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美容ライターが教える!マスクメイク時代に取り入れたい「簡単スポット隠し」テク

2020.09.03

こんにちは! 美容ライターの横山彩乃です。

マスクをしていると、見えている部分のシミが逆に目立ったり、アゴにポツポツができていたり……気になることが多くありませんか。

「マスクしとってもかわいさはキープしたい!」「マスクしとっても肌のきれいに見えるメイク方法ないかいなー?」なんて思う方も多いのでは?

そこで今回は、コンシーラーやクッションファンデを使った簡単な“ポイントカバー”のメイク方法をご紹介します。

とっても簡単でしっかりカバーできるので、ぜひ最後までご覧くださいね。

マスクで隠れないからカバーしたい!目元のシミやムラカバーにはコンシーラー

マスクから見える部分といえば、主に目元ですよね。マスクをしていると、視線は特に目元に集中しがちです。

そこで知っておきたいのが、色むらのない、透明感のある目元を目指す“スポット隠しテク”です。

目元のシミや色ムラカバーには、コンシーラーを使うのがおすすめ。

お手持ちのコンシーラーでもちろんOKなのですが、私のお気に入りは「ザセム」の『カバーパーフェクションチップコンシーラー』です。

ザセムコンシーラー

画像:横山彩乃

このコンシーラーは柔らかめのテクスチャーで伸びが良く、カバー力もしっかりあり、さらにプチプライスなところがお気に入り。

これからコンシーラーの購入を考えている方は、目元に使うコンシーラーは、お肌全体の色より少し明るめを選ぶのがおすすめです。

明るめを選ぶことで、目元のくすみがカバーされてワントーン明るい印象になりますよ。

カバー方法は簡単!

スポット隠し術

画像:横山彩乃

写真のように隠したい箇所の上に点置きします。

クマや目尻のくすみの場合は、数カ所、点置きしましょう。

指先を使ってトントンと叩きながらぼかします。

このとき、中心ではなく、その“周り”をトントンするのがポイントです。

スポット隠し術

画像:横山彩乃

そうすることで隠したい部分はしっかり隠しながら、キレイになじませることができます。

最後にべたつきが気になる場合はパウダーで軽く押さえておくと崩れにくくなりますが、目元は良く動かす箇所なので、乾燥すると逆にシワが目立ちやすくなり、注意が必要です。

また、この後にパウダー系のアイシャドウなどを重ねる場合は、上からのパウダーはなし、そのままでOKです。

私はコンシーラー単品で仕上げてから、そのままアイメイクをしています。

アゴのポツポツなど、範囲が広い箇所のカバーにはクッションファンデがおすすめ

次に、マスクによって肌荒れしやすい今、あごのポツポツなどもしっかりカバーしておきたいですよね。

目元のスポットなど「点」のカバーにはコンシーラーがおすすめなのですが、あごのポツポツなど、「面」でカバーしたい場合に私のおすすめはクッションファンデです。

クッションファンデは、リキッドファンデーションよりみずみずしいテクスチャーで肌のうるおいをキープできる上に、カバー力の高いアイテムが多いです。

私が愛用しているのは、「クリオ キルカバー」シリーズのクッションファンデ。

クリオキルカバー あごのポツポツ

画像:横山彩乃

クッションファンデは、中のスポンジにみずみずしいファンデーションが含まれているので、スポンジで少量をとってポツポツや赤みが気になる部分にトントントンと細かく叩きこむように塗布していきます。

クッションファンデは重ねても崩れにくいのが特徴なので、カバーが必要ない箇所にはごく薄く、そしてカバーしたい部分には何度か重ねてトントンと塗布してください。

少量ずつをトントンと重ねていくだけですが、気になるポツポツが自然にカバーできるはずです。

また、ツヤ感のある仕上がりになるものが多いので、気になるポツポツも光で飛んで目立ちにくくなりますよ。

いかがでしたか? マスクから見える部分のスポットカバーと、荒れてしまったお肌のポツポツのカバー方法をご紹介しました。

マスク生活はまだまだ続きそうですが、そんな中でも簡単な方法でキレイをキープしていきたいですね!(文/横山彩乃)

【参考・画像】

※横山彩乃

※aslysun/Shutterstock

この記事は公開日時点での情報です。

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