【最速予測】2020年秋冬、トレンドが変化？“人と差をつける”先取りメイクのポイントとは
1987年からメイクやヘアの現在と未来を探るビューティートレンドの研究を行っている「資生堂」。
街の様子や雑誌の傾向、世界のコレクションの情報などを収集して、最新のトレンドを予測し、その結果に基づき、2020年秋冬メイクアップの提案を発表しています。
気になる2020秋冬、次はどんなトレンドが“来る”でしょう？
トレンドを研究して30年以上！今年の秋冬は「ありのままの自分」を魅せるメイク術
2020年秋冬、資生堂では「洗練された本質的な美しさ」に着目。上質で健康的な美しさを持つ2つのメイクアップを紹介しています。
「ヘルシー派」と「個性派」、あなたはどっち派ですか？
画像：PR TIMES
シンプルでスタイリッシュな雰囲気を目指すなら「ヘルシー派」
街角でマスク着用の中でも、目元にヌーディーカラーや、オレンジ、ピンクなどを取り入れたメイクが多くみられます。
そんなヘルシーでシンプルなメイクアップを目指したいあなたには、「ヌーディカラーのワントーンメイク」がおすすめ。
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ヘルシー派メイクのポイント
（1）ベージュのアイカラーやブラウンのアイカラーで、眉頭のくぼみに影を作ることで、自然な立体感を出すアイメイクを。下まぶたはハイライト効果のあるベージュを全体にぼかします。アイラインはブラウンで上まつ毛の生え際を埋め、マスカラは上下に塗布。眉下をリキッドやペンシルなどで強調した、太めのストーレート眉が特徴。
（2）ヌーディカラーのワントーンメイクに仕上げるために、イエベ肌にはコーラル系のベージュ、ブルべ肌にはピンク系ベージュのチークで、透明感がありながら甘さを抑えたヘルシーな印象に。
（3）ブラウンのリップライナーでベースを作ったあと、ベージュのリップを塗ります。ブラウンにベージュを重ねることで、洗練された優しい印象に。量を調整すれば、自分だけのベージュブラウンの完成です。
パーソナリティ重視の美しさを目指すなら「個性派」
個性を生かした美しさのメイクアップが理想のあなたには、「繊細でクリーンなメイク」がおすすめ。
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個性派メイクのポイント
（1）ポイントは、ずばり“ブラックアイライン”と“マスカラ”。まつげはしっかり根元からカールさせて、細めのブラックアイラインでまつ毛の間もしっかり埋めるように。目尻側はやや太めに水平気味に引くことで穏やかに見え好印象に。さらに、まつ毛がセパレートするように、マスカラベースとマスカラは丁寧に塗布を。コームはマストアイテム。乾く前にコーミングをすることでセパレートした繊細なまつ毛に仕上がります。眉は眉山をつくり、すっきり整えます。
（2）ツヤ肌と、血色感が大事！ 下地は部位によって使い分け、小鼻など皮脂が多く出る部位には皮脂崩れ防止の下地を。ハイライトを目頭のくぼみ、頬骨に入れます。ハイライト系のパウダーを重ねることで色持ちと輝きをプラス。チークは血色感を出すために赤みのあるカラーで。
（3）リップペンシルで唇の色ムラを補正します。上唇の谷を浅く描くことでふっくらとした唇に。ツヤ肌との相性もよく、自分の唇をきれいに見せてくれる“ローズ系リップ”で、ソフトマットな質感に仕上げます。
ちなみに、ヘアはショート、ミディアムが引き続きトレンド。トレンドセッターはミディアムのボブスタイルを好んでいます。ストレートやニュアンス仕上げが主流で、この特徴はスタイル問わず見られているそう。
まだ残暑は厳しいですが、メイクやネイルなどから、少しずつ季節を取り入れるのがおすすめ！ この秋冬は、周りより一足先に、トレンドを取り入れてみませんか。（文／ARNE編集部）
【参考・画像】
※2020秋冬のトレンドメイクアップ＆ヘア提案 丁寧に作り上げた、ヘルシーで上質なメイクアップ－PR TIMES
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