子どものプリント&作品どう整理する?賢く保管する「シンプル収納のコツ」
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こんにちは、節約ブロガーの高尾ママです。Instagramで暮らしやすい仕組みづくりや節約技を発信しています。
何かとバタバタしがちな新学期。年度末に子どもたちが園や学校で楽しく製作して持ち帰ってきた作品を整理できていないまま、新学期が始まってしまった方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、わが家で実践している“増え続ける子どもの作品”を賢く収納するコツをご紹介します。
年を重ねるごとに増えていく「子どもの作品」どうしてる?
年々、子どもが作り上げる作品が成長していることに感動しつつ、これらをどう保管するかに頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。子どもたちが作った思い出の作品は、なかなか処分できないものですよね。
バースデーカードや賞状、ポスターや絵など紙ベースのものから、立体的な制作物などかさばるものまでさまざまです。
今回は、「どこまでとっておけばいいだろう」「どうやって収納したらいいだろうか」と試行錯誤し、筆者が行き着いた収納方法を紹介します。
シンプル大容量の収納ボックスにまとめて収納!
さっそくですが、作品やプリントのファイリング、ジャンルごとに整理していませんか? 最初はジャンルごとにファイルや引き出しで分けて整頓することが多いですが、予測できないものもどんどんでてきます! 量が増えて、うまく整理できずに整理すること自体を挫折してしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで筆者は、シンプルな収納ボックスにまとめて管理するようにしています。
あえて分別せずに1つにまとめることで、めんどうだから……と放置することがなくなりますよ。
ちなみに、わが家で子どもたちの作品収納に利用しているのは、インテリア雑貨の専門メーカー『Yamazaki』が発売する「tower(タワー)シリーズ」の作品収納ボックス。縦にも横にも使えるので重宝しています。
本体の内寸は幅625mm・奥行115mm・高さ440mm。奥行きのあるA2サイズなので画用紙や立体的な製作、折り紙などもらくらく収納できるんです。
ボックスが手元になければ、小さな段ボールにまとめるのでもOK! 段ボール素材は非常に軽く、壊れにくいのでおすすめです。
持ち手が付いていると、クローゼットから取り出す際に手に取りやすく便利なので、ボックスを選ぶ際の参考にしてくださいね。
ボックス内の仕分けは「クリップ」で年代分けを
わが家には子どもが2人なのでそれぞれに1つずつ、クローゼットで保管しています。
1か所にまとめるといっても、ボックス内にただドサッと入れてしまっては「いつ描いたものだったか?」と、将来分からなくなってしまいそうだったので、クリップにどの学年のときの作品かラベリング。
そのクリップで作品を学年ごとに挟んでから、ボックスに入れて保管しています。
保管しておかない作品は「写真に残して」ファイルにまとめる
大切にしておきたい作品もすべて保管しておくには、家にスペースが足りません。
なので、わが家では、かさばる立体的な作品は持って帰ってきてしばらくは飾って楽しみます。
そのあと春休み、夏休み、冬休みなど長期休みの際に、子どもたちと一緒に手放していいものは写真に収めて記録に残したあとで、作品自体は手放すようにしています。
園で作ってきた作品だけでなく、日常で「はい、ママどうぞ」と何気なく書いてくれた手紙なども、記念に作品ボックスに保管しています。
子どもたちが巣立って、夫と二人きりの静かな家になった頃に、この賑やかな作品ボックスの中身を見返して「きっと泣いちゃうんだろうな」と思いながら、今はクローゼットの中に大切に収めています。
散らかってあふれがちな子どもの作品を賢く収納するコツをご紹介しました。しっかり思い出はそのままに、スッキリ収納を目指しましょう。(文/高尾ママ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/高尾ママ
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