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ストレートの作り方

ツヤサラ髪を手に入れるには?美容師が教える「ストレートヘアの作り方」

こんにちは、美容師のHARUNAです。

定番の“ストレートヘア”。シンプルがゆえに難しいのが、髪のツヤサラ感です。

そこで今回は、基本の美しいストレートヘアの作り方をご紹介します。

髪質に合ったシャンプーやトリートメントを選んでベースを作る

美しいストレートヘアを叶えるには、毎日のケアで、まずはベース作りをしていきましょう。

髪質にあったシャンプーやトリートメントを選んでベースを作る

画像:HARUNA

髪質を考慮したシャンプー選びも重要なポイント!

髪質にあったシャンプーやトリートメントを選んでベースを作る

画像:Shutterstock

たとえば、猫っ毛やコシのないやわらかな髪質の人はサラサラタイプが、硬くゴワつきやすい髪質の人はしっとりタイプがおすすめです。

また、頭皮が乾燥していたり、かゆみがあったりする場合には、敏感肌用を選んで、頭皮への負担を減らしましょう。

地肌に余分な皮脂が残らないようにシャンプーでしっかりと洗います。髪質に合ったシャンプーを使うことで、頭皮の環境も整いやすく、健やかな髪が保てるようになりますよ。

続いて、トリートメント。

髪質にあったシャンプーやトリートメントを選んでベースを作る

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髪が柔らかく絡みやすい人は、さらさらタイプや軽い質感のオイルで、毛先を軽めに仕上げるのがおすすめです。油分が加わりすぎると髪が重みに耐えられずペタッとなってしまいます。

また、ゴワついて広がりやすい人は、高い保湿力で毛先がまとまりやすくなる、しっとりタイプや乳液タイプを選びましょう。

トリートメントの後は、しっかりと髪を乾かしていきます。

頭皮に指の腹をあてて、ドライヤーで根元の水分を飛ばしましょう。

髪質にあったシャンプーやトリートメントを選んでベースを作る

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こうすることで、早く乾きやすくなり、ふんわりとしたきれいな髪に仕上げることができます。

7割ほど乾いたら、毛先まで手ぐしを通しながら、完全に乾かします。最後に髪の毛全体に冷風をあてて仕上げましょう。髪は冷やすことで形が決まるので、寝癖がつきにくくなりますよ。

ストレートアイロンを通してまとまりをよくする

より艶とまとまりのある髪にしたいときや、癖が強い場合などには、ストレートアイロンがおすすめです!

事前にブラッシングして髪の絡まりをとっておき、アイロンは襟足から頭頂部の順に仕上げていきます。

まずは、2cm幅ずつ毛束をとり、120度に設定したアイロンを根元から毛先に向かってスーッと滑らせます。

ストレートアイロンを通してまとまりをよくする

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このとき、癖が強い部分は、毛束を1cm幅に減らすなど、アイロンの熱が髪にしっかりと行き渡るようにしましょう。

反対に、あまり癖が強くない人は、ハチから上の髪にアイロンを通すだけでもOK! 時間がない日におすすめですよ。

前髪は、ストレートアイロンをサッと滑らせて艶感を出しつつ、毛先より3分の2ほどから自然な丸みを付けるのがポイント。顔まわりは、流したい方向に向かってアイロンを滑らせましょう。

前髪や顔まわりだけ流れを作るようにすると、メリハリのあるストレートヘアになりますよ。

ストレートアイロンを通してまとまりをよくする

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スタイリング剤で仕上げる

ストレートヘアのスタイリング方法についてもご紹介します。

まずは、サラサラ感を演出したい場合。ボブ〜ミディアムの人は直径2cmほど、ロングの人は直径3.5cmほどの量のヘアミルクを、毛先だけに馴染ませます。

スタイリング剤で仕上げる

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最後に、髪全体に艶出しスプレーを振って仕上げます。

何も付けていないように見えて、実は毛先の保湿感と髪全体の艶感がしっかりと計算されているスタイルになります。

スタイリング剤で仕上げる

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次にトレンドの、しっかりと質感を出すオイルスタイリング。

まず、100円玉ほどの量のスタイリングオイルを、少しずつ毛先全体に付け、馴染ませていきます。髪の量が多くゴワついてしまう場合は、3回ほどに分けて付けるのがおすすめです。

手に残ったオイルは、後頭部や耳付近の中間部分に、最後は頭頂部に軽く馴染ませましょう。

スタイリング剤で仕上げる

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次に、前髪ともみあげには、小指の爪先ほどの少量のバームを手の平〜指の間になじませて、付けていきます。

スタイリング剤で仕上げる

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しっかりめの束感を作り、メリハリのあるスタイルに仕上げましょう。

スタイリング剤で仕上げる

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最後に、顔まわりだけ細めの束感を残して、ほかの髪は耳にかけましょう。

スタイリング剤で仕上げる

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シンプルながらもこだわりを感じるウェットスタイルの完成です。

毎日のケアとスタイリングで、美しいストレートヘアに近づくことができます。この記事を参考に、ぜひ楽しんでみてくださいね!(文/HARUNA)
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【参考・画像】
※文・画像/HARUNA

※画像/New Africa、Jo Panuwat D、Master1305/Shutterstock

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