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WILD BLUE(ワイルド ブルー)

注目度No.1のボーイズグループ「WILD BLUE」独占インタビュー【私の推しごと#13】

2024.11.04

福岡ゆかりの人に、「お仕事」の話から、個人的に推している「推しごと」の話まで、普段聞けないいろんなことを聞く『ARNE』のインタビュー企画『私の推しごと』。

#13は、『CREATEs presents TGC KITAKYUSHU 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION(以下、CREATEs presents TGC 北九州 2024)』(10月12日開催)で九州初パフォーマンスを行った、2024年9月6日デビューの5人組ボーイズグループ『WILD BLUE(ワイルドブルー)』の登場です(全2ページ)。

「WILD BLUE(ワイルド ブルー)」プロフィール

「心の赴くままに生きる勇気をくれるグループ」をコンセプトに結成した5人組ボーイズグループ。
メンバーは、俳優としても大活躍中、リーダーの山下幸輝(やましたこうき)、韓国の事務所で練習生を経験したグループの最年長、サブリーダーの宮武颯(みやたけはやて)、高身長を生かしたダイナミックなダンスが魅力の鈴川直弥(すずかわなおや)、幼い頃から培ってきた経験を活かした表現力豊かなパフォーマンスが特徴の池田優斗(いけだゆうと)、グループの最年少で愛されキャラでいながら、アンニュイな雰囲気をまとったパフォーマンスで魅せるギャップが印象的な鈴陽向(すずひなた)。リアルで親近感のあるメンバーの姿と、ステージでの抜群のパフォーマンスで、デビュー直後から大きな注目を集めている。

2024年9月6日に1st Digital Single『WILD BLUE』でデビュー、同月27日には2nd Digital Single『First Light』をリリース、さらに10月30日には3rd Digital Single『Bubbles』をリリース。10月12日には『CREATEs presents TGC 北九州 2024』で九州初・福岡初パフォーマンス。11月11日に神奈川『パシフィコ横浜 国立大ホール』にて、DEBUT SHOWCASE 『The First Light』を開催。

WILD BLUE

画像:(c)YK MUSIC ENTERTAINMENT

「お仕事」について

Q:『WILD BLUE』はどんなグループですか?

WILD BLUE(ワイルド ブルー)

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(Studio Red Star)※写真左から、鈴陽向さん、宮武颯さん、山下幸輝さん、池田優斗さん、鈴川直弥さん

山下幸輝さん(以下、幸輝) グループ名には「無限に広がる青空」という意味が込められています。どこか懐かしさを感じるような、昔から知っていたような、そんな感覚になるグループだと思います。

―5人がグループ結成にあたって初めて集まったのはいつ? その時はどんな雰囲気だった?

宮武颯さん(以下、颯) (みんなの記憶を照合後)徐々にメンバーが決まっていって、最後に陽向が加わったのが2024年3月でした。初めて全員が揃った時の感覚としては、うまく言えないけど、大興奮というより、なるほど納得いった、という感じ。最初からしっくりくる感覚がありました。

Q:それぞれ自己紹介をお願いします。

※年齢は2024年10月11日の取材時点

幸輝 山下幸輝、22歳です。大阪出身でリーダーです。犬です。

WILD BLUE(ワイルド ブルー) 山下幸輝

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(Studio Red Star)

―犬?

幸輝 最近、僕の存在が『WILD BLUE』の犬になってきていて。みんなに「かわいいかわいい」ってされています(笑)。でもリーダーだし、グループの中心、幹になりたいと思って精進しております。

 最年長(23歳)の宮武颯です。サブリーダーで、父親みたいな感じでみんなを見守っています。特技はたくさんあって、小技がいろいろできます。基本的に何かのマネをすることが得意です。あと韓国語が話せます。

WILD BLUE(ワイルド ブルー) 宮武颯

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(Studio Red Star)

鈴川直弥さん(以下、直弥) グループの真ん中の年(21歳)の鈴川直弥です。大阪出身です。得意なことはDTMで、作詞作曲を頑張っています。

WILD BLUE(ワイルド ブルー) 鈴川直弥

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(Studio Red Star)

池田優斗さん(以下、優斗) グループの年下ラインにあたる池田優斗です(19歳)。出身は埼玉で、メンバーの中で唯一、関東出身です。特技はバスケ。中学校時代はバスケ部に所属していて、球技はサッカー以外全般できます。

WILD BLUE(ワイルド ブルー) 池田優斗

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(Studio Red Star)

鈴陽向さん(以下、陽向) 末っ子(18歳)の鈴陽向です。出身は大阪です。マイペースです。特技はダンスとけん玉です。

WILD BLUE(ワイルド ブルー) 鈴陽向

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(Studio Red Star)

幸輝 あ、特技にけん玉追加した!

陽向 けん玉、認定で。

―(取材日の早朝、FBSの情報番組『バリはやッ!』に『WILD BLUE』が生出演。鈴陽向さんはけん玉の難技に挑戦し、持ち時間ギリギリの7回目で成功させた)今朝はけん玉、成功してよかったです!

陽向 見てくださったんですね。ありがとうございます。

幸輝 あれを成功させるか失敗して終わるかで全然違いますよね。陽向はやっぱり、もってますよ!

Q:全員がそれぞれリーダーになるとしたら、何リーダーでしょう? 右隣の方を認定していってください。

直弥 優斗は「まじめ・努力リーダー」。すごい努力家でいつも練習しているし、年下だけど本当に尊敬しています。あ、全員尊敬していますよ! みんなそれぞれのところで努力家です。

優斗 幸輝は最近特に、もう放っておけない感が増してきているので「子犬リーダー」です。自然とみんなで支えていこうっていう雰囲気になる。人間性があったかくて、心優しい人だなあと思います。

幸輝 颯は「パフォーマンスリーダー」。ダンスに限らず、ステージでのパフォーマンスに関して僕らより知識があるので、助けてもらう瞬間がたくさんあります。

 陽向は「SNSリーダー」。『WILD BLUE』のSNSは、陽向が編集してアップしているものも多いです。

陽向 直弥は「作曲リーダー」です。メンバーの中で唯一自分で曲を作っていて、この前も聴かせてもらったんですけど、めっちゃかっこよかったです。

Q:さて明日10月12日、『CREATEs presents TGC 北九州 2024』にアーティストとして出演されます。今の心境は? ※取材日は2024年10月11日

幸輝 『WILD BLUE』としては2回目のTGC(1回目は9月7日埼玉)で、九州初、福岡初上陸になります。明日披露するのはデビュー曲『WILD BLUE』と新曲『Bubbles』。いい日になるといいな。

―『WILD BLUE』のステージの特徴は?

 正直、全部が見どころです。ダンスがピシッと合っているとかそういうところではなく、表現の方向性が全員完璧に一致していて、まとまっているところが僕たちの強みだと思います。

「お仕事」のイチ推し

2024年10月30日、3rd Digital Single『Bubbles』をリリース。作詞作曲は1st、2ndに続き音楽プロデューサーのUTA。ニュージャックスウィングを取り入れたダンサブルかつノスタルジックな『WILD BLUE』らしさあふれる楽曲となっています。

WILD BLUE 3rdデジタルシングル『Bubbles』

画像:(c)YK MUSIC ENTERTAINMENT

Q:『Bubbles』はどういう雰囲気の曲ですか?

幸輝 これは僕の感覚なんですが、これまでの2曲は「こういう時に聴きたい」と集中してじっくり聴くようなイメージでしたが、『Bubbles』はどちらかというと、普段の生活の中のBGMとして聴きやすい曲だと思います。掃除しながら、散歩しながら、好きな時にたくさん聴いてほしいです。

Q:2nd Digital Single『First Light』のMVは愛媛県で撮られたんですよね。グループコンセプトの表現がとてもすてきでした。『Bubbles』のMVはどこで撮影を?

幸輝 学校です。図書館とか屋上とか、学校のいろんな場所で撮りました。これまでのMVとはまた雰囲気がガラッと変わって、僕たちの新しい一面をお見せできると思います!

Q:デビューから約2か月で怒涛の3曲リリース。それぞれの楽曲とはどう向き合っていきたいですか?

優斗 9月7日のマイナビTGC(埼玉)で『WILD BLUE』『First Light』をお客さんの前で初めて披露したその前と後で、楽曲に対する感覚が完全に変わりました。もちろん練習の時から100点100%のものを出そうとしているわけですが、実際にステージでパフォーマンスすると、楽曲が僕たちのものになっていく、僕たちにどんどんマッチしていくのを自分でもすごく感じています。5年後10年後に『WILD BLUE』を歌うことが今からすごく楽しみ。お客さんの前でパフォーマンスを重ねて大事に育てていきたいです。