「いつも同じ下着ブランド」は卒業すべき!? コスパ抜群~ボリュームバスト向けまでタイプ別13選
こんにちは。ランジェリースタイリストのREINAです。
ランジェリーにも毎シーズンのトレンドがあるのをご存知ですか。
トレンドを取り入れても、取り入れなくても、お洋服に隠れているので何を着けても自由ですが……それでも自分好みのものを着けたいですよね!
自分好みのファッションは、雑誌やショップのウィンドウを見れば、だいたいの雰囲気からお気に入りのブランドを見つけていくことができますが、下着では情報のキャッチに苦戦して、諦めてしまったり、通りすがりに見つけた店舗でなんとなく購入したり……という声をよく聞きます。
そこで今日はランジェリーに求めること別の、おすすめブランドをご紹介いたします!
Index
ランジェリーにもかわいさを求めたい!「フェミニン派」におすすめ2ブランド
フェミニン派(1):「Lilipiache(リリピアーチェ)」
女性としての喜びを届けたいという想いのこもった、日本人デザイナーによるニューヨーク発のランジェリーブランド『Lilipiache(リリピアーチェ)』。
S・M・Lから選べるワイヤーレスのブラレットは、脇から背中にかけてのお肉をすっきりカバーしてくれ、総レース仕上げのデザインは、洋服から見えてもコーディネートの一部として楽しめます。
デザインによって異なるレースが使用されているブラレットは、どれも1万円台で手にすることができます。
フェミニン派(2):「Shelly de Titi(シェリードゥティティ)」
童話やファンタジー、映画からのインスピレーションから生まれた『Shelly de Titi(シェリードゥティティ)』。
ストーリー性をもったランジェリーたちは、このデザインはどんな世界感からインスピレーションを得てデザインされているんだろう?と想像する楽しみもある、ほかではなかなか見つからない特別なかわいさであふれています。
見えないところも新作を取り入れておきたい「トレンド派」におすすめ2ブランド
トレンド派(1):「GEMINItale(ジェミニテール)」
かわいさに遊び心が加わったデザインとファッション性の高さでファンを魅了する『GEMINItale(ジェミニテール)』。
ティアドロップ型のデザインのシリーズは、大きなサイズのバストの方にも合いやすい設計の上下セット。「大きいバストサイズはオシャレなデザインがない」とあきらめモードの方にも、ランジェリーをファッションとして楽しむことができるデザインとして注目してほしい国内ブランドです。
トレンド派(2):「L’ANGELIQUE(ランジェリーク)」
トレンドを色で楽しみ方は必見! スモーキーな色やニュアンスカラーがオシャレな『L’ANGELIQUE(ランジェリーク)』。
『L’ANGELIQUE』のブランド全体から感じる洗練された印象は、ライフスタイルを大切にしたい女性の気持ちにフィットする色味や生地感で展開されています。ワイヤー入りでもとても軽い着け心地のブラが見つかるので、ワイヤーによる窮屈さを感じている方はぜひ一度試してみてください。
3:インポートが身近になる!上下セットが1万円以下で手に入る「コスパ重視派」におすすめ2ブランド
コスパ重視派(1):「intimissimi(インティミッシミ)」
トレンドカラーやデザインだけでなくサスティナブルな取り組みも注目したいイタリア発のブランド『intimissimi(インティミッシミ)』。
ファッションでのトレンドが反映されているので、シーズンごとのデザインを見るとランジェリーのトレンドがとても良くわかります! 手が届きやすい価格でお買い物ができるキャンペーンも多いので、アプリでメンバー登録をしておくとお得な最新情報が届くのも魅力です。
コスパ重視派(2):「ANNEBRA(アンブラ)」
SNSを通してランジェリーの“今”がわかる『ANNEBRA(アンブラ)』。
インポートランジェリーが上下セットで8,000円台から手に入るので、インポートに初挑戦したいという人には特にオススメ! 海外のモデルさんが着用した写真では、なかなか自分に置き換えて着用シーンをイメージしにくいですが、instagramでスタッフさんが日常のどんなシーンでどのアイテムを選んでいるかを知ることができるので、真似したくなります。
ランジェリーで思いっきり女性らしさを楽しみたい「エレガント派」におすすめ2ブランド
エレガント派(1):「Salute(サルート)」
装飾にスワロフスキーの使用など、ランジェリー界の“エレガント”なブランドといえば『Salute(サルート)』。
立体的に装飾された刺繍は、まさに芸術品! 見た目重視かと思えば、バストのお悩みにあわせたシリーズ展開になっているのは、さずが国産メーカーのランジェリーです。
エレガント派(2):「NAO LINGERIE(ナオランジェリー)」
気品にあふれるデザインが、身に着けていることで自分に自信を持たせてくれる『NAO LINGERIE(ナオランジェリー)』。
ブラは苦手に感じている方が多い日本の女性の意識を、やさしく変えてくれるのは、刺繍による透け感の技や肌に触れる面の素材へのこだわりによるものです。女性デザイナーによる、現代女性のためのランジェリー。
インテリアもファッションも好みを統一したい「カジュアル&ベーシック派」におすすめ2ブランド
カジュアル&ベーシック派(1):「HANRO(ハンロ)」
洗練された大人のためのベーシックが見つかる『HANRO(ハンロ)』。
セカンドスキンと称されることもある生地は伸縮性が高く、心地良さを持ったぴったり感でフィットし、肌との一体感を感じます。
触れた瞬間に分かる、滑らかな質感で着心地の良さへの期待が一瞬で高まり、着てみるとさらにその良さを実感!
デザインは、上質なものは女性をさらに美しく見えるよう作られていると教えてくれます。1度袖を通すと、世に多く並んでいるブラキャミとの違いがわかる“さすが”なブランドです。
カジュアル&ベーシック派(2):「UNDERSON UNDERSON(アンダーソンアンダーソン)」
肌にも環境にもやさしい、和紙でできたアンダーウェアの『UNDERSON UNDERSON(アンダーソン アンダーソン)』。
ブラトップが3,600円と聞いて、こんなにこだわりの素材と設計なのに!?と驚く国内発のインナーウエアブランドです。シンプルなデザインで、ベーシックなカラーの、上品だけど楽ちんに着ることができる1枚が見つかります。
カジュアル&ベーシック派(3):「aromatique casuca(アロマティックカスカ)」
人魚姫の胸元やボッティチェリの“ビーナスの誕生”をイメージしたカッティングが美しい『aromatique casuca(アロマティックカスカ)』のシエルフロント。
今までのブラキャミを卒業したい方は、まずはこのカッティングが美しいブラキャミを試してみては?
きっと、同じブラキャミでも「楽ちんだから、なんとなく」で着ているブラキャミとは、こんなに見え方って違うんだ!と、今までよりちょっとこだわりたくなるきっかけをくれます。
Gカップ以上のサイズでもデザインを諦めない「ボリュームバスト派」におすすめ2ブランド
ボリュームバスト派(1):「Chut!INTIMATES(シュット! インティメイツ)」
この秋からGカップとHカップの展開が増える『Chut!INTIMATES(シュット! インティメイツ)』。
これまでは店頭で、ご自分のサイズがなく残念な思いをされた方に朗報です! ワイヤーがあるブラの中で、自然な丸みや軽い着け心地を求める人に特に人気の『Chut!INTIMATES』からこの秋サイズが増えました。
ボリュームバスト派(2):「ewa bien(エヴァビアン)」
豊富なサイズ展開が“ボリュームバストさん”にうれしい、手が届きやすい価格のインポートランジェリー『ewa bien(エヴァビアン)』。
大きいサイズはかわいいデザインがないとあきらめている方! なんとアンダーバストのサイズによってはJカップまでの幅広いサイズ展開。しかも、サイズによる価格UPなし! どのサイズの女性にもランジェリーを楽しんでほしいというデザイナーの想いを感じます。
いかがでしたか? 「こんなデザイン、欲しいと思ってた!」と感じていただけるランジェリーブランドとの出会いはありそうですか?
今日ご紹介させていただいたランジェリーブランド以外にも、国内でお買い物ができるブランドはまだまだたくさんあります。みなさんの中にある「好き」が満たせるランジェリーを見つけるきっかけになるとうれしいです。シーズンによって傾向のカテゴリーが異なる点はご了承くださいね。(文/REINA)
【参考・画像】
※REINA
※Lilipiache、Shelly de Titi、GEMINItale、L’ANGELIQUE、intimissimi、ANNEBRA、Salute、NAO LINGERIE、HANRO、UNDERSON UNDERSON、aromatique casuca、Chut!INTIMATES、ewa bien
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