忙しいママもお疲れ顔にオサラバ! “メイク講師直伝”時短で叶える「垢抜けメイク」
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こんにちは。メイク講師のshinaです。私自身、30代で2人の子どもを育てていることから、Instagramではアラサー女子やママのための垢抜けメイクも発信しています。
特に忙しくバタバタしてしまいがちな朝。家事や子どものことで手一杯となり、メイクが適当になってしまっていませんか? そんな適当メイクは、老けて見えやすく、疲れた印象も与えてしまいます。
そこで今回は、毎日忙しいママのために、時短でもおしゃれに垢抜けられるメイクをご紹介します。
ベースメイクはツヤ肌で潤い感をアップ
まず、ママの垢抜けメイクに欠かせないのが肌の土台。肌が潤っていると、若く元気なイメージを与えられるので、ツヤ肌に仕上がるベースメイクアイテムを選びましょう。その中でも特に、クッションファンデーションがおすすめ。
リキッドファンデーションやクリームファンデーションでもツヤ肌は作れますが、手が汚れたり塗る時間がかかってしまったりするため、時短メイクには不向きです。
クッションファンデーションなら、下地不要の商品も多く、肌にツヤが宿るとハイライトも必要ないので、時短メイクに最適ですよ。
顔に塗る際は、まずファンデをパフにとって、頬からトントンと円を描くようにきれいにのせていきます。
そのまま、よれやすい鼻や顎まわりを余ったファンデで塗り、再度パフにファンデを軽くつけ、額は真ん中から外側方向へ、目のまわりもやさしく塗り、仕上げに顔まわり全体を外側に向けてトントンすればベースメイクの完成です。
クッションファンデーションの種類が豊富な韓国コスメには、マットな仕上がりやカバー力の高いタイプが多く、厚塗り感が出やすいため、選ぶときには注意しましょう。
オレンジやピンクのアイメイクで血色をプラス
ママ世代は若い頃にベージュメイクが流行し、さらに使い勝手も良い色のため、今でもベージュのアイメイクをしている人も多いかと思います。
しかし、使い方をマスターしていないと、地味な印象になったり、疲れて見えたりする原因にもなってしまうのです。
そこで、塗るだけで血色感の出る、オレンジやピンクのアイシャドウを使用してアイメイクすることをおすすめします。
まずはベースカラーとして明るめのベージュカラーをアイホール全体に塗布します。
次にオレンジやピンクなどのカラーアイシャドウを二重幅の辺りまで塗りましょう。
このままでは目が腫れぼったく見えることもあるため、最後にブラウン系の色を締め色として、目の際に軽く塗布しましょう。
締め色のブラウンは広範囲に塗らないように意識し、目のまわりが血色良く見えるオレンジやピンクのカラーアイシャドウがきちんと見えているか鏡で確認してくださいね。
チークは頬骨から耳の上へスライドさせて健康的に
メイクの中で最も血色が出せるチークは、時短メイクでもマスト。ただし、塗る位置によっては老けて見えてしまう原因にもなるため、注意が必要です。
チーク位置の危険ゾーンは、
(1)鼻より下
このゾーンに塗ると、頬が下がり老けて見えてしまいます。
(2)瞳の中央より内側
このゾーンに塗ると若づくりした印象になります。またチークの色がくすんで見えてしまいます。
チークは、頬骨から耳にかけてのせていきましょう。チークをブラシに取ったら、余計なチークをティッシュオフし、頬骨の一番高い位置にブラシを置きます。
そこから耳の上までスライドさせましょう。斜め上にチークを入れることで、頬骨の高さを維持して健康的に見えますよ。
年齢とともに頬の位置も落ちてくるからこそ、チークの位置に気をつけてください。
時短メイクでも少しの工夫で垢抜けは叶います。メイクが整うと一日のモチベーションも高まるため、意識して取り組んでみてくださいね。(文/shina)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/shina
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