ』は甘すぎずさっぱりとした味わい。どちらも秋ならではのおいしさが楽しめます。
お茶に興味がある、お茶が好き、おいしいお茶が飲みたい……というときにぜひ行ってみてください。きっとお気に入りが見つかりますよ!
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「中山吉祥園」の記事一覧
<店舗情報>
■中山吉祥園(なかやまきちしょうえん)
住所:八女市黒木町今577-4
【テイクアウト】「Kashi Kichi星の村(かしきちほしのむら)」のお菓子と抹茶スムージー
八女市星野村にあるお菓子のお店『Kashi Kichi星の村(かしきちほしのむら)』。まるで秘密基地のような外観です。
店内に入ってみると、たくさんのお菓子がズラリ!
一つひとつ、どれもかわいくて迷っちゃいます。好きなお菓子を1つずつ買うのはもちろん、お店の焼き菓子が全種類入った『Kashi Kichiギフト』(3,240円)などもあるので、手土産や贈り物としてもオススメです。
さらに、季節のフルーツを使った『季節のスムージー』や、素材と氷をミキシングした『抹茶のスムージュ』をテイクアウトで楽しむこともできます。
『抹茶のスムージュ』は、抹茶のグレードが異なる3種類が販売されており、こちらは“最高級”の『最高級星の抹茶のスムージュ』(1,620円)。
1時間で約40gしか製造できない希少な石臼引きの星野村産抹茶を使用しています。苦味、渋みではなく、旨みを感じる味わい。抹茶の味は濃厚で、甘さは控えめ。抹茶好きにはたまらないドリンクです。
お菓子やドリンクのほかにも、お茶やアクセサリーなども販売されています。“ここでしか手に入らないもの”がたくさんですよ。ぜひお気に入りを見つけて楽しんでください♪
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“最高級”の抹茶スムージーも! “ここでしか手に入らない”が揃う「お菓子の秘密基地」(八女市星野村)
<店舗情報>
■Kashi Kichi星の村(かしきちほしのむら)
住所:八女市星野村2626-3
【観光】「茶の文化館」でお茶体験
八女市星野村にある『茶の文化館』。八女市の特産品である「お茶」について学び、味わい、体験することができる施設です。
館内にある『八女茶工房』では、『手もみ緑茶作り』『抹茶ひき』など、さまざまなお茶に関する体験ができます。
子連れでも楽しむことができ、自分たちでひいたお茶や抹茶などは持ち帰ることが可能です。
また、館内の中央に位置する『呈茶ホール』では、しずく茶、抹茶、紅茶などを味わうことができます。窓の外に広がる景色もキレイ!
お茶で有名な八女の中でも、星野村は高級な「玉露」の産地。この『茶の文化館』では、最高峰の玉露『八女伝統本玉露』を使用した「しずく茶」が味わえます。
ちなみに、「しずく茶」とは、玉露を究極においしく楽しむために考案された飲み方。温度の異なるお湯で4回お茶を楽しみ、最後は茶葉を酢醤油などでいただきます。
こちらは『GIしずく茶・型抜き練り切り付き』(800円)。
1回1回の味が異なるので、4回楽しみながら飲めました。残った茶葉までおいしく食べられるなんてビックリですよね!
館内にある売店では、「しずく茶」の茶葉や茶器セットが販売されているので、家でも気軽に「しずく茶」が味わえますよ。
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福岡在住ママのおすすめ! 子どもと一緒に“ここだけ”の味や体験が楽しめる「茶の文化館」(福岡県八女市星野村)
<店舗情報>
■茶の文化館
住所:八女市星野村10816-5
【観光】「星の文化館」で星を楽しむ
『茶の文化館』のすぐ近くにある『星の文化館』。昼間でも星が見られる全国的にも稀な天文台です。
入館料は、「入館料+プラネタリウム鑑賞」もしくは、「入館料+天文台観測」で、大人500円、小学生300円、4~6歳100円。プラネタリウムか天文台観測か選べない……というときは、大人+200円、小学生+100円でどちらも楽しむことができます。
天文台では、九州最大の「天体望遠鏡」が公開されていて、昼から星を見ることができますよ(天候不良の場合は、見ることができない場合もあります)。
館内では、星に関する「本」、非常食としてもよさそうな「宇宙食」、かわいいアクセサリーなど、星に関するグッズがたくさん販売されていたり、
小惑星探査機『はやぶさ2』のモデル展示もあります。写真で見るだけではイメージしにくいことも、実際に見ることで構造が分かり、より身近に感じることができますよ。
ほかにも、重力について学べたり、宇宙船からの風景を体験できたり、プラネタリウムも楽しめます。
プラネタリウムの投影プログラムは時間によって内容が違うので、公式HPをチェックしてくださいね。時間をずらして違うプログラムを観るのもアリですよ(大人200円、小学生100円の追加料金で別プログラムの視聴が可能)。
さらに、宿泊施設も併設しているので、ゆっくりしたいときは泊まるのもオススメです。
時間を気にせずきれいな夜の星空が楽しめますし、宿泊者限定の天体観測会もあるそうです。
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2歳の子どもが楽しめたプラネタリウムも! “福岡在住ママのおすすめ”八女市星野村の「星の文化館」
<店舗情報>
■星の文化館
住所:八女市星野村10828-1
八女市のおすすめスポットをご紹介しました! ぜひ観光の参考にしてください。(ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/1:古後大輔(シティ情報ふくおか)、2・3・4・5:みいママ
※画像/5:星の文化館
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